人形山のミズナラの巨樹に会いに(奥多摩タワ尾根) 前編 2009・11・10
公には金袋山のミズナラ となっていますが人形山山頂のすぐそばにあるので人形山のミズナラとしました。
5日前に下見をしてきた奥多摩日原のタワ尾根。
来年かな と思っていたら天気が味方してくれて急遽出かけてきました。
紅葉・黄葉も待っていてくれて とてもきれいな姿を見せてくれ、歓迎されたかな。
きょうは人形山(1176m)までの軽いハイキング。
日原鍾乳洞の先の小川谷林道の起点にある登山口からの周回としました。
駐車スペースのまん前です。
人形山から小川谷林道のかろう橋手前に降りてきている人形山東尾根からの周回にしようかと思いましたが、こちらのほうが朝日が差し込みそうなので今日のコースを選びました。
階段を登り、右に回りこんでジグザグと急斜面を登っていきます。
下の林道を見下ろすとこの時点でいいね!いいね
カル2の目の前にある案内のプレートのところで右へ。
谷間の道を行きます。
ミズナラの巨樹をめざして歩く人が増えてきたようで日原の森林館の方たちが案内プレートをつけてくださったそうです。
踏み跡もはっきりしています。
周回コースの分岐に来ました。
何度も何度も立ち止まりながら 歩き始めの階段から30分ほどです。
右が植林帯 左が自然林です。
当然 左を選びました。
帰りは右の植林帯から降りてきました。
大きくジグザグしながら歩き易く 落ち葉ふかふかで気持ちがいいです。
林もきれいでなかなか歩が進みません。
人形山~金袋山につづく尾根に出ました。
下ってくる時は 落ち葉の上に立てられた 《日原》 の小さなプレートが見えます。
穏やかな尾根道は落葉が進んでいますがところどころ色鮮やかです。
もう少し早かったら足元は色鮮やかなじゅうたんだったでしょう。
尾根が少し広くなって落ち葉で踏み跡も隠れがちです。
左が植林帯 右が自然林になりますが、その境を踏み跡は穏やかに延びています。
目の前にピークが望まれ あれを登るのかと思いきや 登りはじめる前に右に踏み跡が延びています。
足元にはプレートがありました。
目の前のピークは人形山に直接行くのでしょう。
まずはミズナラにご挨拶を・・・・で右に進みます。
このあたりもすごい!!
ミズナラの巨樹に到着。
立ち止まってばかりだったので登山口から1時間半かかりました。
普通に歩いたら1時間かからないのではないでしょうか。
根が痛まないように近づかないように木でサークルが作られていました。
やはり他の木より存在感があり、ぐるりと回るといろいろな表情が見られます。
近くでランチタイムが取れたら良かったけれど 他のグループさんが続いていたので尾根に上がり 次の目的地 人形山に向かいました。
人形山も雰囲気のとてもいいところでゆっくりとランチタイムを取りました。
後編に続きます まだまだきれいな紅葉が見られます。
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