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2008年12月

2008年12月31日 (水)

菰釣山(西丹沢)                      ほんとに大きかった富士山   08・12・29

年末の仕事を大急ぎで片付け  約1ヵ月半ぶりの山歩きに出かけました。
帰省ラッシュが始まる頃なので高速や渋滞道路は避けたい・・・

昨年4月 バリルートで目指したものの 雪の量が多くて山頂を断念
前ノ岳からスカイバレーキャン場に下山した菰釣山に行こうと決定。

道志の 道の駅どうし に駐車。道志の森キャンプ場の落合橋を目指します。
道志の森キャンプ場にも留められますが500円を管理事務所まで届けるように・・と書いてありました。

行程の詳細は カルさんの山遊び日記2 を参考にしてください。
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大きな富士山

落合橋で東沢を選び すぐ三ヶ瀬川を渡り 東沢沿いのキャンプ場を通り未舗装の林道をゆるゆると歩きます。
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路肩に駐車している車がありましたが水晶橋まで2箇所 地上高の低い車では大変かな というところがありました。
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橋を渡った左に車止めがあるけれど指導標に従い脇を通り抜けます。

もうしばらく林道歩きが続きますが今は落葉しているけれど緑のころは退屈しないですみそうな林道でした。

すぐまたしっかりしたゲートがあり 完全に一般車は通れなくなります。

やがて林道と分かれて登山道の始まりです。
約1時間の林道歩きでしたが久しぶりの足にはちょうどいいアイドリングでした。
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植林帯のジグザグ登りですが足元が霜柱でざくざくして歩きやすいけれど ずいぶん崩れやすくなっていました。
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少しの間頑張ると朝日が差し込む尾根に出て気持ちが軽くなります。
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すぐ 植林帯は終わり 完全に葉を落とした雑木林の中の道になり明るくいい気持ちで歩けるようになります。
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小気味いいくらいすくっと立って仲良しさんです。
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穏やかな道が続いて 今もいいけれど新緑 紅葉はいいだろうねえ♪
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突然 カル2が道がないぞ~。
え~??
よく見ると対岸にロープが見えました。
この日 一番緊張したところです。
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足場が細いうえに土が乾きすぎて崩れやすくて 手がかりはロープだけ。
怖いとは思わなかったけれどちょっと緊張でしたね。
滑ったら体を止めるところがなかったもの。

無事通過
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まもなく城ヶ尾峠に到着。ベンチもあったので一休み。
日が当たり 風も暖かくいい気持ちです。
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善之木 神地方面から来ました。
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進行方向は気持ちのよさそうな道が続いて期待が持てますね。
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ゆるゆる登って行くとすぐ城ヶ尾山でした。
ちょっと開けて展望も峠より良かったです。
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あっ!雪山が見えています!八ヶ岳のような・・・・
クリックすると見えます。
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左にはお~!!大きな白い頭が出ています!
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東海自然歩道になっているので細いけれど歩きやすく 日溜りハイキングを楽しみながら歩いています。
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中の丸手前で富士山が少し下まで見えるようになってきました。
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中の丸到着
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残念ながらここからの富士山は木が邪魔していました。
菰釣山の山頂まで見えるようになってきましたがまだ はるか先です。
きれいな富士山は待っていてくれるでしょうか。

えぇ~?というほどどんどん下ります。
登り返すのが大変じゃない~。

小さなアップダウンを繰り返し 久しぶりの山歩きのカルディナは疲れてきたようです。
きつい行程ではないのに登りになると足に重りをつけられたようです。

この1キロが長かった~。
たかが1キロ されど1キロです。
疲労困憊していたら小屋までたどり着けず ダウンするかもしれないですねえ。
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まだかな まだかなと思いつつ ササ丈が高くなってきたのでカル2の姿を見失わないように後を追います。
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西沢への下降地点を確認。小屋まであともう少し・・・
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きれいな避難小屋ですね。
快適に泊まれそうです。
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ベンチがあるので栄養補給。
お疲れの様子smileランチにするかと声がかかるけれどせっかくの大きな富士山が隠れてしまうかもしれない・・・
一休みして山頂目指します。

裸の枝振りを眺めるカル2です。
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ブナ林が気持ちいいです。
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緩やかに登り気持ちがいい道なのに今日のカルディナの足は自分の足ではないようです。

それにしてもブナの秋が終わる寸前の頃 この場に立ちたいなあ。
どんなに素敵だろう・・・
想像するだけでわくわくして元気が出ます。

カル2に遅れること何分?カルディナ山頂到着。
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当たり前ですが誰もいません。
年末の29日ですもの。途中で2組の男性とすれ違いましたが。

わぉ~!!ほんとに大きい!!
時間が遅いのですっきりとはいかないけれどきれいで~す♪
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来た甲斐がありました♪
大きすぎる富士山・・ と読んだことがあるけれどほんとにでかい!!
もっと富士山に近い鉄砲木の頭や高指山からより大きく見えました。

