« 念願の東北の山々を歩いてきました。                    2010・7・20~23 | トップページ | 東北遠征 その2 秋田駒ヶ岳                  2010・7・21 »

2010年7月30日 (金)

東北遠征 その1 岩木山                    2010・7・20

昨年 長雨で流れた東北遠征。
今年はなんとか大丈夫そう!とうことで ETCの恩恵を受けて、3連休の最終日に神奈川県を出発。

遠かった~・・・(ため息)・・・けれど渋滞にも遭わず 東北道は快適でした。
天気の良かった北アルプス・南アルプスへと多くの人は出かけたのでしょう。
我が家も考えないではなかったですが、気持ちが東北に向かっていたので予定通り決行です。

うれしい出会い。ミチノクコザクラ
Dscf011611jpg 

夕方前に弘前に到着。
弘前城散策や岩木山神社参拝、登山口、今日の寝場所など確認します。

岩木山の登山ルートは5つありますが、カルさんずは岩木山神社から登る百沢登山道を選んであります。

岩木山神社(詳細は たまには のんびり ぽかぽかと をご覧ください)

Dscf00921jpg

岩木山のきれいな山姿を期待していたのに山には雲がかかっています。
山裾は見えているので山の大きさにはググッときますね。

翌日の心配しながら岩木山神社の駐車場にて車中泊。
きれいなトイレも外水道もあります。

翌朝はモチベーションが下がりそうな天気・・・登山道は岩木山神社に向かって左側の奥社への参道を行きます・・・・がカルさんずはちょっと楽をしようとすぐ上の桜林公園まで車で移動です。

ああ~ぁweep・・・あの雲 取れるんだろうか。
Dscf00991jpg  

桜林公園にも広い駐車スペースやきれいなトイレ、水場があるのでこちらで車中泊するつもりだったけれどあまりに静か過ぎて岩木山神社にしました。
百沢スキー場のゲレンデでもあります。Dscf01001jpg

20分ほど神社の参道を歩いてくるとここに着きます。
あの雲が取れることを願って、支度をして 5時30分出発!

ゲレンデの左端をゆるゆる登っていくとすぐ 左に深い 深い森の中に延びている山道があります。

Dscf01011jpg
ゆるゆるのよく踏まれた はっきりした道です。
久しぶりの長帳場 抑え気味にゆっくり進みますが森が深すぎて ちょっと怖い。
朝 まだ早いので熊さんが朝ごはんに出てくるかも。
鈴を鳴らし、きょろきょろしながら歩きます。
花が何もなく 早朝だし 天気も悪いので薄暗く なんとなく不気味。
いつ 熊さんとバッタリしても不思議がない感じ。

森や林は大好きだけれど こう 深すぎるとチョットね。

途中で単独の男性に追い越されました。
登山者に会えてなんとなくホッhappy01

傾斜はきつくないのだけれど同じような深い森の中の道が延々と続く。
空気はヒンヤリなれど風が通らず 汗をだらだら流しながら 休憩ポイントはまだかまだかと思う。

2回ほど休憩してやっと焼止まり避難小屋に到着。
相変わらずガスの中。
ぐっ!ぐっ!と登ってるわけではないけれど、ここまでの約2時間が精神的にきつかった~。
オレンジ色が鮮やかなクルマユリなど やっとお花が少し見られるようになったけれど、ペースが乱れるといけないので写真はがまんしてきました。

追い越して行かれた人から 下りはスカイラインのシャトルバスにする という話を聞き そういう手もあったのね。
カルさんずはピストンの予定だったのでこの深い霧の中 この道を下るのはちょっとイヤだなあ・・・とぐずぐずしていたのでした。

焼止まり避難小屋でしばし検討。
とにかく稜線まで出れば 最悪の場合 8合目まで下り シャトルバスがある と思ったら現金なもの。
気が楽になってGO!!

P72001981jpg

沢沿いの道と覚悟していたけれど谷の狭さにこれまたちょっとビビリ。
でも水は豊富で おいしくて生き返りました!

