春にはもう少し 御坂黒岳~釈迦ヶ岳 08・4・22
ブログのお仲間のasaさんに大きな富士山を見てもらいたい。
以前 晩秋に歩いていて好印象だったので新緑時に歩きたいカルディナ。
新緑の頃は富士山の見える確立が低くなるだろうと新緑には早いのを承知でこの山を選びました。
asaさん カル2 カルディナ 三人三様のレポを味わってみてください。
相模湖駅でasaさんと合流 御坂一ノ宮ICから登山口 上芦川のすずらんの森に向います。
すずらんの森に入ると林道にかわいらしい電灯が備え付けてあります。
駐車場にはもうすでに何台か駐車しています。
この時期の平日なのに人気の山ですね。
何組かの登山者に出会いました。
私達は少しでも楽なほうがいいと登山口に近い空きスペースに車を止めました。これが後で ”過酷”な原因となりましたが・・・(^^ゞ
5分ほど林道を歩くとすずらん群生地からの道が上がってきて すずらん峠へと続いています。
晩秋に歩いたときはすずらん群生地から上がってきました。
そうそう と思い出しましたよ。
すずらん峠に向って出発するasaさん
はいているパンツはあの福袋に入っていたものだそうです。
サイズもぴったり よくお似合いです。
いい物が入っていますね!
黒岳とは違う富士山を見てもらいたくてちょっと寄り道です。
asaさん 黒岳と反対方向目指すのでちょっと怪訝そう。
富士山眺めつつ進みます。
しばし メールタイム 撮影タイムの後 再びすずらん峠へ戻ります。
富士山に雲がかかる前に黒岳山頂からの富士山も見てもらいたいと
asaさんに先へ行くように勧めるけれどすずらん峠でさりげなく待っていてくれました。
優しいね asaさん。
ブログの印象どおりでした。
ここから山頂までステキなブナ林です。
かなりな急登だけれどブナたちが励ましてくれます。
一息入れておやつを頂いてから 山頂に戻り 三角点タッチ 弱足ママさんのポレポレ隊にならいました!
検討の結果 どんべい峠に降りて釈迦ヶ岳に向うことに決定。
山頂からすぐ下に分岐があります。
ここからはカルさんずも初体験です。どんなルートでしょうか。
期待しながらどんどん下ります。
雪がほんの少し残っていて 初め歩きにくかったけれど すぐ快適な道になりました。
芽吹きくらいは始まってるだろうと思っていましたが甘かったです。
花がまったくなく asaさん ごめんなさい・・・です。
カルディナはこんな林が大好きで 一人で堪能してしまいましたが・・
相変わらず癒しの森が続きます。
花がまったくないのに飽きもせず 楽しめるのはブナやミズナラなど雑木林の魅力のせいでしょうか。
少し手前にはイワウチワの葉っぱもありましたがまだ小さく つぼみもついていませんでした。
どんべい峠に降り立ちましたが ゲートがあり 車道でもあり 味気ないのでもう少し登ってランチにしようと先へ進みます。
落ち葉を座布団にしてランチタイムです。
カルさんずのランチはasaさんだけが知っている(貧しくて公表できず)
でも アフーさ~ん 会長がいっしょなので忘れませんでしたよ~!
落ち葉の中にハルリンドウ発見。
まだ 咲いていないので残念です。
いつにもましておいしいランチをいただいて釈迦ヶ岳山頂目指します。
やっと最後の岩場に到達。
太いロープがついているけれど使わずにクリアできる程度の岩場です。
やった~!山頂到着! お地蔵さんお久しぶりです。
左が黒岳です。
前回は檜峯神社から登り トビス峠から下る周回で歩きました。
このコースはザレがひどく 登りにくい急登だった記憶があります。
どんべい峠からのルートが気になっていたので これですっきり(^_^)v
下りは西側から降りるルートを使いましたが下り初めはやはりロープ付の岩場です。
岩場を過ぎ 歩きやすくなると 檜峯神社からのルートの分岐があり すぐに上芦川への分岐があります。山頂から20分ほどです。
この上芦川まで15分というのが曲者で 15分間は楽しいのです。
やっとちらほら小さなお花も咲き始めていました。
地図を見て承知・覚悟していたのに林道に降りてからが長く々参りました!
主林道に出てからも緩々登る舗装された車道が 酷・酷・酷でした。
林道歩きの分だけ 思わぬロングコースとなってしまいました。
カルさんずとしたら珍しいことではないのですがasaさんにはちょっと過酷でしたね。ほんとにお疲れ様でした。
花が何もなくて残念でしたが御坂の森は楽しめていただけたでしょうか。
ぜひ 新緑・紅葉のときに再訪していただきたいものです。
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