« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月

2006年6月29日 (木)

お花畑の大蔵高丸からハマイバ丸06.6.27

  いよいよ南大菩薩デビューです。
この時期 雨が降らなければいいわ と霧雨がやんだものの濃い霧の林道をくねくねくねくねと湯ノ沢峠へ
途中 霧が晴れたと思ったら大蔵高丸 黒岳らしき山がはっきり! ふと見れば雲海の上に富士山の姿が!
いっぺんに気分が晴れやかに ルンるん♪

避難小屋 トイレがある駐車スペースに到着 車は1台も止まっていません
うるさいくらいの春ぜみといろんな鳥の声がにぎやかで天候の回復が感じられて仕度をしながらウキウキ♪
霧の中を歩く覚悟でいたのにきれいなみどり さわやかな空気 涼しい風!
う~ん Dscf0351jpg最高\(^o^)/

8時55分出発 1分ほどで湯ノ沢峠に出て南へ大蔵高丸~ハマイバ丸 ピストン
峠に戻り今度は北に向かい黒岳ピストンが今回の予定です

足元にきんぽうげが咲き並び 朝の光が差し込んだ自然林の林はため息が出ます。
Dsc00461_3ゆるい登りで湯ノ沢峠のお花畑に出ると 気持ちよく広がった草原の向こうに美しい富士山!
今のお花畑はキンポウゲが主役 さわやかな朝の光と風にゆらゆら

ああ なんてしあわせ!
たくさんの花たちはつぼみがふくらんで夏を待っています。
かわいいかわいいすずらんがあそこにもここにも ・・・ザンネンな事にほとんど茶色に変色しています。 もう少し早Dscf0319jpg_3かったらすずらんの香りも感じられたかな Photo_20Dsc00460jpg_1Dscf0321jpgPhoto_19   










行く手にはおむすびやまの大蔵高丸がでんと! 
少し腹を決め登りはじめるとこの林も気持ちい~い!
 私の好きな樹相でますますルンるん♪
足元にはカラマツソウがちらほら 白色が際立っています。
深呼吸しながら自然林を楽しんでいるとワオッ! ワオッ! 
もっと広い草原が お花畑が・・・!そこが大蔵高丸の山頂でした。

正面にきれいな富士山 振り返ると白谷丸 黒岳が大きいPhoto_17 Photo_21 Dsc00456jpg_2









まだ草原は緑だけどよくよく見ると知っているだけでも両手両足の指が足りないくらいの花の種類。
ほとんどつぼみだけど今にも咲きそうな花もいくつか・・・
いいねえ いいねえの連発です。夏のお花畑は楽しそう♪

草原が終わると再び林の中をゆるやかに登ります。 大きなダケカンバの混じった自然林です。 残念ながら木々の名前がわかりませんがとにかくいい気持ちです。
たどり着いたハマイバ丸山頂は林の中にあり木々の隙間から富士山が見えます。

展望がないのにいつまでも去りがたいのは周りの木々のせいかしらDscf0326jpg_1Dscf0343jpg Dscf0344jpg_1 Dscf0337 Dscf0353jpg_1









お散歩気分でココまで来て その先も歩きたくなりましたがマイカー登山の不自由さ
 
今歩いてきた道を違う味わいを楽しみながら湯ノ沢峠に戻りました。 

これだけでは物足りないのでせめて白谷丸まで登りたい。
背丈ほどある笹が覆いかぶさってくる狭い登山道をふうふう言いながらひたすら登り 白ザレの脇を通り過ぎ カンバ類が混じった林になったところで一息入れると天然クーラーの風がいい気持ちです。 
その少し上で山ツツジがきれいに咲いていましたが今年は花つきがいまいちだとか・・
最高の年はどんなかしらDscf0377jpg_2Dscf0372jpg_1





結局 峠から30分ほどで 白谷丸の草原の入り口に出ました。山頂は草原を少し下って登り返してすぐです。
標高が高いせいかまだお花畑にはなっていません。
黒岳は牛奥ノ雁ヶ腹摺山を歩くとき寄るさ と展望台(?)で1時間少々のランチタイム

下では3~4のグループに出会いましたがここまでは誰も登ってきません。
静かで開放感いっぱいの
 青い草原 お気に入りにチェックです。
晩夏にはマツムシソウのお花畑になりそう♪Dscf0365jpg_1 Dscf0366_3 Dscf0367jpg_1

 

