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2010年5月

2010年5月13日 (木)

緑輝く京都散策     2010・5・9~10

仕事がらみで慌しく、忙しい京都でしたが それでも楽しんできました

9日は朝10過ぎに京都駅に集合。
総勢40名の大移動。日曜日で道路が渋滞する恐れがあるので時間厳守の言葉に耳たこです

まずは知恩院へ、貸し切りバスで移動。

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何故 ここに?知恩院とどういう関係??
色っぽい天女さんがいらっしゃいました。
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ここから歩いて祇園の裏へ行きます。
白川沿いの道が風情があります。舞妓さんにでも出会いそう。
水は少ないけれど流れは強い。
夕暮れ時のほうが味わいがあるかも?
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舞妓さんには会えなかったけれど白鷺さんに会いました
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八坂神社にも寄るかなと期待していたけれど信号を渡るとさっさと左へ。
カル2のお土産にはならず・・・
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円山公園を抜けて 知恩院に戻り 嵐山に移動。
やっぱり人が多いですが開放感のある場所ですね。
カルディナは修学旅行以来でしょうか。

GWはやはりすごい人だったそうです。
この日は日曜日にもかかわらず道路の混みもそれほどではなく、どこもゆっくりと楽しめました。
GW直後の日曜日は穴場かも

京都駅から鴨川沿いに走ってきたけれど この川がこの街にゆったり感をかもしだしているのかなと思いました。
大きな流れがあるってほんとにいい。

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有名なお店ですよね。《嵯峨野》
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我が上司。お店に入るや何やらお店の人と交渉している。
もしや?ご馳走してくれるのかな。
何のことはない。今度来るときのためにお庭を見せてくださいと交渉したらしい。
15~6人がお店の中を突っ切ってぞろぞろ。お庭だけ拝見。
ちょっとずうずうしかったかも(汗)
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評判どおりステキなお庭でした。

奥嵯峨野念仏寺の奥までバスで送ってもらい  渡月橋の駐車場まで約2時間 自由にハイキングしながら戻ることに。

あだし野の念仏寺。よくサスペンスドラマのシーンに出てくるところです。
緑がとてもきれいでした。
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途中で写真を撮っていたらグループの仲間に置いて行かれました。
急いで後を追うと祇王寺への分岐。
寄りたい!とそちら方向へ歩き出すと後ろから違うわよ~!と声がかかる。

単独行動はご法度のルール。

あきらめて仲間の後を追いました

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奥嵯峨の道ってもっと素朴な道かと思ってました。

大河内山荘目指して行くと竹の道。
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人が多いのが難点だけれど静かなときに歩けたらいいだろうねぇ。
竹がいろんな表情を見せてくれました。
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無事 誰も行方不明にならずバスに戻り エキシブ京都八瀬離宮へ。
この日の観光は終わり
エキシブの様子は こちらから どうぞ。

翌日はグループに分かれて12時まで自由行動。
私たちはタクシーで15分ほどの三千院へ。
入り口の食べ物屋さんからして風情がありますね。

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まだ朝早いので観光客が誰もいません。
静かに座り しばし庭を眺めることが出来 良かったです。
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三千院の庭を静かに堪能します。

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ミニカエルさんがこんなところに!
はい!無事に帰ります
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時間に余裕がありそうなのでタクシーの運転手さんに寂光院に寄ってもらいました。
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雨が降り出し 京都ともさよならです。
駆け足でしたが緑の美しい静かな京都を味わってきました。

やっぱり 京都は個人で来たい。
改めてカル2とゆっくり歩きたいと思います。   

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エキシブ京都八瀬離宮 情報 2010・5・9~10

毎年 全国各地にあるエキシブ(XIV)を利用して仕事の集まりがあります。
会員制のリゾートホテルで上司たちが会員となっているのです。

今年はエキシブ京都八瀬離宮で二班に分かれて40名づつ集まりました。
京都に行けるのはすごくうれしいのだけれど、今回は特にハードスケルージュ。
とりあえず いつかカル2とゆっくり歩くための下見と割り切りました