お花もぐっと増えてきて楽しくなってきた♪

P72002001jpg

霧が濃いし 足元が不安定なのでなかなか写すチャンスがないのだけれど濃いガスの中で咲く白い花たちが元気をくれました。

P72002071jpg      

谷の狭さにも慣れてきました。
晴れていればなあ・・・思わず愚痴が出るけれど 晴れたら風が通らず すごく暑いところかも。
P72002121jpg_2

黄色い花たちが元気をくれるし 岩場に張り付くように咲いていたミチノクコザクラを見つけたときはすごくうれしかった♪
P72002202jpg

今は水量も多くはないので美味しい水を味わっているけれど、雨の日はこの道は避けたいと思う。
沢沿いを左岸に右岸に また左岸にと何回か移りながら ところどころ岩ゴロの細い急斜面をよじ登るし。
P72002181jpg 

Dscf01151jpg_2

すごいです!ミチノクコザクラが花盛り♪
あっちにも こっちにもhappy01
白い花も黄色の花もいっぱい咲いて 楽しい谷間~。

P72002161jpg
焼止まり避難小屋までの道に比べれば断然険しいけれど少しも疲れない。
不思議だこと。
お花たちのお陰ですね。

Dscf01171jpg

11_2   

3

Dscf01221jpg_2

谷に雪渓が現れてまもなく道は左下に沢を見下ろしながら 沢から離れていきました。

展望がよさそうなところに出たのにまっしろしろ。
白い花、黄色い花が斜面にたくさん咲いているのになあ・・・

ほどなくして水場 錫丈清水に到着。
すごい勢いで流れてます。
P72002301jpg

ますますガスが濃くなってきました。
道はどこ??という感じですね。
よく見れば見つけられますが印はわずかでした。
もう少し早い時期はこのあたりは雪渓になるようです。

美味しい水を飲んでひと休み 最後の登りにかかります。
ここまでよく来たねえ・・・感慨もひとしおです。
が まだまだ先が長かったのです。

緑の中の岩ごろ道ですが傾斜もそうきつくないし 歩き易い道です。
お花畑になりそうです。
今はハクサンチドリがたくさん咲いていました。

P72002322jpg

Dscf01291jpg

太い支柱が立てられていて稜線に出た!と思ったらがっくり。
霧の中に池が見えました。
瞬間 鳥の海?と勘違いしてしまいましたが火口湖で種蒔苗代というそうです。
この付近 散策したらしいふみ跡があちこちと。
こんな霧が濃いときはここに指導標があるといいなと思いました。
池の淵に沿って細いけれどはっきりした道が伸びていたので地形図とコンパスで確認して5分ほど登ります。
P7200242

かすかに人の声が聞こえてきて鳳鳴ヒュッテが見えました。
ホッとしました。
これでスカイラインの8合目からの道に合流したのです。
Dscf01371jpg

Dscf01381jpg
こじんまりしていますが中にトイレがありました。

ここでもしばし検討。 山頂まであとわずか 行こう!!ということで山頂へ向かいます。
百沢ルートでは数人しか出会わなかったけれど、スカイラインの8合目から登ってきた人がたくさん登り下りしています。

心強いと思う反面 すごいなあ!!
さすが津軽の名峰 岩木山です!
返す返すも展望がなくてザンネンです。
義姉のふるさと 眼下に見える日本海、美しい津軽平野を見てみたかったのに。

これからが大変!大きな岩ごろ道を登ること30分。
たかが30分 されど30分。
相変わらずの濃いガスに強風が加わった中 山頂へ。
雨かと思ったら汗が真横に飛んでいくのには笑っちゃいました。
片足で立つとよろけるくらいの強風です。

誰も人がいなかったら山頂へは行かなかったかもしれません。
たくさんの人に励まされました。
皆で登れば怖くないsmile


11時24分山頂到着~!
やったあ~~!!!

