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2011年7月

2011年7月27日 (水)

静かな霧ヶ峰 山彦尾根から殿城山(北白樺高原)               2011・7・22

台風のお陰で夏山計画が流れて、出かけられる日がたった1日しかなくなってしまいました。
あちこち候補が上がったけれど、いつか歩きたいと思っていた山彦尾根から殿城山のコースを雨や霧になりませんようにと願いつつ歩いてきました。

山彦尾根からの車山
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今は亡き先輩が教えてくれたレンゲツツジの穴場の山。
ほんとはレンゲツツジの頃 歩きたかったのですが、来年の下見ということで出かけてきました。

本日のコース
白樺湖~姫木平~エコーバレースキー場駐車場~大笹峰~北の耳~南の耳~殿城山~駐車場        


画像は拡大します。

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★カル2のHP のほほ~んと山遊び 
も合わせてご覧ください。


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1~2年前 レンゲツツジの頃訪れたのだけれど霧があまりにひどくて駐車場だけ確認してドライブに切り替えました。
そのおかげで判りにくい駐車場にもすんなり到着。

マイナーなコース 大きな駐車場もガラガラ。
上田から来たという3人組さんと一緒に出発。
ピステ横からスキー場に入り、ゲレンデの下の道を道なりに進みます。
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この3人さんとはず~っと休憩ポイントでご一緒。
楽しかったです。ありがとうございました。

しばらく歩くと草付きの林道に変わり案内板。
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ここもハイキングコースの入り口?
私たちは道なりに西林道を歩きます。
ほとんどフラットに感じるゆるゆるな涼しい林道は快適ですが、どんどん山から離れて行く???

やがて林道の終点にハイキングコースの入り口がありました。
ササの枯葉が敷き詰められて歩きやすく 涼やかな林の道が延びています。
レンゲツツジの木がいっぱい!なるほど!!

開けたところに出ると草原が高い位置に見えています。
あそこまで登るのね。
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いろんな花が目に付くようになってきました。
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ヤナギランもあったけれど花はまだまだ先のようです。
少しづつ傾斜が増し このコース一番の登りらしい登り。
といってもハイキングコースの登りですが・・・・smile

いろんな花が咲いてる草原の道からダケカンバの林を抜けると、もうひと頑張り。
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林の中は涼しくて助かります。
林が途切れると車山~!
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もうひと登りで下から見上げていた草原に出たようですが蓼科山は雲の中。
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ここからはるんルン♪ハイキング~♪
お花もこれからどんどん咲いて楽しくなるのでしょう。

車山方面がきれいに見えています。
山を見ながら お花を見ながら レンゲツツジの木もいっぱいです。
これはレンゲツツジの頃に来ねばなりませんね。
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楽しみながらゆるやかに登っていくと山に不似合いな建物が見えました。
噂の大笹峰の休憩所です。
自動販売機もあるけれど電源が入っていないという。
スキーのリフト降り場があるので冬場だけなのでしょうか。
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ちょうどリフト降り場が日陰を作っていたのでランチタイムとします。
トンボや蝶がたくさん飛んでいて吹く風は涼しく 極楽々と言いながらコーヒーの美味しいこと♪

そういえば虫もたくさん飛んでいるだろうと覚悟して支度をしてきたけれど、最後までうるさい虫は飛んでいなかった。
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相変わらずレンゲツツジの木が多い。
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八島湿原への分岐に到着。
少し下るとゼブラ山だったみたい。 パスしてしまったけれど気持ちのいい山頂のような。次回はぜひ!

八島湿原方面。
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ひと登りで北の耳のピーク。蓼科山の雲は取れません。
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小広くて360度の展望。 気持ちのいいピークです。
手前に南の耳、遠くに車山も見えてます。
伸びやかな草原を眺めているだけで気分がいい♪
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少しのガレ場を下り、またひと登りで南の耳のピーク。
ニッコウキスゲがちらほらと。

