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2009年7月30日 (木)

猫魔ヶ岳~雄国沼 グルリップ(福島)  後編               2009・7・23

荒天を少しでも避けたいと福島の猫魔ヶ岳・雄国沼グルリップにやってきました。
猫魔ヶ岳から反時計回りに雄国沼に下りて休憩舎に到着。

ここまでの様子は 前編 でご覧ください

一休みしてニッコウキスゲで有名な湿原に向かい林道を歩きます。
途中で湿原に向かう遊歩道に入るけれどこの道も沼側が荒地で沼が見えません。
太目のブナがあったりして気持ちのいい道なのにもったいない気がします。
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30分ほどで金沢峠からの道に合流して湿原に入ります。
金沢峠まで車で入れるので観光の人が降りてきます。
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お目当てのニッコウキスゲ 少しは咲き残ってくれてるかと期待したけれど見事に振られました
こんな状態です。
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静かですね。
周りの山々には雲がかかり 怪しい天気だけど頭上は何とか大丈夫そうなので2ヶ所作られてる一つのベンチでランチタイムです。
ニッコウキスゲはザンネンだったけれど貴重な時間を得ることができました。

湿原は湿原というより”原”になりつつある感じです。
ニッコウキスゲ・バイケイソウ が終わり コバギボウシ・ヤナギラン・コウリンカなど夏の花が咲き始めたところでした。
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だんだんと人も増えてにぎやかになってきたので腰を上げて金沢峠に向かいます。
先ほど合流したところを過ぎるとありゃ~!延々と続く階段!!
段差が低いので我慢するけどね・・・
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金沢峠に着くと学校登山でしょうか?子供たちがにぎやかです。

峠から見る雄国沼
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私たちは右下に見えてる会津の町を見下ろしながら南へと舗装された車道をたどります。
青空が広がり日差しの暑いこと。
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金沢峠から30分弱舗装された車道を歩くと車道が右に直角に下るようになります。
ここで車道とさよならして、直進しゲートの脇を通り抜けます。
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古い林道ですね。
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ほとんど水平道で道ははっきりしていて楽チンですが草丈が伸びすぎて背丈ほどの薮こぎをするところがありました。

あまり使われていないようだけれどこの道はエアリアの登山道なのでこれから草刈をしてくれるのでしょうか?

猫石・猫魔ヶ岳が見えてます。
あそこまで戻らなければ・・・
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朝使った猫魔ヶ岳やまびこ探勝路に比べると傾斜がほとんどなくゆるゆると登って行くので楽チン なおかつ静かだけれど面白みに欠けます。

傾斜がつき始めると紅葉がきれいそうな林になったので秋は楽しめそう。
水の音が聞こえ 沢沿いに歩くようになると水場に到着。
標が何もなく 草に隠されてるのでこのブナの木が目印です。
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おいしい水でした。
地形図を広げ もうすぐ分岐だな。と思ったら1分もしないで分岐でした。
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直進は厩岳に向かいます。
エアリアの地図には分岐道標は無し と書いてありますが新しい指道標が作られていました。
猫魔ヶ岳は左 赤ひもの下がっているほうに曲がります。

20分ほどで朝通過した分岐に到着。
はじめは緩やかに最後はぐぐっと登っています。
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猫石の頭が見えてくると分岐です。

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涼しい風が気持ちよくていつまでも座っていたくなるけれど 最後の登りを頑張って山頂でゆっくりしよう。

朝 急降下した分 登りがきついけど短いからガンバ!

猫魔ヶ岳山頂に戻ってきました!!
桧原湖が朝より良く見えてますが他の展望はまったくだめでした。

湿った風が強く吹き 天候が悪くなる気配です。
翌日天気予報見たらやはり雨でしたね。
磐梯山の後に登ってこられたグループさんは翌日 蔵王だとか。
大荒れになっていないといいけれど・・・
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時間的にもまだ早いので私たちもコーヒータイムといきたかったけれど風が強すぎて早々に下山開始。
朝 気がつかなかったシャクナゲに気がつきました。
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山頂直下の急降下が過ぎると登りやすかった道は下りも歩きやすい。
展望台まで下ると猪苗代湖が見えました。
磐梯山の頭の雲はなかなか取れず だんだんと下に下がってきましたね。
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再びきれいなブナ林に戻ってきました。
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木漏れ日が差込み明るいブナ林です。
お日様は期待していなかったのにこれだけでも幸せな1日でした

14時51分 無事に愛車に戻り 磐梯山表登山口の国民宿舎で日帰り温泉を使わせてもらい さっぱりとして夜中に帰宅しました。
帰りも那須あたりから雨になり どしゃ降りのところもありました。