慌しくてエキシブ内部を散歩する時間もなく あまり情報は提供できないのですが少々・・・

京都駅から地下鉄で20分ほどの終点 国際会議場駅に着くと送迎バスが運行されています。
エキシブまで12~3分くらいだったかしら。

ホテルのすぐそばには比叡電鉄が走っていて終点がすぐそばにあるようです。ホテルの窓から見下ろしました。
可愛らしい電車。おもちゃみたい。

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南棟通路から見た中庭です。
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エキシブらしくない建物ですが京都の風情を壊さない設計だそうです。
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大勢で会議のできる大きなホールもあり ステキな内装です。
シャンデリアがステキ♪

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夕食は私たちは和食、 朝食はバイキング それぞれ材料が新鮮でとてもおいしかったです。

もっと写真を撮ってくれば良かった!!
それだけ時間に追われて精神的に余裕がなかったのね(汗)

ホテル内は広すぎて 複雑で食事やお風呂など移動するたびに誰か迷子になってしまいます

まだ新しいのでどこもかしこもきれいです。
各部屋も落ち着いてくつろぐことができそうです。
今回は仕事がらみなので、ただ寝るだけだったのがザンネン。

翌日は午後からミーティングがあるので自由時間は12時まで。
朝食後 早々にグループに別れ、タクシーで移動。
三千院・比叡山・エキシブ周辺の散策とそれぞれに楽しみました。

カルディナは三千院と寂光院をしっとりと楽しんできましたがエキシブ周辺に穴場があったそうです。

光明寺瑠璃光院
・・・三条実美ゆかりの苔寺で、桜の時期と紅葉の時期にそれぞれ一ヶ月だけ公開するのだそうです。
時間によってコケが瑠璃色に輝やくそうです。

ああ~ザンネン!

京都散策レポは こちらから どうぞ

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2010年5月11日 (火)

刈羽三山 八石山(柏崎市)                 2010・5・6

昨年 刈羽三山を歩こうと新潟 柏崎にやってきました。
刈羽三山とは米山・刈羽黒姫山・八石山をいいます。
Photo

 米山のレポは こちらから
☆ 刈羽黒姫山のレポは こちらから ご覧ください

最後に登るはずだった八石山。
黒姫山で遠回りとなったお陰で残してしまったのです。 

三山のうち一つ残してると いつまでも気になるよねと改めて出かけてきました。
午前中に六日町の坂戸山を登り、下山後に昼食。
六日町市街 十日町を抜けて車で40分ほどの距離を移動。
JR信越本線北条駅から入る南条登山口から登りました。

カル2(夫)のHP のほほ~んと山遊び も合わせてご覧ください

R252から農道に入り 山道に入るとすぐ 大型バスが転回できるほどのスペースが作られていてそこが駐車場です。
大きな貯水池があり 鯉が泳いでいましたが水があまりきれいではありません。ため池という感じ。
簡易トイレが設置されていました。

地図は拡大します。
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12時6分出発。暑い日で早く林の中に入りたい。
歩き出すとすぐ 登山口の案内が左に見えます。
林道が奥へ延びていて乗用車なら少し上のもう一つの駐車スペースまで入れます。

登山口には古いスキーのストックがたくさん用意されていて自由に使ってくださいとのこと。
坂戸山にもあったね。
この意味が下るとき理解できます

緑がきれいだねとまだ余裕。
登り始めてしばらく杉林の中の道。
黄色のスミレと純白のイカリソウがあちらこちらと咲いています。
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杉林を抜け 階段を上がると一段上の登山口です。
結構広い駐車スペースがあります。

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あちゃ~!また階段!
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登りきると穏やかな道 ホッ!気持ちがいい♪
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もう 終わっていたけれどカタクリいっぱいの群生地を通ります。

かやかりば と書かれた大きい石のあたりからは米山が見えるとか。
暑い日で 昼過ぎの時間 見えるはずもなく・・・

右から回り込むと沢コースと峰コースの分岐点です。

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緑が素晴らしい~!
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かやかりばの下のほうですれ違った八石山山頂の山小屋やまぼうしの管理人さんと思われる人に木が短く切ってあるので1本づつでもいいから山頂まで上げてほしいと頼まれました。
ベンチの修理に使うようです。