翠の草原がほんとに美しい。
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南の耳への急坂。
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キンバイと北の耳
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広々~!
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南の耳のピーク。本日のコース最高峰。
蓼科山さん どうしたのかな。
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ここのピークも眺めが良くてサイコウです。
今頃車山の山頂はすごい人でしょう。
こちらは静かで 上田の3人さんとカルさんず。あと2~3人とすれ違っただけです。
私たちは姫木平からのグルリップだけれど車山肩や八島湿原からのグルリップが多いようです。
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これから蝶々深山の下でUターンするようにして殿城山へと向かいますがニッコウキスゲの群落が見えません。
ちらほらと小さめの花が咲いているだけ。
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車山から降りてくる人の列が見えるようになってきました。
隣の道は寂しいくらいなのに・・・・
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車山まで足を伸ばそうかと思っていたけれど即!やめました。
たぶん ニッコウキスゲもあまり咲いていないでしょう。
山肌が黄色く見えない。
コロボックルの小屋付近は黄色くなってるのが見えます。
シカの食害保護区域だからね。
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蝶々深山への道もすごい行列!!
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やっと蓼科山が顔を見せてくれました!
最後のピーク 殿城山へ。
お花畑の中の道です。ニッコウキスゲもあちこちと咲いています。
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ニッコウキスゲの後ろにレンゲツツジ。
この付近にもレンゲツツジの木が多い。
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正面右に殿城山見ながらお花畑を下る。
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やっと姿を見せてくれた蓼科山
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ダケカンバの林を抜けて。
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歩いてきた山彦尾根の北の耳~南の耳(中心)
ニッコウキスゲの群落はなかったけれど最高に気持ちのいいトレイルでした。
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姫木平への分岐から3分ほど登ると最後のピーク殿城山。
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草丈が高く 腰をおろす場所も無い狭い山頂。
上田からの3人さんと楽しいおしゃべりタイム。
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山頂は行き止まり、突端に出てみるとワォ~~♪絶景です!
これはこれは♪
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お花畑の山頂にはヤナギランが咲き始めていました。
しばし景色に見とれて下山開始。

分岐に戻り急降下。車山がはるかに小さくなりました。
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急坂なので注意して下ると涼しい林の中へ。
岩にコケがついて滑りやすいのでここでも注意。
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太いダケカンバ。
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カラ松林に変わると傾斜も緩み 歩きやすく、快適に下れます。
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林道にぶつかり 左へ道なりに上田の3人さんとおしゃべりしながらぶらぶらと歩くとまもなく駐車場に到着。
楽しい1日の終わりです。

湯の丸山のヤナギラン 薦めて頂きました。
ありがとうございました。いつか出かけてみます。

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★カル2のHP のほほ~んと山遊び は こちら

★日帰り温泉 すずらんの湯 は こちら

★番外編
すずらんの湯 で汗を流してさっぱりしてから車山肩に回り ニッコウキスゲの様子を見てきました。

シカの食害で寂しい状態になっていました。
この時期は山肌が黄色く見えているはずなのに花がぽつぽつです。
観光客など人の多いところは電気の通る柵が張られて保護されていました。
保護されてるところはすごい花咲でしたが遊歩道の反対側の保護されていないところはお花がぽつんぽつんです。
こんなに差があるのかと驚くばかりでした。
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昔見た黄色い山肌がまた見られるようになるのでしょうか。
あちこちのいろんなお花畑が寂しい状態になっているけれど霧ヶ峰も同じ運命をたどるのかしら。
これもまた自然なのでしょうか・・・・1_11

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2011年7月10日 (日)

涼風の散歩道 三国山稜(山中湖)               2011・7・6

念願のブナの散歩道 三国山稜を歩いてきました。
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ず~っと歩きたいと思っていた三国山から大洞山。
カル2に幾度も提案しては却下されてきたけれど、一度歩けばきっと気に入るはず。

近場で軽く歩けて涼しい山 ここしかないでしょうhappy01
想像していた以上に快適・快感の歩きが出来ました。
カル2ももちろん!大のお気に入りに!!そうでしょうとも(エッヘンscissors

ほんとは籠坂峠まで歩いてグルリップしたかったけれど炎天下の車道歩きは勘弁して・・・と三国峠からのピストンとなりました。

★本日のコース
  三国峠~三国山~大洞山~アザミ平のピストン

たくさんの大木たちに会って来ました。
カル2のHP のほほ~んと山遊び を合わせてご覧ください。


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L246を駿河小山で降りて明神峠経由で三国峠へ。
残念ながら富士山は頭も出してくれません。
梅雨時だもの、はなから富士山はあきらめていましたが・・・
愛鷹山が見えただけヨシとしましょう。

三国峠 山中湖側すぐ下のパノラマ台までひと走り、トイレを済ませて三国峠に戻って出発。車は数台留められるかしら。

歩き始めはササの中の登り道。

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すぐ、いいねえ~という言葉が出てくる樹林帯に変わります。
車を降りてすぐの登りは足が重いけど周りの木々たちが応援してくれます。