雁ヶ腹摺の奥にむくむくと黒い雲が盛り上がってきたので またネ と声をかけて下山開始 14時半に車に戻りました。花 草原 自然林 展望 これだけ揃っていたら何度でも歩きたくなるね(^-^)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年6月15日 (木)

緑の御正体山 06.6.13

みしょうたい(御正体山)と言う響き 字体 山姿に惹かれ 早 ン年 やっと歩いて来ました。

今回は山伏峠からのピストンの予定でいろんなレポートにならって山伏トンネルの山中湖口の旧ホテルの跡地に車を止めるつもりでした。

ところがトンネルの山中湖口のちょっとした広場には《駐車禁止 地主》の看板が立っていて その奥には登山者立ち入り禁止のロープが張られています。
Dsc004252_2

鳥居から登りたかったので廃屋みたいな建物で犬と遊んでいた人に通らせてくださいと丁重に声をかけたら あんたは字が読めないんですか?と断られてしまいました。

せめて 車をロープの外に止めさせてくださいとお願いしたら 俺の土地でないから知らん!と言う返事。

少し走って駐車できそうなところを探しましたが他に見当たらないので 
しかたなく そこにいない地主さんに頭を下げて邪魔にならないように止めさせてもらいました。

鳥居以外の登山口を探したら トンネルの道志側入り口の左側から少し奥に入ったところにありました。
Dsc004461_2

細い登山道をゆるやかに登ってゆくと すぐブナの混じったきれいな林に出会い この日初めての感嘆の声を上げました。
1_4

山伏峠を過ぎて 一つ目のピークを乗り越えて 少し行くと急登が始まり たどり着いた石割山への分岐はとってもステキなブナ林です。
Dscf02851_2

分岐を過ぎると短距離のアップダウンを交えたなだらかな登山道が山頂に向っています。
歩いた全コースを通じて 落ち葉が踏み固められた登山道で足に優しく 距離のわりに疲れが残りませんでした。
Dscf02991_2

中ノ岳 前ノ岳とちょうどよい間隔でベンチがあり 特に中ノ岳のベンチはブナやコナラなどの林の中の広い平坦地に置かれていて とても気持ちのよい場所でした。
Dscf03051_2

初夏が終わり 夏の花につぼみがつきはじめたところで花らしい花はほとんどありません。

前ノ岳を過ぎ 急降下のあと 最後の長い登りにかかり始める頃 ところどころミツバツツジのピンクの花びらが登山道に散り咲いて オレンジ色の山ツツジが周りの緑に色を添えています。
Dscf0306jpg1_2

Dscf0307jpg_11_2
足元には可愛いいマイズルソウと名前のわからない白い花が咲いているだけです。

木の根を頼りによっこいしょ よっこいしょ・・・朝食のエネルギーが空になり 登るのがつらくなった頃 傾斜が緩み まもなく山頂です・・・といいたいところですが 傾斜がゆるくなりホッとしたもののなかなか山頂手前のお社がみえてきません。
1_5

毎度おなじみの山頂手前にやってくるシャリバテって奴です。
周りのブナやミズナラが混じった自然林がとてもとても素晴らしく 励まされているうちに何とか山頂に到着しました。
Dscf02971_2

Dsc004292_2

Dsc004371_2

そしてトリカブトの群生には驚きです。
花の時期には広葉樹林の根元が紫色のじゅうたんになるそうです。
登るときは樹林の緑にばかり目が行っていたので 下るとき気をつけたら登山道の周りにもトリカブトがいっぱい!

山頂は確かに360度 森に囲まれて展望ゼロですが 太陽がなかったわりには明るい山頂でした。
Dsc004331_3

皇太子殿下の登頂記念の杭が立てられています。
Dscf02941_5

一つだけ置かれていたテーブルが真新しく そういえば途中の道標もできたてピカピカという感じだったのが納得できました。
Dscf02961_3

山伏峠登山口を8時45分出発 石割山分岐9時35分 その後中ノ岳 前ノ岳で休憩し 山頂に11時50分到着
同じコースを下り 登山口に15時45分 戻ってきました。

ブナ コナラ ミズナラなど広葉樹林がとても とても美しく 途中で あっ!森のにおいだ!と相棒と同時に声を上げました。
Dscf0311jpg1_3

緑 また緑 またみどりという感じでしたが 木々の木肌ウオッチングも楽しく 少しも飽きませんでした。
トリカブトの花の時期と紅葉時期にぜひ また行きたいです♪

ユキザサ
1_6

Dscf03001_2


| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »