猫魔ヶ岳~雄国沼 グルリップ(福島) 前編 2009・7・23
なるべく良い条件で山へ行きたいカルさんず。
天候が不安定な日々が続き 山選びに四苦八苦して、やっと何とかセーフかなと。
昨年磐梯山に出かけた時 残してきた猫魔ヶ岳から雄国沼にGO!
手分けして地図をコピーして日帰り温泉を探して、21時過ぎバタバタと福島に向けて出発!
カルさんの山遊び日記2 も合わせてご覧くださいね
東北道に乗るとまもなく雨が降り出す。
日光 那須あたりはどしゃぶり。奥日光周辺も候補に上がったけれど避けて正解だったね。
福島県に入ると路面が濡れていない。うまくいくかも~
磐梯山SAにて車中泊。翌朝は雨は無し。よかったね~(^_^)v
磐梯山も見えてるよ~。
磐梯山ゴールドライン八方台登山口に到着。
猫魔ヶ岳から雄国沼を巡って反時計回りにグルリップします。
夏休みに入ったとはいえこの陽気のせいか 駐車場はがらがら。
磐梯山に登った秋はすごかったのに。
1分ほどで猫魔ヶ岳登山口です。
右に登山者カードボックスがありました。
雨具着用で歩く覚悟だったので大好きなブナ林を身軽に歩けてうれしい♪
たくさんの虫さん攻撃も覚悟していたけれどまだ朝早いせいか お休み中のようです
傾斜もなだらか 良い気持ちで25分ほど歩くと1312mのピーク通過。
ブナが少なくなり 雑木の樹林帯にかわりますが残念ながら足元にお花はないですね・・・
相変わらず歩き易い穏やかな道が続いていたけれど10分ほどすると突然急登に変わり いよいよきましたね
山頂まで0・5kの案内を過ぎるとまもなく展望のいいところに出たけれどああザンネン 真っ白です。
一汗かいて、最後は短いながらもきつい登りで岩場を越えて山頂です。
やっぱりまっしろ~
一息入れてるとおや?おや?・・雲が流れて青空が出てきました♪
トンボ少佐もたくさん飛んでいます。
画像の黒い点はトンボ少佐たちです。
真っ白の世界で終わると思っていたのにうれしい誤算です
贅沢を言えば猫魔のスキー場は時々現れていたけれど磐梯のスキー場は一度も姿を見せてくれませんでした。
今回は展望がだめだったけれど晴れていたらきっと魅力的な山頂です。
磐梯山が目の前に大きくそびえ 北に桧原湖 南に猪苗代湖 そして一等三角点からは眼下に雄国沼。
う~ん ザンネンね~!
これ以上は良くなりそうもなかったので雄国沼に向けて出発。
雄国沼を見下ろすと左に猫石が見えていました。(帰りに猫石であることを確認)
下りきるとT字路の分岐です。
帰りはこちらに出て猫魔ヶ岳山頂へと帰りました。
秋はいいだろうなあ・・・と思いながらどんどん下ります。
足元はとても歩き易い。
ちらりとも沼が見えないのがザンネン。
青い山あじさい(?)が慰めてくれます。
傾斜が穏やかになり しばらくすると雄国休憩舎の案内が出ました。
沢を渡るといい感じ~♪の林の中の穏やかな道になり ひんやりとした空気がなんとも気持ちが良いです。
この日は蒸し暑さ最高の日だったようですが山の中はひんやりした風が流れ快適 快適♪
とっても気持ちがいいのだけれど足元には花が何もなく 沼の姿もまるで見えません。
このコース どこかで沼が見えるともっと魅力的なコースになると思うけどね~。
木が大きくなりすぎて無理というものかな。
再び小さな沢を渡り 同じようなブナ林の道が続き いくら気持ちがいいとはいえ少々飽きてきたね。
夏の花がちらほら見え始めると突如沼が見えました!
沼畔に出たことがわかったのでこの沢で手を荒い 冷たくておいしい水を飲んで一休み。
沼畔の草刈をしてくださってる脇を通りながら休憩舎に向かいます。
やっとお花がいろいろ出てきました。
車の通る林道に変わり 休憩舎に到着。
無料で中にきれいなトイレがあります。
中は広々として悪天の時にはにぎやかなランチ場になるんでしょう。
昨夜遅く バタバタと神奈川県の我が家を出てきたので仮眠したとはいえ睡眠不足で眠くなってきたねと休憩舎前のベンチでゴロリ。
気持ちがいいねえ・・・
遠望が良さそうなら目の前の雄国山ピストンしても?と考えていたけれど期待できそうもないので一休みした後 湿原に向かいます。
湿原の模様は 後編 に続きます
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