持ってみると結構重い!
初めての道 どんな道かわからないのでカル2だけ持ち上げることにしてザックに括り付けました。
登山用のザックではないのでうまく安定が取れなくて 何度もズレ落ちました。
背負子でも貸していただけたら私でも大丈夫だったかも?
カル2も山ザックなら何本か担ぎ上げられたと言っていました。

峰コースより沢コースのほうが10分ほど長いけれど沢コースのほうが涼しそうで選びました。

ほんの少し平坦道を進むと三つ小沢コースとの分岐です。
沢音が耳に気持ちがいい。
私たちは沢コースを選んでるので右へと向かいます。

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沢沿いを行くのかと思っていたら植林帯の山道を登って行きます。
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沢コースなのになんで登るの~。
とおもったったら 再び 沢を左下に見て 開放感のある道です。
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小さないろんな花が咲き始めてきました。
二輪草 カタクリ イチゲ ヨゴレネコノメ 黄すみれ スミレ・・見慣れた春の花たち。
それにしても暑い。
カル2には重い丸太が増えてるのにカルディナは着いていけません。
暑さでフーフー・・・
炭釜跡を通過。
いつのまにか沢が近寄ってきていました。
沢というより小さな小川みたい。それでも水はうれしい。

二輪草の群生地らしい。花のピークに来たら楽しいでしょう。
カタクリもまだまだたくさん咲いています。
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水場でカル2とカエルさんが待っていてくれました。
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おいしい~♪生き返ったようです。
傾斜は急登っていうほどではないけれど楽ではなかった。
もう少し涼しかったら気持ちよく歩ける道のようです。

結果論ですがこちらを登って良かった~!

この水場を過ぎると傾斜がゆるゆるとなりカタクリ スミレがいっぱいで周りの木々もきれいな新緑です。

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稜線が見えていますが、気持ちは付近をもっと楽しみたい気分。

稜線に到着。
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ベンチがあるのでザックをおいて左の赤尾八石山の展望台へ
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雪椿の咲く道を4分ほどで赤尾八石展望台です。
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展望台に上がってみました。暑さはしのげたけれど変な感じです
これから行く八石山山頂の小屋が見えています。
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展望は良さそうなのに何にも見えません。
残念ですが昼過ぎに登って来たのでしかたないですね。
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雪椿の木がたくさんあり それぞれ花をいっぱいつけています。
関東地方のやぶ椿に似てるようで 少し違います。
色も少し柔らかいかしら。
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分岐に戻り 最後の階段登りを10分弱ガンバ!!

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広くてたくさんの人たちがくつろげそうな山頂です。
やまぼうしという小屋のそばにはハンモックも吊るされていました。
かまども自由に使えるようだし・・・
柏崎市民 近隣市民の憩いの山のようです。

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刈羽黒姫山が薄っすらと見えています。
雪の残りが気になります。
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時間も時間なので誰もいません。
ひとり 空身の男性が峰コースで登ってきましたが・・・
のんびり~ぼ~としていたいなあ・・・・

ゆっくり休んで周りを散策して下山開始。
峰コースで下ります。
きれいな桜 雪国に似あいそう。

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ひゃ~!急な階段道~!
延々と続いてます。良かった~登りに使わないで

これは大変な階段。登山口にストックがたくさん置いてある理由がわかりました。
慎重に一歩づつ下って行きます。
しばらく下ると足元にイワカガミ 純白のイカリソウが目に付くようになります。

途中展望のいいところでは米山さんが薄っすらと。
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山頂まであと10分。
ほんとに10分で届くのかしら
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すごく艶やかなイワカガミさん!
それもあっちにも こっちにも緑の中で一段と目立ってます。
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下ってくるとイワカガミの色も淡いピンクになってきました。
わんさかわんさか♪
でも 米山で見たイワカガミよりは小型のような気がする。
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展望図が置いてありましたがなんも見えません。
想像するだけです
拡大します。
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妙高 信州黒姫 火打山・・・ザンネン。

足元にイワカガミの咲く道を下り続けると気持ちのいい道になりました。
急階段が続いたのでホッとします。
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沢コースとの分岐に戻ってきました。
峰コース 楽な山道を想像していたけれどとんでもない!
たくさんのイワカガミ イカリソウに励まされて下ってきました。

