桜平から東天狗(北八ヶ岳) 2000 9・27~28
カーナビが桜平までの道を知らず 渋の湯まで案内させられた
8・10 桜平からは広い林道を歩くのだが ぐんぐん登り その後も だらだらと登りぱなし
夏沢鉱泉は建てたばかりのきれいな小屋 正面に槍・穂高がばっちり
その後もぐいぐいと急な登りが続く やっと平らになったところでオーレン小屋に着く
きれいな外観で水がとてもおいしい お風呂もあるそうだ
ユックリと休憩
峰の松目にむかって出発 硫黄との分岐にザックを置いて山頂を踏んできたが木が多すぎて展望もなく 疲れただけ
分岐から急登を少し我慢すると森林限界に飛び出る 暖かいので赤岩の頭でユックリランチタイム
13・42 到着した硫黄岳はまたまた真っ白け
夏沢峠から箕冠山を通り 15・20 根石山荘に宿泊をお願いしようとしたら誰もいない
外仕事に出かけているのだろうと根石岳に登る
その夜は私たち2人だけの宿泊者 この小屋は水が豊富なのでお風呂に入れるのだが
2人だけでも沸かしてくれて冷えた体を温めた
シャイな若い小屋番さん 二人だけでもいっしょうけんめい私たちの相手をしてくれる
アルコールのダメな私たちではかえって申し訳なかったです
翌朝は快晴の穏やかな日 東天狗はこの日も展望を裏切らなかった
我家にとっては100% 360度の大展望
続々と到着する登山者と山談義
帰りは箕冠山頂からオーレン小屋へ下る 歩きやすくなっているがだらだらで飽きてくる
黄葉もまったく無し 快晴の穏やかな秋の日 という感じだった
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