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2007年12月

2007年12月24日 (月)

明神ヶ岳(足柄からの新コース)  07・12・19と21

以前 足柄に住む カル2 の友達から 矢佐芝地区から明神ヶ岳へ登る新しいコースが整備されたようだと情報を頂きました。
明神ヶ岳はカル2と山歩きを始めたころ 何度通ったことでしょう。
マイカー登山を始める前だったので金時山と組合わせたり 明星ヶ岳と組合わせたり 箱根から登ったり もちろん大雄山最乗寺(導了尊)からも・・・


年内最後は軽く行こうとこのコースを歩いてみることにしました。

小田原からの大雄山線塚原駅から山に向って伸びてる車道を行きますがナビでグリーヒルバス停を設定 矢佐芝の集落を目指します。
バス停の少し先に矢佐芝入り口の案内板があり左折 
《明神ヶ岳》の案内に従って矢佐芝の集落を過ぎるとまもなく林道のゲート前広場に到着。


登山口までのルートや登山道の詳細は カルさんの山遊び日記2 を参考にしてください。

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3~4台くらい止められるでしょうか
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ゲートの脇から林道に入り 薄暗い植林帯の道を1分ほど進むと登山口です。
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水場もあります。無味無臭 可もなく不可もなくというところでしょうか。
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始めは薄暗い植林帯をトラバース気味に登山道が続いています。
間伐中のようであまり混み合っていないうえに下草に緑もあり 想像していたより不快ではありません。
よく踏まれて歩きやすいいい道です。
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ササ竹が混じるとフェンス沿いに直登 傾斜がきつくなってきます。
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小さくジグザグしながら植林帯を登ってゆきます。
右に潅木帯が現れると平坦道になり少し明るくなりました。
展望はないけれど気分はルンるんしてきます。

再び両側が植林帯になり 急登になるけれど道がいいので息も上がらず やがて空が抜けて見晴台に到着。
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大山から丹沢の山々がずらり 相模湾もぼんやり見えています。
さすが神奈川の名峰 大山がかっこいいです。
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訳アリで2日後に再訪したときは晴天で綺麗な展望が見られました。
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しばし久野林道を進み階段を登り 再び山道に入ります。
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すぐにほぼ平坦道になり 左は檜林だけれど右が太い木も混じった雑木林となりいい気分。

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ゆるやかに登り 750mくらいで植林帯が終わり 大きな木の雑木林となって明るい登山道になります。
落ち葉ふかふかの気持ちのよい道です。
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はるか遠く高いところに見えていた林道が目の高さに見えるようになり だんだん下に見えてきます。
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稜線まで平坦になったり 急登になったりを繰り返しながら落ち葉ふかふかのよく整備された歩きやすい登山道が続きます。

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ササに覆われていただろうところも綺麗に切り払われています。
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大岩があるところも岩と岩の間をすりぬけるように登山道が作られています。
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19日は初めてだったので万一を考えて荷物も重く 始めからセーブしながらユックリ歩いたので息が上がることがなかったです。
大きな段差がまったくなく マイペースが維持できたためと思われます。
下りに使ったら足にやさしいだろうね。

2日後は道もわかっていたし 荷物が軽くてすんだので歩く歩幅が自然と広くなり こんなに急だったっけ? なんて感じるほど息が上がってしまいました。
時間的にも40分も短縮されていたのでしかたないか・・・

最乗寺からの道に比べると変化が少なく楽しさには負けるけれど 歩きやすく よく整備されていてびっくりしました。
最乗寺からのルートと組合わせて周回コースが取れるようになったけれどバス便の悪さがネックですね。
駅からの距離数は カルさんの山遊び日記2 に載せてあります。

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先行するカル2 は稜線に合流したようです。
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稜線もずいぶんと歩きやすくなっていました。
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残念ながら富士山はまったく見えず 寒い日で白いものもチラチラです。
この時期はどろどろずるずるに泣かされるのに 道がしっかり凍っていて歩きやすかったです。
久しぶりの明神ヶ岳山頂です。


寒いので大涌谷の蒸気に思わず手をかざしてしまいました。
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相模湾が見えます
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金時山
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時間も早いので明星ヶ岳に行くことにします。
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岩混じりの道をどんどん下り 宮城野分岐の竹林で風をよけランチタイムです。