重い丸太を背負っての急階段の道 選ばなくて良かった。
8割は急階段という感じでしたもの。

あとは同じ道をのんびり下るだけです。

新潟の山にデビューしたばかりのカルさんず。
なんでこんなに急階段ばかりなの?
雪のせいなんだろうとは想像するけれど 雪国の人は足が強いわけです。
だから元気な人が多いのでしょうか。

☆リンク
    米山レポ
    刈羽黒姫山レポ

    のほほ~んと山遊び(八石山レポ)

☆☆☆刈羽黒姫情報
刈羽黒姫山に登ったときはあまりいい天気ではなかったのでこの機会にもう一度 と思っていたけれど翌日は雨模様のようなのでETCの深夜割引きで帰宅することに。
時間に余裕が出来たので磯之辺の雪の様子を見てきました。
磯之辺集落は雪が解けたばかり。
棚田もまだ茶色と白の世界でした。

黒姫山は谷間にはまだ雪が多そうです。
以前 地震となだれで谷ごと崩れたところは相変わらず痛々しい。
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三たびの坂戸山(越後 六日町)               2010・5・6

坂戸山・大城の残雪の金城山とカタクリの群生のコラボ。
どうしてもこの目で見ないと気がすまなくなってきたカルさんず。

晴天 高気温続きのGW 大城のカタクリはきっと咲いてる。
群生は?・・・微妙。
次週は所用がたてこんでるので出られない。
ということで出かけてきました!今年の春、三度目の坂戸山

カル2のHP のほほ~んと山遊び を合わせてご覧ください

この地図は六日町のカタクリ保存会のHPからお借りしました。
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いつもの銭淵公園にて車中泊。
もう桜は完全に終ってます。

車で5分ほどの坂戸山登山口に移動。
早朝にもかかわらず 相変わらず駐車場にはたくさんの車。
支度をしてお堂の下から薬師尾根を登ります。

葉桜の道もいいですね~♪

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緑が濃くなってきました。
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今回はミツバツツジのお出迎えです。
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3度目ともなると階段登りもバテが少なくなってきましたがきつい!

ほんの少し時期がずれただけなのに違う山みたいですね~。
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足元の花はなくなってきたけれど、ツツジのピンクやこぶし・タムシバの白が目立ちます。
5日前はたくさん咲いていたイワウチワはほとんど終わり イワカガミのつぼみが大きく膨らんでいました。
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登山口から1時間10分 山頂到着。
たくさん咲いていたショウジョウバカマ 枯れかけもきれいだね。
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少しの期待を胸に山頂から10分ほどの大城へ
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自然てすごいね。いろんな顔を見せてくれる。
下のほうできれいに咲いていたイワナシ 今回はこの付近でたくさん見られました。
イワウチワもまだ健在。
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登山道の脇にはカタクリがいっぱい咲いています。
大城は?!とわくわくします♪



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大城から見た山頂。
たくさん咲いてはいるのだけれど・・・
ここもカタクリの群生でピンクになったら・・・
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お目当ては・・・あら~残念! なんということ!
うっかりしてました。早朝は逆光だということ。
花数も少ないみたい。
もっと密生してるはずでした。
時期はドンピシャみたいだったけれど・・・うまくいきませんね~
画像は拡大します。
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反対側はタムシバと八海山
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山頂に戻って桃ノ木平に下ります。
5日前はまだ雪がいっぱいだったけれどきれいに消えていました。
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ここは今まさに見ごろです♪
拡大します。
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下る登山道のカタクリは終わりかけです。
次のお目当ては赤いイカリソウ。
咲いてるはずなのになあ・・・キョロキョロ
登って来たハイカーさんがいっぱい咲いてましたよ と教えてくださる。

ぼちぼち現れるけれど盛りは過ぎたという感じ。

だいぶ降りて来たら、いました!いました!
見難いので見逃す人も多いかも?

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艶やかな色です。
私は白が好きかな・・・

三度も通よわせた本命の場所は思い通りではなかったけれど 花数が多く密生してる年に訪れたら感動ものでしょう。

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今年はこれで終わりですが三度とも違う春の姿を見せてくれて とても魅力的な山だと感じました。
薬師尾根と城坂コース・・・一般的に歩かれてるコースのようですがそれぞれ個性がまったく違います。
ピストンではなく グルリップがお勧めです!!

