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2006年7月

2006年7月16日 (日)

花盛りの八ヶ岳へ 強風雨と戦いながら          06・7・12~13

八ヶ岳の 阿弥陀岳から御小屋尾根を歩きに行こうと計画していたら横岳付近でウルップソウが見頃で稜線は花盛りだそう!
天気予報も悪くなったので 少々の悪天でも不安のないメインルートに切り替えました。

美濃戸の森はもう夏模様であちこちにピンクのシモツケのほか いろんな花が咲き始めていました。
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行者小屋から見える赤岳 阿弥陀岳には厚い雲がかかっています。
明日に掛けて きょうは赤岳頂上小屋まで直行しようかと相談していたら一瞬ガスが流れて 赤岳から中岳への稜線が姿を見せてくれ よし!阿弥陀岳直下まで行って様子をみようと中岳道を登りました。
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八ヶ岳が好きで南八ヶ岳だけでも何度も歩いているのに阿弥陀岳は1回しか登っていません。
カル2は自分の守り神が阿弥陀様だと信じているので いつも割愛して気になっているようです。
ダケカンバが出てきて花も目立ち始めたころ雨が降り出していよいよきたか

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稜線の分岐に着くと当然のことながら風も強くなり 阿弥陀岳登頂はまたまたあきらめようということになりました。
山頂直下は強風では危険な記憶が・・・


カル2は未練たっぷりで またすぐ登りに来るからね と声をかけています。

10年ほど前の阿弥陀岳山頂です。
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風をよけ 一休みし あたりを見渡すとイワカガミがたくさん咲いているではありませんか!

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すぐそばには久しぶりに見るミヤマオダマキが コマクサが風雨に耐えて咲いています。

それからが大変! 覚悟していたとはいえ強風雨と戦いながらの前進です。
客観的にみれば苦しい苦しい行程なんですが中岳への稜線も花がいっぱい!
飛ばされないように すべらないように気を使いながらも気分はルンるん♪
ハクサンシャクナゲ ハクサンイチゲ シオガマ ツガザクラ コケモモ ミヤマダイコンソウ キンポウゲなどなど

中岳を下り始めるとコマクサがここにも あそこにも・・・
以前 南八ヶ岳の某所で巨大株の色濃いコマクサを見ました。 ココの株は小さいけれどいつか巨大株になるように大事にしたいですね。

文三郎道の分岐のあたりから横岳周辺まで赤紫の色鮮やかなシオガマがあちらこちらにたくさん咲いていて苦しさを忘れさせてくれました。
霧の中でのアノ鮮やかさ! 写真で表現できなくてほんとに残念です。

ミヤマシオガマ
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赤岳の岩場もお花の宝庫でしたがゆっくり見ていられません。
山頂は立っていられないほどの強風でこの日は片手でハ~イ!と挨拶して頂上小屋に逃げ込みました。

この天気だし2組か3組いればいいかな と思っていたら5組12人の宿泊者でした。
みんな好きねえ♪ 花の時期を良く知っている!
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翌日も雨こそなかったけれど濃いガスと昨日以上の強風 お花畑は花盛りなのにカメラを出せる状況ではありません。 二つの目でしっかり見てきました。

30年前 白馬岳で花の形の珍しさですぐ名前を覚えた記憶がある念願のウルップソウも大きくて チョウノスケソウも今回 初めてまじまじと観察してきました。

ミヤマダイコンソウ
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イワヒゲ
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チョウノスケソウ
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濃い霧と強風の中 赤紫が鮮やかなシオガマ 紫色のウルップソウ オヤマノエンドウ 山吹色のミヤマダイコンソウ 純白のハクサンイチゲ
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硫黄岳から赤岩の頭付近まで群生していた白くて可憐なマイズルソウ 

硫黄岳山荘手前の砂礫の斜面に小さい株ながらもたくさんのコマクサが花開こうとしていました。

人ごみが苦手な私たちは花の盛りを捨ててきたのでひさしぶりのお花畑を堪能してきました・・・といいたいのですがこの悪天 いつか晴天のとき必ずリベンジします。

カル2はこんな天気の中 歩くのは嫌だから地蔵尾根から下山するといいますが
ウルップソウ見たさに強行してもらいました。

何度か歩いて山の様子をある程度知っているからこそできたことですが 高山植物図鑑に掲載されてる花が全部あるんじゃない?というくらい種類が多くて我儘を通させてもらって良かったです 感謝!です\(^o^)/

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