西丹沢の不老山(ふろうさん) 昔から名前は知っていたけれど 薄暗くて重いイメージの山だったので敬遠していました。
2~3年前 ハコネサンショウバラがたくさん咲くとの情報をいただき 出かける気になっていましたが梅雨の時期 なかなかうまく行きません。
前夜の天気予報で雨にはならなそう・・ということで出かけてきました。
コースの詳細は カルさんの山遊び日記2 をご覧ください。
丹沢湖~浅瀬~吊り橋~世附峠~不老山~世附峠~樹下の二人~往路を下り~浅瀬
我家から車で1時間半ほどで駐車場に到着。
丹沢湖を横断して世附川沿いの駐車場できれいなトイレもありました。
世附キャンプセンター きこり村の前です。
世附(よづく)・・・と読みます。
なかなか覚えられませんでした。
仕度をして出発。しばらく平坦な車道歩きです。
周りは白いウツギが満開であちこちらでたわわという感じで咲いています。
山はもう緑が濃いですね。
おっ!青空が広がってきました♪
浅瀬のゲートに到着してびっくり 駐車スペースには15台くらい止って満車状態です。
車は先へは入れません。
すわ!サンショウバラねらいかしら? と思ったら釣師さんのようです。
ゲートのわきをすり抜け(ゲートの上からも行けます・・こちらにはトイレがあります)川沿いの林道を更に歩くと 分岐に出合います。
雨の後のワリには水がきれいです。

夕滝・切通し峠方面を選び さらに3分ほど歩くと吊り橋があります。
この吊り橋は定員1名なので一人づつ渡ります。
カル2も無事渡ったし 吊り橋を信じて余裕で手を上げるカルディナです。
渡ったところにある道標です。どんなコースでしょうか。
すぐに植林帯の登りとなり 大きくジグザグしているのでとても登り下りしやすいです。
20分ほど登ると雑木林となり いい気持ちで歩けるようになります。
右下に細い沢が見えるようになり 水音が心地いいです。
ゆるやかに登って下ると小さな丸木橋を渡ります。
ベンチがひとつ 用意されています。
見下ろした沢です。
すぐ もう一度 丸木橋を渡ります。
(帰りに写しました。)
植林帯と雑木林 交互に現れますが 手入れ中の明るい杉林です。
きつい傾斜もなく ゆるゆると登って行きます。
杉の植林帯はスギの枯葉のじゅうたんでふかふかと足にとても優しく気持ちよく歩けます。
カル2さん ふくろうさんに気がつかず通り過ぎて行きますよ。
チェーンソウで彫られたようなふくろうさんがいらっしゃいました。
それにしても歩きやすいけれどお花がなにもありませんね。
少し 寂しい・・・
吊り橋を渡ってから1時間ほどで階段を登り 世附峠に出ました。
小山方面にほんの少し 進むと休憩ポイントらしい 開けた場所がありますがザンネンながら お山は雲の中です。
不老山への登山口もあります。
お目当てのハコネサンショウバラの花びらがたくさん散っています。
遅かったか~と思い 上を見上げたらまだきれいな花も咲いていました。
柔らかい花びら きれいなピンクです。
想像していた以上に花が大きかったです。
ところでここで不思議な光景を見ました。
お手製らしい看板がすごく 多いのです。
公と見られるものも新旧あったりして・・・
他の山では見たことがない光景で違和感が感じられましたが・・・
集めてみました。
話し声が聞こえて熊スズの音も聞こえ どなたか登ってこられた様子。
それでは と私達は山頂へと出発。
初めはなだらかで途中に急登部分があり この日 一番のガンバ!でした。
途中にもこんな看板が・・・
急登を乗り越え 気持ちいい道に変わりました。
トリカブトがいっぱいありました。
花の時期は楽しみですね。
途中にハコネサンショウバラの木が何本かあり もう 終わっていると思ったけれど 下るとき 確認したらまだつぼみが固かったのでした。
山頂到着! 世附峠から地図では50分になっていたけれど35分ほどで到着しました。
歩きやすいということですね。
木に覆われていて展望ゼロの山頂でした。
シンボルのサンショウバラはお花がありませ~ん。
時間も早いし 展望もないのでもう一つのポイント地点 ”樹下の二人 ”
へむかうことにして山頂から世附峠に下り 湯船山方面に6分ほど登ると展望が開け 大きなハコネサンショウバラの木もたくさんあります。
不老山が大きく見え 箱根の山々も見えていますが富士山は雲の中から出てきません。
こちらの花はほとんど終わりです。
盛りに来たらきれいでしょうねえ。
日差しは夏のように暑い日で土の照り返しでむぅ~としています。
風も強く あたたかい風でした。
ランチというよりティータイムをしてコーヒーを一杯。
お花がたくさん咲いていたら いいお花見ティータイムが出来たものを。
平日だというのにどんどん登ってこられます。
この山は1年のうち この時期だけの賑わいだとか。
この日 出会った人たちはハイカーというより山慣れした人たちとの印象を受けました。
本日のコースはとても歩きやすく 変化もあり 登山というよりハイキングでしたがモット歩かれていいのになあ と思いました。
人が増えてきたのでランチ場所を明け渡し 同じルートを気持ちよく下り 吊り橋まで戻ってきました。
二度目の慣れのせいか 少し早足となり 揺れが大きかったようで渡り終えたら 体がゆらゆらゆれました。
まるで トランポリンから降りた直後みたい。
時間も早いので橋から200mという夕滝まで足を伸ばしてみました。
おお~なかなか見ごたえありましたねえ♪
山頂を出てから、前後して歩かれたご夫婦は埼玉から来られたそうで 所沢ナンバーの車に乗られていました。
関越 東名を乗り継いで2時間半かかったとか。
山道はよかったけれど歩く時間の方が短いと苦笑いされていました。
山頂の展望はないけれど想像していたより気持ちよく歩ける登山道でした。
我家からは近いのでまた いつか お花の満開時にさくっと歩きに来ましょう。
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