☆4月18日の様子は こちら

☆5月1日の様子は こちら

☆5月6日の様子は こちら

来年、再来年?・・・今度登るときは裏コースや寺が鼻コースも歩いてみたいなあ。

地元の方たちが愛し 何百回 何千回も登ってる人がいるそうですが 飽きさせることのない訳が少しわかりました。

今後もっとメジャーになってくると思いますがこのカタクリをはじめ たくさんのお花たちを大事にしていきたいと思いました。

登山口のトイレも早朝 地元の方がお掃除をしていてくださってることがわかりました。
とても気持ちよく使うことが出来、 ありがたいことです。

下山してもまだ10時前 昨年 今年と登り残している八石山に登りに行きます。
カルディナのふるさと柏崎の山。
刈羽三山(米山・刈羽黒姫山・八石山)の一つです。

その模様は こちらからどうぞ
    

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2010年5月 3日 (月)

桜満開の銭淵公園(越後 六日町)    2010・5・1

所用のために柏崎の高柳に出かける途中に気になることがある
坂戸山に立ち寄りました。
前日 坂戸山の麓にある銭淵公園にて車中泊。

坂戸山の気になっていることはまだ時期が早かったけれど
満開のピンクの濃いオオヤマザクラの並木道を歩くことが出来たのはラッキーでした。

その模様は こちらにて どうぞご覧ください

下山後にソメイヨシノ、 しだれ桜が満開の銭淵公園に戻って来ました。
2週間前に訪れたときは桜はまだ裸状態。
公園内を散策しようという気にもなりませんでした。

銭淵公園内の高台から全景
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さすが鯉の生産地に近いだけあります。
高価そうな鯉です。
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小さなお子さんからお年寄りまで お花見が楽しめるようになってます。

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ソメイヨシノも しだれ桜もたくさん植えられているので将来が楽しみな公園です。
今が一番美しい時期なんだろうな と感じました。
ツアーバスも来ていて 近い将来 坂戸山山麓のカタクリと組み合わせてもっとメジャーになっていくのでしょうね。

☆もう一つのカタクリ群生地 飯綱山古墳の場所が見つけられず 
近くの上の原高原 お松の池でも遊んできました。
ブナ林を歩くウォーキングコースもできていてカタクリが見ごろだとか。
歩いてみたかった。

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十日町を越えて カル2の趣味の狛犬さんのいる神社巡りをしながら
高柳町に向かいました。

昨年GW後に登った刈羽黒姫山にもまだまだ雪がたくさんついています。
白倉登山口のほうはまだ雪が1m50くらい残っているそうです。

高柳の知り合いも3週間春が遅くて 山菜取りも出来ず 農作業も遅れて困っているようでした。
帰りに貴重なはずの採りたての山うどをたくさんいただきましたが
とても柔らかく 香りよく、春の女王を堪能させていただきました。
ごちそうさまでした<m(__)m>

雪国の春はとても楽しく パワーがもらえる気がします

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再びの坂戸山(越後 六日町)   2010・5・1                 

新潟 柏崎の高柳町の知り合いを訪問する用事ができたので ついでに坂戸山の大城のカタクリ群生地の様子を見てこようと一日早めに出発。

GW中で高速道路料金1000円の日ではあったけれど車は多いものの意外とすんなり走れました。
前回 快適に過ごせた銭淵公園にて車中泊。
今回は桜が満開です。

桜の銭淵公園の様子は こちらにて ご覧ください
 
同じ湘南ナンバーと横浜ナンバーの車といっしょにお泊りでした
しだれ桜もたくさんあって見ごたえある公園のようです。
坂戸山から下山後にゆっくり公園内を散策することにして、坂戸山の登山口に向かいます。

坂戸山 薬師尾根コースのオオヤマザクラ
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今年4月18日 雪の残った坂戸山に登ったレポは こちら です。
季節の移り変わりを比べてみてください

