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2006年10月

2006年10月28日 (土)

鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸   ステキな森を歩きました                06・10・25

雨の上がった水曜日 ブナの黄葉を期待して いつ行こうかと思案していた鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸を歩いてきました。
一般的には本社ヶ丸は清八峠から登るらしいですが 私達はマイカー登山のため どうせなら2つ歩いてみようと林道 黒野田線を使いました。
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いつか歩きたいと思い今年の春 林道の登山口の下見をしておいたので
すんなりと登山口に着きました。
笹子の船橋沢からのコースの林道をまたぐところです。
3~4台の駐車スペースがあるのでそこを利用させてもらいましたが
そのすぐ先で通行止めとなり ゲートができていました(工事のため)

詳しい行程 時間などは カルさんの山遊び日記2 をご覧ください。

8時20分 林道の壁に架けられている短い鉄はしごを登り 登山道に入ります。
あたりの雰囲気では黄葉は終わりかけてる気配・・・
かなり葉が落ちてがっかりしていましたが なんのなんの これがまたなかなかいい雰囲気を出して すてき!すてき♪の連発でした。
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黄葉は終わったというよりも今月始めの台風で落葉したらしいです。
先に鶴ヶ鳥屋山をめざし たくさんのピークを越えて行きますが途中の林がきれいでステキで見とれながら歩いているうちに山頂に到着です。
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思っていたより広い山頂で木に覆われているので展望は期待できず この日は三ッ峠と雲の中の富士山の裾野が見えました。
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展望は少し手前の展望台らしきところで楽しむことができます。
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本社ヶ丸
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広い山頂をうろうろしてみるとステキな林に囲まれています。
ブナの混じった雑木林やミズナラの林はなんともいい気持ちにさせてくれます。

のんびりしたいところですが次の本社ヶ丸に行かねばならず また 来るね と声をかけてきた道を戻ります。
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Dscf09591 朝 登ってきた分岐でランチを済ませ いざ 本社ヶ丸へ。

鶴ヶ鳥屋山への道と同じだと甘く考えていたらさらに アップダウンが多く 岩混じりの急登も多い。 
東峰(?)への登りでは落ち葉の道で歩きやすいのにふうふう バテバテ。 
まわりの黄葉に癒されつつ ニセピークに何度も騙され まだあ~?・・・

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このあたりの黄葉 紅葉がしっとりとして一番ステキでした。
京都や香嵐渓の紅葉もきれいだけれど私はやっぱり 山で見るこの景色にかなうものはないのではないかと秘かに思っています。
何時間もココにたたずんでいたい・・・でも日の暮れが早くなった今は
のんびりしていられせん。
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大鉄塔からの三ッ峠
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本社ヶ丸の山頂は狭いけれど展望は抜群です。
目の前に三ッ峠が大きい 残念ながら富士山は雲の中です。
三角の釈迦が岳も隣の黒岳もすごく近い 今年覚えた南大菩薩の山々
には雲がかかり始めました。
どで~んと大きい御正体山 意外と楽に歩けたのは不思議な気がする・・・
杓子山 鹿留山も存在感たっぷり いつか行きますよ 歓迎してね。
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   黒岳                釈迦ヶ岳
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ふと気がつくと富士山がいっときだけ顔を出してくれました。
まるで よく来たねと言ってくれてるようです\(^o^)/
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写真を撮らせてくれて またすぐ姿を隠しました。
いつかまた富士山 南アルプス 八ヶ岳がきれいに見える日に再訪したいね。

帰りは陽の光が変わってまた違った味わいを楽しみながら同じ道をどんどん下ります。
道がわかっているので気が楽ですが こんなに急登だったの?と驚くくらいに急降下して行きます。
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16時5分 明るいうちに無事に愛車に戻りましたが、この日も誰にも会わず 静かな 静かなステキな森の山を堪能しました。

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2006年10月20日 (金)

瑞牆山 不動滝ルート(周回コース)   06.10.18

一週間前 もう一つの周回コース カンマンボロンコーを歩いてみましたが 山慣れた人にはおもしろいコースなれど 踏み跡不明瞭な区間あり ロープつきのかなりな斜度をよじ登ったり・・・で 歩く人も少ないようなので静かな深い森の好きな人 2度目 3度目の人にお勧めかな。

今回の
不動滝コースは不動滝までは整備されたハイキングコースだけれど滝から山頂までは荒れた道だと聞く。 覚悟をして出かけてきました。
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先週と同じく芝生の広場の駐車場に車を止め 広場の右端の階段を登り 案内板のある遊歩道の入り口のYの字を左に進みました。

カンマンボロンコースはYの字になっている右の道を行きましたが 左の道を選んだらどこに行くのか気になっていたので今回 使ってみました。

山を正面に見て広場の左ふちを登って植樹祭の記念の杭が2本立っている分岐を左に進むとわかりやすいですし 駐車場からみずがき林道に降りて 車道を歩いてゆくのも悩まなくて済みそうです。