    終わりです。 前編 はこちらからどうぞ

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コメント

カルディナさん、こんばんは。

磐梯ですね。
去年の秋に行ったので、懐かしいです。
沼に落ちた相方は、あまり思い出したくないようですが…。

お花はあまり多くなかったようですけれど、素敵なブナ林ですね。
ブナ林の中を歩くと、なぜ、あんなに幸せな気持になるんでしょう。

湿原はこちらでも乾燥化が進んでいるんですね。
とても心配です。

それにしてもカルさんずの臨機応変なルート選びはさすがです。
私たちももう少し柔軟に計画立てないといけないなぁ、と思いました。

早く天候が回復して、天気にあまり頭を悩ませなくてもいい山歩きがしたいですね。

あっ、カルディナさん、
前編の文末の後編へのリンクが、前編にリンクされてるような気がします。
違ってたらゴメンナサイ。

投稿: ヒサ | 2009年7月30日 (木) 23:41

カルディナさん、ヒサです。

ごめんなさい。
ちゃんと後編にリンクされてました。
毎度ぼけぼけで、すみません。

投稿: ヒサ | 2009年7月30日 (木) 23:50

ヒサさ~ん さっそく来ていただいてありがとう!!
まず ヒサさんは悪くありませ~ン。

ヒサさんのご指摘の通りなんですよ~。
気がついてあわてて直したところだったんです
ご心配かけてすみません。
カル2からもチェックが入って直しましたです。ハイ

ヒサさん 去年の秋に行ったの?
カルさんずも去年の秋に磐梯山行きました。
どこかでニアミスしてたのかな。

ぷぷ・・どこで落ちたの?相方さんは。
まさかあの橋じゃないよね。

投稿: カルディナ | 2009年7月31日 (金) 00:14

カルディナさーん こちらにも来ましたー!

ほんとだ!
この連日の悪天の中、雨具を着ないで歩けたってだけでもすごいのに
時折見える青空! すごいですねー!
さすがです。
改めてこうやってみると その時のカルさんズのうれしさが
こちらにも伝わってくるようです!

キスゲは本当に残念でした。
私の方のレスにも書きましたが
良かったら バッジ展でご一緒した
ぐっちゃんさんのレポをごらんになってください。

http://www.geocities.jp/shinzoyg/175oguninuma09.html

これで鬱憤が晴らせるといいのですが・・・
(余計悔しくなっちゃったらごめんなさい。汗)

山道にはお花がなくて寂しかったけれど
湿原に出たら 咲いてましたねー!
この時の気持ちもわかります!
すごくうれしかったでしょう?
お花の威力ってすごいですよね。

でもって・・一つ質問なんですが
下から7枚目の写真・・・
これってギンリョウソウ・・・じゃないですよね?
何?何? 気になる~~~!!

投稿: 弱足ママ | 2009年7月31日 (金) 16:50

ママさ~ん こちらにまでありがとう

そうでしよ!!いい青空でした!!
フーフーありがとうございました~(^_-)-☆
遠路はるばる来た甲斐があった~って思いましたもん。

ほんとに今年はどうしたんでしょうねえ。
きょうはもう8月ですよ~。
8月は天気に悩まずに山を楽しみたいですね!!

ぐっちゃんさんのレポ ありがとう!!
きれいですねえ♪
ああ ザンネンだったなあ・・・

昨年磐梯山のこと調べてるとき何かでニッコウキスゲ咲く雄国沼の写真見たのよね。
カル2から提案があったときすぐ頭に浮かんでいいね!と一つ返事だったの。
さすがにピークは過ぎてるとは思ったけどね。

でも こんなにきれいだったのね・・・・
何度もレポ見せてもらっちゃった。


下から7枚目の写真ですがピンポーンですよ~。
ギンリョウソウの末路です。
ギンリョウソウさんとしては見られたくなかったかな

投稿: カルディナ | 2009年8月 1日 (土) 00:24

カルディナさん♪おはようございます。
今年はお天気が本当にスカッとしてくれずですが
でも青空が見えたのとそして猫さんの山頂の
カルディナさんの後ろには見事な磐梯山。

猫魔さんには去年登りにと行ったのですが残雪で
あまり踏み後が判らずに磐梯に急遽変更した思い出があります。もやっとがすかっとに変身です。

あの駐車場からのネコマさんへの道。こうなっているんだと親分と二人でじっくり拝見いたしました。そして私もママさんと同じく、ギンリョウソウさんの写真。不思議に思いました。

水場近くのブナさん。綺麗ですね。葉っぱの色も
なんだか最近山にいけずにいじけて居ましたが
カルディナさんとカル2さんの素敵なレポを見たら私もぐるリップした気になりました!