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降っている白いものが増えてきたので明星ヶ岳はやめにしてもう一つの目的 
小田原市と足柄市の境界尾根を歩くこと・・・

入り口まで再び登り返して ササ竹の中に突入してゆきます。
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かすかな踏み跡をたどり 背丈以上もあるササ竹をかきわけ かきわけ進みます。
ところどころ市境の赤い帽子の白い杭が立っているので気分的には安心ですがこの道は使えません。

しばらくすると雑木林となり 新緑 紅葉時は濃い味を楽しめそうですが3ヶ所ほど踏み跡を見つけるのに難儀するようなひどいササ竹ヤブに出合いました。

あまりに閉口したので750m付近からコンパスと勘を頼りに石畑林道目指して強引に雑木林を下り 一旦 植林帯の谷間に降り 600m付近の作業道を使わせていただき 山腹をトラバースして隣の尾根を乗越して 石畑林道の行き止まりに出ました。

この作業道ははっきりとした平坦道なのでルンるん歩けましたがはたと!デジカメを落としていたことに気がつきました!
たぶん 強引に谷間に下りたときかもしれない と思ったけれど時間的にも探しに行く余裕もないのであきらめました・・・
石畑林道は40分ほどで朝の水場のある登山口に合流します。

帰宅後 カル2 から探しに行こうと提案があり 2日後に出かけてきました。
我家から登山口まで1時間5分ほどなのでその気になったわけですが
同じルートで歩きました。
ヤブの中も自分達の歩いた踏み跡を記憶をたどりながらも何とか見つけ出し 最後の最後に植林帯に出る前に ありました!!
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ピカッと光ったとカル2が見つけてくれました。
半ばあきらめていたのですごくうれしかったです!
二晩も氷点下になっただろうに元気に待っていてくれました。
バッテリーも無事 どこも壊れていませんでした。
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探しに行こうと提案してくれたカル2にはもちろんのこと すべてのものに感謝!感謝です。

この山塊はササヤブ 竹やぶが多いとは承知していましたが人の手のはいったところなのにあんなにひどいとは思いませんでした。
ほとんど歩かれていないということですね。

この市境尾根は使えないけれど矢佐芝からのコースは静かで新緑 紅葉時も充分楽しめそうです。
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手元に帰ったカメラで写してきました
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2007年12月 8日 (土)

からかさ岩から本社ヶ丸  (都留市 宝鉱山より)                 07・12・5

2006年秋に初めて訪れて森の魅力にすっかりはまり ルートはいろいろだけれど今回で4回目の山頂です。
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1回目 2006年10月 林道黒野田線を使い 笹子側から登り 鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸の稜線の気持ちのよい樹相に一目ぼれでした。

2回目 2006年11月 気になったところを確認したくて笹子側から黒野田林道を使い本社ヶ丸までピストンしました。

3回目 2007年1月 都留市側からなら車を使った周回ルートが取れそうなので宝鉱山から1161mピークのある本社嶽尾根(?)と西群馬幹線の送電線の大鉄塔から下るルートを使いました。1161mピークのある尾根はヤブヤブのところがあり モウ使いたくないな・・

そして今回 1076mピークのある からかさ岩を通るルートを教えていただいたので登りに使い  以前 登山道の案内板がかかっていながら太い木で とおせんぼ が置いてあったヤグラ跡からのルート(1118mピークのある尾根)で下りました。

宝鉱山からのルートはすべてバリエーションルートです。
地形図 磁石は必携です。

私達が歩いた3つの尾根は歩きやすいけれど どれも大変きつい登り 急降下が続きました。
そして どのルートも晩秋から初冬は落ち葉が降り積もって 踏み跡が消され ところどころルートがあやふやになるところもありました。

宝鉱山と西群馬幹線の送電線鉄塔を結ぶルートは一応 トレッキングコースとなっているので登山道の案内 赤テープなどまめについていたけれど 本社川を渡渉するところもあり 雨の日は要注意です。
林道の橋も流されたことがあると聞きました。
トレッキングコースとはいえ 家族連れには不向きかと感じましたが・・・