詳しいことは カルさんの山遊び日記2 を参考にしてください

こちらも公園内の遊歩道は不親切で道標が無く 案内板もアバウトです。

植樹祭の記念の杭が立つ分岐にぶつかり 方角的な判断をして道を選びましたが登ったり 下ったりとどんどん山から離れて行く感覚になります。
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ウッドチップの撒かれた道は歩きやすく 周りはカラマツや雑木林で散歩するには気持ちいいところです。

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途中で道の両脇の幹にマーキングがされているのを見つけると 今度は左下に林道がちらちら見えはじめて すぐはっきりした道標がある分岐に出ました。
これで安心して道なりに進めます。
付近の雑木林の黄葉がとてもきれいでルンるん♪
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小ひろい広場に着き 林道終点かと思いきや さらに右への細い道を登ったところに林道終点がありました。 ここまではRV車でないと無理な道です。
この分岐も道標はありません。
直進する道は沢へと下っていました。

木の間越に見える対面の山の斜面は朝の光に輝いた赤の混じったきれいな紅葉です。
途中2箇所 新しい道標が立てられているのですが向きが変です。
登りは正しいのですが矢印の向きに下山したら崖に落ちます。
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もう一箇所の方が危ない! 
条件の悪いときに下ってきたら 間違った方向に迷い込みそうです(一応 大きな木の枝でとおせんぼはしてありましたし 落着いて見渡せば正規の道ははっきりしていますが) 

石楠花が増えてきて大きな岩の下を回りこむと沢沿いの道になり 対岸には大きな岩が立ち並んでいるのが見えます。
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これから先 傾斜はゆるいので散歩気分なのですが足元は不安定になります。
朽ちたはしごが出てきたり コケの生えた大きな木が横たわっていたり・・・

でも 心配御無用 
新しい橋がかけられていたり 必ずすぐそばにバイパスができているので一歩一歩足元を確かめて行けば危険はありません。

1箇所 バイパスが見つけられず折れそうにしなる古い丸木橋を渡るときだけヒヤッとしました 。
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確かに不動滝付近までは新しいしっかりした丸木橋 新しいはしご 新しい道標 と整備されていました。
ところが肝心の不動滝 見過ごしてしまったのです!!
途中 足場の悪いところを通過したときかしら?
大きな滝らしいですが道標とか看板とかあったのかしら?
大きすぎて目からはみ出して気がつかなかったのかしら?? 二人で見過ごしました。

飛び石とはいえないほどの小さな沢を左岸に渡ったときに変だと声が出たのです。
岩ごろ道となり だんだん沢から離れて行きます。
ザックをおろして再検討しましたが納得ゆきません???


夫婦岩付近から てっぺんが見えないような大きな岩の間を縫いながらの急登がしばらく続き おっ!いよいよきたか!と思いました 。

夫婦岩
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薄暗い森の中 ひたすら登ることに専念しますが意外や 長くは続かなかったです。
傾斜も緩み 歩きやすい道となり木の間越しにそれらしい名前がつけられた大岩が現れます。

王冠岩
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ツガなどの常緑樹に太陽の光が届き 明るく 暖かくなったところで休憩・・・どこが荒れているというのだろう?
道ははっきりしているし マーキングも小さいながらも時々目に付く。

しかし最後は甘くはなかったです。
疲れが出てきた頃でもあり 山頂直下の分岐まで300メートルの登りが苦しかったです。

道は荒れているというほどではなかった気がします。
奥秩父や 奥多摩など岩と樹林のミックスの山などでは良く見かける光景のような・・・
踏み跡もまれに不鮮明なところがありましたが全体的にははっきりしていたとおもいます。

小さなマーキングに気を配り 落着いてルートを見極めながら一歩一歩登ったので 急登の苦しさはあっても先を行くカル2の姿や気配が見えなくなっても不安は感じなかったです。
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五丈岩が見えました。
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山頂は団体さんのほかにもたくさんの人が休んでいて 平日なのに驚きです。
いつも寂しいくらいだったのに百名山の一つだからでしょうか。

何度来ても気持ちよい山頂です。
足を震わせながら下を覗き込むと岩と紅葉のコントラストがとてもきれいです

オオヤスリ岩
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下りは先週と同じ メインルートで下り富士見平小屋下から富士見林道 みずがき林道
たどりますが1週間で黄葉がずいぶん進んでいました。

先週は始まったばかりかな・・思っていたのにすっかり黄色に染まっています。
ただお気に入りの富士見平小屋下のミズナラの林は黄色くなる前に茶色に変色している木が目に付きました
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みずがき林道への下山途中の白樺の混じった林もそれなりにきれいですが 先週の小雨に煙る雰囲気の方が私は好きです。
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朝 駐車場に向かう途中で《恩賜林》の看板がある付近からみずがきの森は今が盛りの紅葉だったので 帰りに車から降りて少し歩きたいと考えていましたが 夕方は太陽光線が足りずちょっぴり残念・・・
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カラマツも色づき始めていました。
カラマツの黄葉時にも訪れましたが これもまた美しくステキな思い出として残っています。

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