再びのカンマンボロン・不動滝(瑞牆山) その1 2009・10・16
瑞牆山はカルさんずが何度も訪れてるお気に入りの山。
3年前 バリエーションの興味深いルートを知りました。
その名はカンマンボロンルート(パノラマルートともいう)と不動滝ルートで それぞれ自然公園内の芝生公園から瑞牆山頂を目指すもの。
2つとも厳しかったけれど自然のままのとても楽しいルートですっかりお気に入り。
ただ 残念なことに 肝心のカンマンボロンの岩と不動滝を見逃してしまったのです。
カンマンボロン
☆カンマンボロンとは?
瑞牆山中の岩峰の中に、洞ヶ岩という洞窟のある岩峰があります。この洞窟は奥行約5メートル・幅15メートル・高さ40メートルの大きい洞窟です。その奥に約7メートルの花崗岩の岩盤があり、これに梵字が刻まれています。字は『カンマンボロン』と読むといわれている。それは大日如来・不動明王の意であるといわれています。昔、弘法大師が霊場選定のために来て、この山の姿を愛しここを霊場とし梵字を刻まれました。しかし霊場とするには、八百八谷を要したが増富の地では、谷数が不足するためこの地を去っていきました。今も山中に大日岩があり、その背後に不動明王をお祭りしています。
(増富小学校のHPより)
いつか 確認したいと思い 今度は新緑がいいな と考えていましたが急遽 話がまとまり、この目で確認してきました。
3年前のカルディナのレポ
カンマンボロンルートのレポは こちらから ご覧ください![]()
不動滝ルートのレポは こちらから ご覧ください![]()
なお 夫であるカル2の3年前のレポは こちらからどうぞ ご覧ください![]()
そのときに詳細レポを作成したので今回は カルディナのブログだけのレポになります。
☆今回のコース
みずがきやま自然公園P~遊歩道~カンマンボロン~大ヤスリ岩直下~瑞牆山山頂~不動滝~みずがきやま自然公園P
神奈川県の我が家を5時前出発。
みずがき山自然公園 芝生公園の駐車場に7時54分到着。
ちょうど朝日が山にかかってもやってみえたので3年前の画像登場。
支度をして8時15分 出発。
きれいなトイレの脇の階段を登って行きます。
右にも下る遊歩道がありますが山側の遊歩道を進みます。
こちらのほうがわかりやすいです。
この遊歩道は迷路のようなので、一番山側の道を選ぶとわかりやすいと思います。
途中に東屋(屋根つきのベンチ)があります。
小さな沢に架かる橋を渡りながら道なりに進むと5差路に出合います。
ここは左から2本目を上がって行きます。
見えている一番奥から山道となりますが注意書きが張られています。
バリエーションルートであり 荒れたところもあり 上部は岩登りの人たちの踏み跡もあるので安易に入ると迷いの恐れがあります。
つい最近も下りで迷った人がいて騒ぎになったそうです。
そしてことし クライマーのグループの人たちが取り付き付近の木を無断で27本伐採して(自分たちがわかりやすくするために)問題になり 彼らが謝罪した ということもあったそうです。
そうです。このパノラマルートはおもに岩登りする人たちの道だったようです。
右に天鳥川の枝沢を見ながら しばらく穏やかな踏み跡が続きます。
3年前より踏み跡がしっかりついてるなあ と思っていたらカル2がルートを読んでいます。
ふかふかの道で気持ちがいいです。
以前はなかったケルンがところどころに見られました。
後で聞くところによると地元の小学生がカンマンボロンに登ったそうなのでなるほど!と思いました。
きれいな森の中の道だった記憶があり この日はなんとなくさつぱりとしているなあ・・・冬枯れになったのかしら?・・・
と思っていたら あとで伐採事件を聞いて納得がいきました。
山は自分たちのものだけではないのに悲しいことです。
ケルンも小学生たちではないかもしれませんね。
木に カ と書かれて矢印も書いてあります。
ミ と書かれた木もありました。
カ はカンマンボロン行き
ミ は瑞牆山へいくルートのようで沢を渡って踏み跡が伸びていました。
私たちはカンマンボロンへ向かっているので矢印の方向へ進みます。
右の尾根に入ったら急登だった記憶があるのでゆっくり休みます。
きれいな林です。
しばしゆるやかに いよいよ急登の始まりです。
瑞牆山山頂までほとんどカル2のお尻を見上げながら歩いていた気がします(^^ゞ
木の根 枝を頼りによじ登った記憶があるけれど 今回は意外とあっさり登りました。
ここも手入れがされたのかもしれません。歩きやすかったです。
右に曲がり岩を乗り越し 黄色のマークを見ると すぐプレートが付いています。
これは以前もありましたね。
すぐに要注意箇所です!!
岩に書かれた上向きの赤い矢印を見たら右に向かう踏み跡をたどったほうがわかりやすいです。
足元の岩には黄色のマークがついています。
私たちもうっかり矢印に従い 直進してしまいました。
ここで迷う人が多いそうです。
赤い矢印から5分ほどで大きな岩にぶつかります。
おおっ~!!なかなかの眺めです。
景色はいいけれど何か変です。
印はないし 記憶と違うのです。
右に行かなければならないのにのびてる踏み跡がない。
戻ったほうがいいのですが、左に向かう踏み跡がとても魅力的だったので少し のぞいてみようよ![]()
しっかり踏まれていますが行き止まってしまいました。
大岩の上にはザイルが垂れ下がっています。
岩登りの人の踏み跡だったのです。
行き止まりに素手で登れそうな岩があったので、カル2はおもしろがって登りに行ってしまいました。
私はあちらこちらと覗いて見ますが大きな岩峰が連なっているのも見えて、踏み込んでみて良かったね![]()
しばし楽しんで赤い矢印のところまで戻り 右の踏み跡を進んでみよう。 黄色マークも確認して ひと休み。
休憩後 登って来たとき右に見えていた踏み跡をたどるとすぐ右にケルンがあり 道は下り始めます。
印を探すと色が消えそうな赤いテープが木に付けられてるのがわかりました。
踏み跡らしいものもある。
3年前はここで団体さんがカンマンボロンに行く、行かないで騒いでいたのでカンマンボロンはパスしようと 先へ行かせてもらったので 付近の様子も記憶にないのです。
ただ 少し下って穏やかな道になったことは覚えていたので 道が下り始めた ここだ!!と思ったわけです![]()
ザックを置いて登ってみます。
目印の大ブナがありました!ピンポーン![]()
4本に枝分かれしていると聞いていたけれど2本しか残っていませんでした。
カンマンボロンの衛兵のようです。
残っている1本でぼろぼろになりながらも葉を茂らせ きれいに色づいてる。
倒木をくぐり 右に回りこむとやっと通れるくらいの細い隙間があります。
その先に大人2~3人くらいでいっぱいになるテラスがあり カンマンボロンがありました!!!
意外と大きくて 字には見えないけどねえ・・・・
間じかに見ると不思議な気がします。
こんなところで彫ったのかねえ・・・
ずっとここにいたいけれどそうはいきませんね。
この岩にも登るんですね。
岩の隙間に登攀用具のリングが付いていました。
さて これから ほんとの厳しい道が待っています。
山頂までの厳しい道のりは その2 に続きます![]()
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