13日後のきょうはどんな感じでしょうか・・・

駐車場は満車状態のなか ぎりぎり滑り込むことが出来 ラッキー!
登山口の駐車場は狭いので近くに臨時の駐車場が作られているようで 満車時のPの案内がありました。

雪は無いと言う事なので登山靴で出発。
7時前だというのにもう下山して来た人がちらほら・・・

コースは前回と同じ 薬師尾根コースで登ります。
お堂の横から尾根に乗るとわぉ~!!きれ~い♪
18日はまだ裸だった桜が満開です!
濃いピンクは オオヤマザクラ というそうです。

わくわくどきどき♪

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地元の人らしい。挨拶を交わしながら空身で登ってきます。

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どんどん抜かれるカルディナですが今回は長靴ではないので頑張ってます
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また たくさんのお花さんたちが応援してくれました。
イワカガミも咲き始めていました。
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イワナシ
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イワウチワもまだまだきれい。
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タムシバもぼちぼち咲き始めていました。
この道がタムシバで真っ白いトンネルになるそうです。
その時期にも来たい!!と言ったら 地元の人 今年はつぼみが少ないよ、と残念そうに。
カルディナも残念です。
2~3年後に白いトンネル目指そう!!
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当たり前ですが登山靴のほうが足上げがスムーズなので階段もチョッビッと楽ですね。
長靴でバテバテだったリベンジをしなければ
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何十回 何百回と登られてる地元の人にはたくさん抜かれたけれど
今日のカルディナは頑張りました!
9合目まで前回より早く着いたと思いますが・・・
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山頂付近の絶景です。
真ん中に飯士山 右が苗場でしょうか?
拡大できます。
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山頂のお堂の扉が開いているのでお参りしてから 10分ほど奥の大城へ向かいます。

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大城のカタクリ いっぱい咲いていましたよ・・・
正直 半信半疑。 二週間であの雪が消えてカタクリが一面に咲いているだろうか・・・
登山道の雪は完全に消えていたけれど。
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雪のない道を大城へ

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八海山にはまだ雲がかかっています。
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カタクリはたくさん咲いてはいるけれど・・・
カルさんずの見たかった景色とはまだ違う・・・

大城から金城山
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カタクリは確かにたくさん咲いていました。
でも 一面のピンクにはまだ早い。
あと一週間でしょうか・・・10日くらいかかるのか・・・

前回は雪と金城山 今回は山桜と金城山
拡大します。
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晴れの日は気持ちがいい。
朝早いのでまだ まだ静かだし。
真っ白い山々が朝日に輝いてなんとも美しい。

もう一度来たいね。来れるかしら。来なくちゃ

両側のたくさんのカタクリを愛でながら山頂へ戻ります。

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八海山も雲が取れてきました!
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タムシバの向こうに雪の山々。
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再びのイワウチワさん おはよう♪
大城付近でたくさん咲いていました。
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前回と同じ 城坂コースで下山。
山頂下の雪原も雪は完全に無し。
その下の桃の木平はまだ雪がいっぱいです。
カタクリは雪の下でしたが、雪の消えた登山道脇にはたくさん咲いて
楽しませてくれました。
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エンレイソウ
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もう咲き終わってるだろうと思っていたイワウチワの群落。
もっとお花が増えていました。

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たくさんの人たちが花にカメラを向けながらどんどん登って来られます。
雪のない道は楽しいですね。

一本杉まで下ってきました。
カタクリは今が見ごろと言うのでしょう。
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一本杉の桜並木も満開~!
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坂戸城跡のカタクリも桜も満開!!
観光客もたくさん散策しています。
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赤いイカリソウ・・・楽しみにしていたけれど終わってしまったみたい。
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白いイカリソウ
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☆番外編 杉林のお花たち
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どうしても見てみたい景色にはまだ早かったけれど 2週間前とまた違った味わいを見せてくれました。
タムシバの白いトンネルの中も歩いてみたい。

坂戸山って標高は低いけれどとても魅力的な山だなあと思います。
しつこいカルさんず 大城のカタクリ満開はぜひ!この目で見たい!

2週間前の坂戸山の様子は こちらからどうぞ

まだ10時。
坂戸山の麓の公園 銭淵公園に再び向かいます。
桜の時期は見ごたえある公園でした。

公園の模様は こちらからどうぞ

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