真夏の今倉山(道志) 後編 2010・8・23
今倉山から菜畑山への唐沢尾根にレンゲショウマがたくさんあると聞き 楽しみにやってきました。
空気 吹く風は涼やかだけれど1ヶ月振りの身にはきつい きつい登りでした。
その模様は 前編にて ご覧くださいね
4年ぶりの山頂は変わらず 酷暑の日とは思えない涼やかさ。
ただ小虫が多く ゆっくりできない。
虫除け網のついた帽子に変えて菜畑山方面に。
テンニンソウ トリカブトが登山道に覆いかぶさって、ちょっとした草やぶ状態。
いかにも誰も歩いていない風です。
昔 ダニに好かれたことがあるカル2は進みたくないという。
それなら 二十六夜山方面にも少し咲いていた記憶があるのでそちらに変更しよう ということに。
淡いクリーム色のテンニンソウと紫色のトリカブトが盛りになったら見ごたえあるでしょう と思いました。
今年は雨が少なく 暑さも厳しいせいか 4年前より草薮っぽさを感じます。
もっとさっぱりした登山道の記憶でしたが。
レンゲショウマがポツポツと咲いていました♪
群生はなかったけれどたくさんお目にかかれました!
レイジンソウもたくさんあって もうじき盛りになりそうです。
地味な花だけれど花の盛りは魅力的でしょうね。
林の中は涼しくていいね~。
天然クーラーの世界♪
草丈が高いし 展望ももやり気味なので二十六夜山はパスして沢コースから下ることにしました。
どんどん下ります。
一度の経験なんて記憶もあいまい。
こんなに下ったっけ?
気温も段々上がってくる。
涼しいところでコーヒータイムでも・・・と思いつつ腰をおろす場所が無い。
沢コースに下りる分岐に来ました。
沢コースに入り、すぐ赤土のトラバース部分を過ぎると涼やかなくだり道になりました。
当然のごとく 水場の水も枯れていました。
沢を高巻いて登山道は作られています。
要所にはトラロープがつけられてるし ”登山道” の案内板も数が増えた気がします。
やがて道は沢沿いに降りますが楽しみにしていた水がまったくない!
完全に枯れ沢になっていました。
カルディナはこの沢道 好きです。
紅葉のころ 歩いてみたいと思います。
初めて歩いたとき わかりにくい場所が1ヶ所あったけれど ”登山道”の案内板が増えて 戸惑うところもなくなりました。
沢から完全に離れて森の中の道に変わるとミニホトトギスがあちらこちらに。
”イイダコちゃん”と勝手に命名。
二十六夜山から降りてくる林道にぶつかり しばし暑い暑い車道歩きで愛車に戻りました。
二十六夜山まで行かなくて正解!
かんかん照りの車道歩きはたまりませ~ん。
汗びっしょりになったので日帰り温泉 道志の湯に直行。
まだ昼前というのに満車状態。
でも 休憩室は人がいっぱいだったけれど温泉は空いていて ゆっくりできました。
この日も酷暑日だったけれど道志の湯はクーラーをつかっていないのにすごく涼しい。
いつまでもここで昼寝をしていたい!
厚木まで戻ってきたら暑いのなんの!!
真夏の避暑地 道志の山歩きレポでした
前編は こちらから どうぞご覧ください
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