カルさんずの場所だけきっとピンポイントで
山の神様が雨雲を避けてくれたんだと思った
とっても素敵なレポでした♪本当にありがとうございます! 美味しい山の空気を食べたいアフーでした♪

投稿: アフー | 2009年8月 1日 (土) 05:23

アフーさーん こんばんにゃ
昨日 今日と涼しくてこんど暑くなったら体が持つかしら。
どうしちゃったんだろうね。日本の天気。
アフーさん きょうはお出かけできたのかな。

そっか アフーさんは残雪だったね。
猫さんは磐梯山に比べると地味だから残雪期は踏みあとも少ないのかもね。
でも 残雪期に晴れたら展望は素晴らしいと思うよ~
今回それが心残りです。

ギンリョウソウさん じつは私も見つけたとき 思わずカル2に これ何??って聞いちゃいました。
うまく表現できない姿だったもので・・・

このあたりは磐梯山もだけれどブナ林がきれいね。
それだけでこの山はいい山!って三ツ星つけちゃいます

雄国沼へは雄国パノラマ探勝路というコースも歩いてみたいなと思わせる稜線でしたよ。

猫さんから見たスキー場の様子もアフーさんにプレゼントしたかったのだけどザンネンでした。

猫石には謂れがあるって聞いたけどにゃんこ大好きなアフーさんは悲しくなるかな。
http://www.ne.jp:80/asahi/yama/neko/nekoyama/nekoma.html

他にもあのあたりは金属が取れるそうで近寄らせないために作られたらしいお話もあるようです。

投稿: カルディナ | 2009年8月 1日 (土) 21:56

ぐずついた天気が続いておりますが、猫魔&雄国沼で正解でしたね!!
真っ白な世界から現れた磐梯山・桧原湖、ほんの一瞬しか見れなかったからこそ、印象に強く残ることもありますよね。
フーフー力が足りずでしたが、一瞬でも景色が見られて良かったです!!
キスゲ、残念でしたが、キスゲなしでも魅力ある山だなぁと感じました。 
ボクらも今年中に東北遠征しようと思ってます。まずは安達太良・磐梯からですけどね。(小学生のときにどちらも登っているはずなのですが、記憶はあいまい、写真もないので)
こちら猫魔も思い出があります。カブスカウトで上リンクの猫魔の伝説を聞いた後、猫魔岳の麓のキャンプ場で肝試しをやったことがあります。・・・あの時は怖かった・・・。

投稿: HANZO | 2009年8月 4日 (火) 12:30

HANZOさ~ん こんばんは~
>フーフー力が足りず<
いえいえとんでもありません。
皆さんのお陰で青空も見えたんですから言うことないです

HANZOさんも東北遠征ですか
カルさんずの安達太良山は天気が良くなかったのでフーフーフーをいっぱいします。レポを楽しみにしていますね!!

猫魔の伝説 HANZOさんご存知だったのですね。
大昔 東映映画の時代劇でこの伝説のようなシーンを見たことを思い出してぞくぞくしましたよ~。
子供心にすごく怖かった記憶が・・・

HANZOさんの怖かったこと良くわかります!!
映画見た後しばらく 大好きだった飼っていたにゃんこが怖かったものね

投稿: カルディナ | 2009年8月 4日 (火) 21:28

カルディナさ~ん。
雄国沼レポありがとうございますヽ(´▽`)/
湿原ダイスキです、こちらと鬼怒沼は、
とっても気になってる湿原なんですが、
まだ行ったことがないのです。゜゜(´□`。)°゜。
お花がたくさん咲いてる時期はもちろん魅力的やけれど、
お花の少なめ時期(=人が少なめな時期)に、
湿原を訪れると、のんび~りとした時間が流れているようで、
不思議な感覚になり、スキです。

猫魔ヶ岳の山頂のカルディナさんの写真、
よいですね(*^-^)
霧がはれて、磐梯山が見えた時を想像すると、
私もうれしくなりました( ̄ー ̄)ニヤリ

なかなかお天気が安定しませんね~
その分秋はめっさええ天気になるんや!とか、
思って過ごすことにしています(*´Д`*)
カルさんずのみなんさんも、VIVA!夏山!!

投稿: ぽてと。 | 2009年8月10日 (月) 02:11

ぽてと。さ~ん おかえりなさ~い(^_^)v
いいなあ・・うらやましいですぅ。

甲斐駒も仙丈もお花の時期ですね。
思い出しながらレポ楽しみに待っていま~す。

雄国沼の湿原は思ったより小さかったですね。
ニッコウキスゲのころの土日はゆっくり楽しめない気がします。

雄国パノラマ探勝路で入ると違った楽しさが感じられる気がしましたよ~。
ちょっと物足りないかもしれないけれど(^_-)

お花には振られたけどほんとに静かな湿原はなんともいえないね♪

ふふ 猫さんの写真いいでしょ?
着いた時は真っ白だったのでよけいうれしかった♪
我ながらそんな気持ちが表れてるなあ なんちゃって

夏の台風はいつもながらぐずぐずしてますね
合間を見て単発でもでかけたいね と話してるのにいろいろ邪魔されてます・・
ぽてと。さんのように秋に賭けたいね

ぽてと。さんたちはまだまだ楽しめますね。
VIVA夏山!!

投稿: カルディナ | 2009年8月10日 (月) 23:52

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