丑年にちなんで牛伏山(群馬県吉井町) その1 2009・1・27
昨年教えていただいていた牛伏山
今年は丑年 これは年の初めに行かねば!
高崎からの上信電鉄吉井町の500M弱の里山です。
我が家はマイカー登山者 上信越道吉井ICから入りました。
車でも山頂付近の天守閣展望台まで入れて吉井町のオアシス的存在のようです。
詳細は カルさんの山遊び日記2 をご覧ください。
神奈川県の我が家から圏央道 関越道 上信越道と繋いで3時間弱で着きました。
上信越道に入るとどの山かなあ・・きょろきょろしているとあっ!あれだ!
天守閣らしきものが見えています。
吉井ICで降りるとすぐ大きく案内がされていて すんなり駐車場をお借りする ドリームセンター に到着です。
近くに来るとほんとに伏せている牛の背中のようです。
ICから5分ほどでドリームセンターです。
吉井町の保養施設で宿泊も入浴も食事もできます。
すぐあとに大宮ナンバーの車が到着。
数人のグループで登山のしたくを始めました。
やっぱり丑年 狙いは一緒ねと思わずにんまり(^_^)v
ドリームセンターのトイレをお借りして支度をし 大宮のグループに続いて出発。
グループさんはどのルートを選ぶか迷っている様子・・・
私たちは王道の自然遊歩道の階段ルートを選びました。
階段は下るより登るほうがいいよね。(後で泣きましたが~)
ドリームセンター下の赤谷公園に寄り道。
緑の頃はお花もいろいろ咲いて憩いの場になるのでしょう。
ドリームセンターです。ごみ焼却施設に隣接しています。
自然公園の中の里山なのでちゃんとした地図がありません。
少し見にくいけれど黒い矢印のルートが私たちが歩いたルートです。
赤谷池を背に車道を進み 丁字路を右にしばらく行くと登山口があります。
私たちは右の山道に入りますが車で直進すると天守閣の展望台に行くそうです。
桜並木やあじさい街道になっているようです。
ひと登りでロウバイの里です。
事前調べではあまり情報がなかったので期待していなかったけれど丁度見ごろでした。
まだ長瀞の宝登山のように整備がされていないので自然のままという感じでしたが結構楽しめました。
山かげなのでまだ半分日陰でした。
ハイキングコースの中間道はこの里の右奥から山道に入りますが私たちは自然遊歩道の階段道に向かいます。
いよいよ来ました!階段が~・・・
段差が少ないのでまあ~このくらいならいいわ~とまだ余裕。
振り返るとドリームセンターが見えます。ふ~っ・・・
大岩のところで一休み。木の間越しに真っ白な浅間山が見えます。
前回の越前岳の富士山 思い出します。
この先も地獄が続きます。
ところどころ展望が良くなって気持ちはいいけれど これが遊歩道??
周りはいい雰囲気なんだけれど・・・はじめは歩きやすい段差でした。
段々とさらにきつい登りとなってきました。
段差も大きくなってきた・・・
私たちより少し年上と見受けられる男性とすれ違いましたが ご苦労さん 自分は登りには使わないよ。と言われてしまいました(^^ゞ
山頂付近ですれ違った人にも階段から来たといったら 笑いながらご苦労さん と言われてしまいました
やっと傾斜が緩むと鳥の看板がありました。
ああ~終わりなんだ~・・・ホ~(^_-)-☆
カルディナ到着!\(^o^)/
右に行けば山頂だけれど まずは左へ行き天守閣の展望台へ
この分岐にはトイレもあります。
今回はナスではなく 姪がお正月にプレゼントしてくれた牛の赤ちゃんを連れてきました。
懐かしい青い山脈。
何回目かのリメーク世代だけれどこの歌 元気が出ます♪
天守閣です。展望台になっています。
ツツジや桜の頃は余計にきれいでしょうね。
ここまでは車でも来れます。
残念ながらもやっていますがすばらしい展望です!
真っ白な浅間山から榛名山 赤城山 男体山まで。
奥にも真っ白な山々。
充分堪能して山頂へと 今 来た道を戻ります。
大宮のグループさんとすれ違い 階段攻撃にお互いに参りました<m(__)m>と大笑い。
鐘つき堂で鐘をつかせていただき 琴平神社にお参り。
いい鐘の音です。何度もつきたくなったけれど我慢 がまん。
少し先にひっそりと牛伏山山頂がありました。
この奥ゆかしさが牛さんらしくていいのかも?
誰にも会わないだろうと思っていたらドリームセンターでいきなりグループさんとの出会い。
さすが丑年 でもそんなに人もいないよね。
ところが山頂付近で数組のハイカーさんに出会ったのにはびっくりしました。
地元に愛されてる山だとは聞いていたけれど皆さん 道に詳しい。
いろんなルートを歩いていらして教えていただきました。
皆さんのフーフーのおかげで 風もなくぽかぽかと暖かく ジャケットも羽織らずランチタイムが取れました。
食後は階段のひとつもない 気持ちのいい尾根歩きです。
下山後には宝登山まで足を伸ばしました。
その様子は その2につづきます。
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