落ち着いてあたりを見渡すと山頂道標がありません。
どうしたのでしょう・・・?
方向案内板の下に書かれた標高は1379M 菰釣山の標高を表しているのに・・・
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山頂にはブナもいっぱい。気持ちのいい山頂です。
御正体が大きいです。後ろに杓子・鹿留も見えています。
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南アルプスもまっ白く見えています。
当然のごとく愛鷹山もきれいな姿を見せています。

以前歩いた前ノ岳方面の尾根も良く見えています。
あの道も秋に歩いたら素敵だろうなあ・・・
そのときの記録は こちらから どうぞ。

雪があるようならブナの丸から前ノ岳通過でスカイバレーキャンプ場へと下るつもりでしたが雪がまったくなく 2~3日は雨も降っていないので谷間のブナ沢 西沢を下ってみることにします。

ゆっくり堪能して 下山開始。
元気回復 快適に下り 避難小屋を過ぎ ブナ沢乗越からブナ沢へと谷間の道に入ります。
ジグザグの急降下だけれど下りやすくなっています。
どんどん下ります。
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難しい谷ではなかったけれど確かに増水時は要注意です。
上部は登山道が川になるだろうし 下部は渡渉が難しくなりそうです。

急降下は長くは続かず 水が流れ始めると道は穏やかになります。
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しばらくすると道が沢から離れ しばらく高巻き 下って枯沢を渡ります。
耳を澄ますと上部で水の流れる音がしています。
枯れ沢を渡ると方向案内板が立てられていました。

ここまでくれば一安心 穏やかに下り 小さな沢を渡り 沢を左に見下ろしながら植林帯をトラバースする形で最後に崩れ落ちそうな木の階段を下りて林道到着です。
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お疲れ様でした。
数台は留められるようでしたがここも道志の森キャンプ場の管理事務所に許可をもらうのでしょうか?

落合橋までは未舗装 道の駅までは舗装道路の約1時間の林道歩きが残っているけれど沢がすぐ隣に流れているし 雑木林を楽しみながらの林道だったのでそれほど嫌ではなかったです。

無事道の駅の愛車に戻り お疲れ様でした。
帰りにいつも寄る 道志の湯は年内の営業は終わっていました。


皆様のおかげで2008年もたくさん たくさん良い天気にさせていただき 楽しい山歩きができました。
ほんとに ほんとにありがとうございました。

実は12月後半は29日しか出かけられず 天気予報もずっと雨マークが取れなくて 最後は曇りでいいからどこか出かけたいねと相談していました。

ところが雲ひとつない青空と大きくて真っ白な富士山が見られ 暖かく日溜りハイクも楽しめて 最高の1日となりました。

皆様が暮れの忙しい中 一生懸命フーフーしてくれたおかげだと感謝しています。
ありがとうございました。

来年も気持ちいい山歩きを求めて楽しみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
皆様にとって素敵な年が迎えられますように・・・・・♪  
                       カルディナ

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2008年12月27日 (土)

1日遅れのクリスマスプレゼント

12月はカルディナが風邪をひいたり 所用に追われたりで とうとう1山も歩くことができませんでした。

26日 がっくりしていたところへプレゼントが届きました。

じゃ~ん!! (^_^)v
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岳人 のカレンダープレゼントに応募していたのです。
そろそろのはずなのに届かなくて なかばあきらめていました。
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毎年 岳人 と山渓 のカレンダープレゼントに応募してカルディナはけっこう当選確率が高いのです。
カル2と同じ枚数 書いているのですけれどねえ(^_-)

プレゼントが届くのはやっぱりうれしい♪

話は山から離れますがカル2のまねをしてりんごチップを試してみました。
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4日間 天日に干して出来上がりhappy01
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数が合わないのは味見をしているうちに・・・
皮の部分が甘酸っぱくていけますね!
山歩きのお供にいいかもしれません。
(カリカリにはなりませんよ)

このブログは山レポブログです。
2008年を山レポで〆たいなあ・・・・・カルディナのつぶやき

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2008年12月12日 (金)

燃え盛る獅子舞谷~散在ヶ池(鎌倉)               2008・12・11

伊勢原の大山寺のもみじを見たら久しぶりに
鎌倉の獅子舞谷のもみじが見たくなりました。
今年は紅葉の進みが早く もう遅いかな・・・と思いつつ出かけてきました。
このブログの画像はすべて クリックしていただけるとさらに大きくなります。
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獅子舞谷から天園ハイキングコースを歩こうと車を置いて横須賀線に乗り 鎌倉駅からバスで鎌倉宮(大塔の宮)まで行きました。10分少々乗ったでしょうか。
この日歩いたコース
鎌倉宮~獅子舞谷~天園峠の茶屋~大平山~今泉台~散在ヶ池~大船駅

瑞泉寺方面に向かい左にテニスコートを見ながら 民家の紅葉を楽しみつつ 歩いて行くと通玄橋があります。
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瑞泉寺は橋を渡り直進しますが 獅子舞谷へは橋の手前を左折します。
しばらく二階堂川沿いに歩くと二股に分かれるところに出会いますが右を選び道なりに谷に入っていきます。

やはりもう 末期ですね。
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獅子舞谷の入り口です。
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小さな沢沿いにゆるやかに登って行きます。
この獅子舞谷は知る人ぞ知る紅葉の穴場だったのですが近年 鎌倉のガイドブックに載ったり 新聞にも募集の呼びかけがあったりして ずいぶんとメジャーになりました。
平日なのに人が多いのにまず!びっくり!