一番 登山道がはっきりわかりやすかったのは今回のからかさ岩経由のルートでした。
急登(急降下)がひんぱんだったけれど歩きやすかったです。

登山口はすぐわかりました。最近 わかりやすくなったそうです。

行程時間・詳細は カルさんの山遊び日記2 を参考にしてください。

駐車スペース付近からの三ッ峠
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巡視路を使っているようで歩きやすい道です。

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右に行くべきか 左か・・左を選びすぐまた分岐です
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古いワイヤーが捨ててある方を選び尾根に乗りました
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周りは伐採地で見通しがよく 周りの様子がよくわかります。
三ッ峠も大きく 近くなりました。
ぐんぐん登ってきたのでひと汗かきました。Pc0500102

道ははっきりしているので安心して歩けます。初夏なら足元に可愛い花達がたくさん咲いていそうです。
道は送電線を右上に見ながら並行してできているけれどやがて向きを変えて送電線から離れてゆきます。
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細いながらもはっきりして歩きやすいです。
いくつかアップダウンしながらピークを越えてゆくと右下に鉄塔と林道が見えて まもなく1076mピークです。
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ときどきアキレス腱のびのびの急登が現れます。
植林帯から雑木林 カラマツ林となり 新緑の頃は気持ちいいだろうなあ・・・

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傾斜が緩むと大ブナがあり 南面なのであたたかくいい気持ちで休憩しました。
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平坦道になりホッとリラックス 

からかさ岩はまだかなあ・・再び急登です。

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右の方角には三角っぽい岩場が見えているし右下は大きなガレが落ちている。
道を間違えたかなあ・・・あった! カル2の声が聞こえました。
ほんとに大きい!

からかさ岩です
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葉が繁っていたりガスの時は気がつかないかもね。
きょうの目的 一つ目クリア

二つ目の目的 1月に歩いた尾根のどのあたりに合流するのかな。
朽ち果てて根元だけ残っている大木の横から植林帯に向かい踏み跡が続いていました。
登ってくるとからかさ岩を右に見て左折するように踏み跡が出来ています。
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5分ほどトラバースして支尾根にぶつかり ジグザグに10分ほど登ると1161mピークのある本社嶽尾根(?)に合流しました。
登山道の案内板がかけられていました。
見覚えのある景色 やっぱり!
あの時は雪で踏み跡が隠されていたけれど1月にこの尾根を登ってきたとき 藪ヤブをやっと抜け出た時にうれしい思いで見つけた案内板です。

ここから稜線に合流するまでの急登が一番 きつかった!
時間にすれば30分ほどなんだけれど・・・
見覚えのある赤い看板に到着!来た~!Pc0500421

相変わらずいい気持ちにさせてくれる林の中をルンるん歩き山頂に向います。Dscf37461

山頂はきょうも独占
富士山がきれいです。南アルプスには雪が増えました。
八ケ岳は雲の中。
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到着時には北風が吹きつけて寒いのなんの!
風をよけてランチをしているうちに風が止みぽかぽかと暖かくなりました。

さあ!3つ目の目的に出発です。
時間的に余裕もないのでヤグラ跡までノンストップです。
落ち葉のじゅうたんが厚すぎて足元が怖い。
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西群馬幹線の大鉄塔をやり過ごし ヤグラ跡手前から宝鉱山に向って下り始めましたが案内板が増えていました。
書かれている字が間違っていたけれどわかりやすくなっていました。
やはり 間違える人が多いようですね。

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少し下ったところに以前置いてあった とうせんぼ がなくなって 時々登山道 の案内板も見られるので安心していたら 尾根が広くなってザレた急斜面あたりで踏み跡がわからなくなりました。
案内板は両矢印が出ています。谷底に向うほうが谷がどんな風になっているかわからないので安全策として尾根通しに南をはずさないように下りました。Dscf37601

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時々ヤグラの残骸が現れるのが心強く 尾根をはずさないようにコンパスで確認しながら下リ続けます。
登山道の案内板がまったく現れなかったので正規の登山道は谷筋にあるのでしょうか。
それにしても落ち葉がすごい!
足首までもぐります。
990メートル付近で踏み跡が二股に分かれ 西に振った小さな赤テープのあるほうを選び まもなく林道に降り立ちました。
森のサテライト という看板が目の前にありました。
14分ほど林道をぶらぶらと歩き 無事 愛車に帰り着きました。

 

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