P72002471jpg

小さな狛犬さんがお守りしていた山頂の神社のほうは風が静かでホッと安らげました。
りっぱな避難小屋もありました。
トイレもあるそうですが未確認です。

山頂の写真だけ写してそそくさと下山。
反対側は雲が切れてるかと期待していたけれどなんにも見えず。

この天候なので 結局 8合目からシャトルバスで下ったけれど、なかなかの道でした。
スニーカーでは足を痛めますよ・・・という道でした。
8合目から山頂まで1時間10分のルート。
岩混じりのりっぱな登山道だと思いました。

シャトルバスは1000円 嶽温泉までスカイラインをジグザグと走ります。
途中から晴れてきて下界が見えるようになりました。
周りのブナ林が良いですね~。
帰ってきてから調べなおすとスカイラインに平行している登山ルートがブナ林の中の道 歩き易い初心者向けのルートだそう。
このルートを下っても良かったのね。
準備不足でした。

悪天のうえ 下りはバスなんて 味気がなさそうですが、百沢コースは沢沿いの道のお陰で大満足、岩木山の味を充分味わうことが出来、充実した一日でした。

好天ならばはっきりした迷うことない1本道。
でも こんなガスの濃い日はとまどうところもあり 本州の中心の人気の山々がいかに至れり尽くせりか 実感します。

嶽温泉で弘前行きのバスに乗り換え。
(本数が少ないので要注意です)
岩木山神社で下車。
岩木山神社奥社への参道を20分ほど歩いて桜林公園に留めてある愛車に帰りました。
この桜林公園 キャンプも出来る気持ちの良い公園でした。

P72002731jpgg

Dscf01491jpg

近くの国民宿舎いわき荘にて日帰り温泉を利用させてもらいさっぱり!
広くてきれいな温泉でおススメです。

翌日は秋田駒ヶ岳・・・アルパこまくさの駐車場に移動 します。



☆番外

前日 夕方前に弘前へ入ったので弘前城へ行ってみました。
弘前城の桜は素晴らしいと義姉に聞いていたのでぜひ!一度は訪れてみたいと思っています。
そのときのための下見でもあります。
大きな駐車場がなくて結局 公園周りを一周してしまいました。
マイカーは要注意ですね~。

弘前城へ行く前に大きなお寺と神社に寄りました。
最勝院の五重塔 あまりの美しさにパチり。
秋ではないのに秋のよう・・・

Dscf00701jpg

弘前公園・弘前城にて・・・カルディナの気に入った景色。

Dscf00801jpg_2

Dscf00831jpg_2

Dscf00901jpg

お城のある街ってあこがれですlovely

☆弘前城については たまには のんびり ぽかぽかと もご覧ください。

☆岩木山については カル2のHP のほほ~んと山遊び もご覧くださいhappy01

|

« 念願の東北の山々を歩いてきました。                    2010・7・20~23 | トップページ | 東北遠征 その2 秋田駒ヶ岳                  2010・7・21 »

コメント

たっだいまー!

東北のお山は深いですね。
岩木山というメジャーな山でも、
八ヶ岳や北アルプスとは違う雰囲気ですね。
面白そうっ! lovely

花の咲き乱れる谷間も素敵ですね。
これからがベストの時期でしょうか。

山の風は怖いですよね。
何事もなくて本当によかったです。

弘前城といえば桜の映像を思い出します。
でも桜がなくても綺麗なお城ですね。
私も城下町好きです。
松本が好きだからかもしれませんけど・・・。 coldsweats01

いつか行きたい東北遠征。
カルさんずのレポが楽しみでたまりません。

投稿: ヒサ | 2010年7月31日 (土) 01:06

ヒサさ~ん おかえりなさ~いhappy01

北アや八ッとはちょっと味が違ってたね。
せめて霧が晴れて全体が見えたら、また違う印象だろうね。
それはヒサさんに託します!!

ツアーの団体さん 風の強さに難儀したらしく山頂へ届かない人も多勢いたみたい。
風の力ってほんとにすごいものね。
何事もなく下れてよかったですhappy01
初日に怪我でもしたら・・・
とすごく注意しましたよ~。

弘前公園歩いていて 弘前の人はいいなあ・・・と思いました。
ほんとにお城がある街っていいなあ。
ヒサさんが松本好きなのよくわかるよ。

ちょうど高校生が部活帰りかな?
青い山脈♪思い出しました。
雰囲気がそんな感じだったの。
お父さん お母さんに聞いてみてねsmile

投稿: カルディナ | 2010年7月31日 (土) 22:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/168280/49005651

この記事へのトラックバック一覧です: 東北遠征 その1 岩木山                    2010・7・20:

« 念願の東北の山々を歩いてきました。                    2010・7・20~23 | トップページ | 東北遠征 その2 秋田駒ヶ岳                  2010・7・21 »