沢沿いで谷間なので足ごしらえはしっかりしたほうがいいです。
恐る恐る歩いている人を多く見かけましたので・・・

燃えているのが見えました!!
どきどきしてきました!!

男坂と女坂に分かれますがどちらもすぐ上で一緒になります。
思わず歓声が出ました♪
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燃えています。
そして登るにつれ燃え盛ってきます。

この谷にはイチョウの木もたくさんあるのですがすべて落葉していました。
イチョウが落葉する前 太陽の光が差し込む午後に訪れるとイチョウの黄色と陽に透けて見えるモミジの赤と・・・・言葉が出ません。

今は まさに燃え盛っているという感じです。
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>男らしい連獅子の舞というより もうすぐ落葉して 朽ち崩れようとする熟女の嘆き 追いすがる髪の乱れのような谷の木立であった>と雑誌新ハイキングに山口ゆき子さんが書かれています。
今回は少し遅かったようで そして時間的にも人が多すぎてそんな感慨にひたれなかったことが残念でした。

さらに登ると消えかけた残り火のようです。
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いえいえ まだちろちろ燃えていますよ~。
最後の残り火を感じました。

振り返って谷を見下ろします。
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もう終わりかと思っていたら再び 大火になっています。
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残り火から炎が燃え立ったようでした。
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そして穏やかになり やがて天園ハイキングルートのメイン通りに出会いました。
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メジャーになった印がここにもありました。
以前は鎌倉宮方面の案内しかありませんでした。
最後に見たときは小さく 獅子舞谷 と書かれていた記憶があります。
今はこんなに立派な道標が立てられています。
右へ行くと瑞泉寺 左をひと登りすると天園の茶店です。
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とりあえず大平山で日向ぼっこしながらランチにしましょう。
茶店の前でもやっている海を眺めて メインルートを下ります。
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大平山付近は人がいっぱい!人気のコースですね。
ひな壇のように斜面に座り ポットに入れてきたコーヒーを飲みながらパンを食べ 青空を見上げるとトンビやカラスがお弁当を狙っているのが見えます。
ぽかぽかと暖かい日でしたが残念ながら風が強く 砂混じりのコーヒーでした^_^;
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さて これからどうしよう??
天園ハイキングコースの良さは気分しだい 時間しだいでいろんなところへ下れることです。

散在ヶ池・・私たちには 鎌倉湖 の方が馴染んでいるのですが・・・に降りて大船駅に出ようとまずは建長寺に向かって歩きます。

落ち葉さくさくの道をいい気持ちで歩いていくと可愛い
にゃんこさんに出会いました。
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野良さんではなく すぐ下まで迫っている住宅地の猫さんのようです。
きれいにしていましたもの。
お昼を済ましたばかりなのであげるものがないけれど 高級住宅地 あなたのほうがいいもの食べてるよね。

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今泉台から散在ヶ池方面に下る分岐が出ました。案内どおりに右に下ると公園に出ます。
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公園の入り口を左方向に行くと案内板がところどころにあります。

住宅地ですがこのあたりは桜のころ 雪柳が真っ白で 黄色のれんぎょうが鮮やか 赤 白 ピンクの桃の花が満開でとても楽しい道です。

案内に従って行くと散在ヶ池公園の入り口です。
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池の周りが遊歩道になっていて静かで山道風を楽しめるところです。
すぐ 分岐がありますが馬の背ルートを選びました。
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紅葉は終わりですが気持ちのいい道です。
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ベンチがあるので一休み~♪
まあるいどんぐり 細めのどんぐり いろいろ落ちています。
住宅地がすぐそこまで迫っているのが興ざめですが
鎌倉の山はどこもこんな感じなのでしかたありません。
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桜のころはお花見にぴったりなくらいみごとです。

近くの白山神社の山裏に住んでいたことがあり 何度か 山越えして 白山神社 今泉不動尊や散在ヶ池(当時は鎌倉湖)まで遊びに来ました。
そのまま天園まで足を伸ばしたこともあります。

住宅が増えてずいぶん様変わりしてしまったけれど
鎌倉湖は自然のままに保存されていてうれしいです。

出口から左に下りバス通りに出てちょうど来た大船駅循環バスに乗り 大船駅に出ました。

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