赤岳~権現岳(八ヶ岳) 2000 8・22~23
家を5時に出て 美濃戸の駐車場に8時25分着
花があまりなく淋しかった南沢を登り 途中でオコジョに会う
行者小屋に11時45分着 1時間のランチタイム
ガスで真っ白な中 文三郎尾根を上がり 赤岳頂上小屋に宿泊
山頂直下の岩場にはいろんな花が咲いていた
私達はこの小屋がお気に入りなのです
夜一眠りしたあと突然 気持ち悪くなり 目が覚め眠れなくなった
地下のトイレに行くまでにしゃがみこむ始末
夜中だったので誰にも心配を掛けず良かったけれど どうしようと思っていたら
くしゃみが出て す~と気分が良くなった 何度か経験しているが不思議な現象
気持ちよく眠りに入ろうとしたら スーパー袋のがさごそおじ様に起こされて睡眠不足で朝食が食べられず・・・
翌朝は素晴らしい天気 展望 ルンるん♪
睡眠不足もなんのその
6時半 名残おしいといいながらいざ!キレットへ 突入!
慎重に足を運びながら あともう少しというところのガレ場でおおいにてこずる
すべったら一気に谷底に落ちて行きそう・・・1・5倍の時間がかかった
樹林に入ったところでホッとして肩の力が抜ける
足元に大きな株のイブキジャコウソウが・・・
他の花も株が大きいようだ 多勢人が通らないせいかな
振り返って見た赤岳
この先はさほどの緊張もなく 体力勝負 静かな山を味わう
途中で振り返った縦走路
権現岳山頂からの景色は見慣れた山が見えているのだけれどとても新鮮だった
少し位置が違うだけなのに・・・
歩いてみたいけれど 私には行けないだろう・・・思っていたキレット
歩いてしまった
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権現の小屋に泊まって朝の景色を堪能したい
ギボシの岩場を越えると経験済みのルート
一気に緊張が取れたのか 疲労感も倍増 編笠山はカット ということでヤナギランがきれいに咲いていた青年小屋で食べたかき氷のおいしかったこと!!
巻き道を下山途中 編笠山ハイキングの高年齢のグループに追いつかれ 追い越され 離される
16時 観音平に着いたときはほんとに疲れきっていた
トリカブトや萩が咲き始めていた
タクシーで美濃戸口まで運んでもらい 美濃戸の愛車まで45分ほどぶらぶら林道を歩く