さっそくブナの大木の歓迎。
足元には小さな白い花がぽつぽつと。
わくわくしてきますね♪

こんにちは
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傾斜も緩み いい樹林です。
太いブナが何本もあり 最初からこれではどのくらい時間がかかるか。
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25分ほどで三国山山頂。
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展望はないけれど気持ちがさわやかになる雰囲気のいい山頂です♪
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ひと汗かいたけれどほんとに気持ちがいい♪
風も空気も涼やか~。
ずっとここにいたい気分です。

《緑の回廊》 なんてステキな言葉でしょう。
ぴったりな気がします。
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明神峠からの道も気持ちのいい道だそうです。
いつか歩いてみたい。


では緑の回廊へ出発!
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廊下のようなフラットな一本道がずっと続いています。
花は何もないだろうと覚悟してきたけれど足元にいっぱい白い花が散っています。
何だろうね。

周りのバイケイソウは枯れはじめて茶色く変色。
でも緑はすごくいい♪
うきうき気分で歩きます。
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面白い木発見!首を伸ばして何か探してる??
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残っていたバイケイソウ うれしいね~。
もう少し先でも咲いていました。
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しばらく進むとまた 白い花びらがいっぱい散ってる。何だろうと見上げるとヒメシャラの花でした。
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さらにもう少し先へ行くと左側がヒメシャラの林になっていました。
これから先も何ヶ所か白い花びらがたくさん散ってるところがありました。
高いところで咲くので花の盛りは気がつかないで通り過ぎたかも?
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ところどころ木の根元にテンニンソウの緑のじゅうたん。
トリカブトもあったけれど頭が食べられていたり、細く元気がない。
これからりっぱになるのでしょうか。
テンニンソウとトリカブト 目に浮かびます。
この道の盛夏,初秋はどんな姿を見せてくれるのかな。

そうこうしているうちにヅナ峠に着きました。
富士霊園、富士スピードウェーへの道が分かれています。
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花がないなあと思いながら足元見てると小さな花がちらほら咲いています。
花が小さすぎてピンボケ~weep
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相変わらずフラットな和む山道が続いています。
単調すぎて森の道が好みでないと飽きてくるかもしれない。
でも 森や樹木が好きな人にはたまらないトレイルですね。
楽しくてしかたがない♪

秋は色づきそう。
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緑のトンネルも
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涼やかな下り道を下りきった付近。ブナがいっぱい!
火山礫の登山道なので足に優しく、下るとき滑らなくて歩きやすい。
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ルンるんるん♪
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軽く登り道。
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見過ごすところでした。ヤマボウシ
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あっちもこっちにもブナ、ブナ、ブナ。それも大木揃い。
でも・・・ちと元気がないかな。
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すごいね!すごいねと言ってると大洞山山頂。
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向かい合わせにもうひとつ指導標が立っています。
その右後ろにはミツバツツジの木?
この花の時期もいいかも。

ひと休み。吹く風も涼しく サイコウの気分♪
ここまでのピストンも考えていたけれど、まだまだ気持ちの良さそうな山道が続いてます。
アザミ平まで行くことにします。
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今度は薄いピンクの花びらが散ってる?
見上げるとハコネサンショウバラ。
二つ三つ花が残ってました。
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この花も頭の上で咲くので盛りは見過ごしてしまいそう。
このトレイル中に何本か木がありました。
もう少し早い時期には楽しめたでしょう。

時々大木たちと話をしながらルンるんるん♪
道は変わらずフラット道。
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急角度で方角を変えてアザミ平へ
ロープが張られて保護地区に入ったようです。
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緩やかに下って展望地。
愛鷹山が見える。
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休憩する場所が無いので先へと下ります。


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ずっと森の中だったのでハ~ッと深呼吸。
ロープ沿いに山中湖の見えるところはないかと探したけれどちらりと見えるだけ。
日影を見つけて畑尾山を眺めながらランチタイム。
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初めは日差しが暑かったけれど木陰は涼しく快適なランチタイム。
晩の予定や翌日の予定もあり この日はここまで。
同じ道を引き返します。

アザミ平付近で咲いていた花。
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そろそろ夏の花です。

小さなアップダウンをいくつか繰り返しつつ 大木群の中を歩いて戻ります。
すごいね。


いいトレイルだね~。
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秋が待ちどおしい。
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同じ道を歩いてもちっとも飽きない。
目線がちょっと違うからかも?
帰りにゆっくり味わおうとして見逃してしまった大木も多い。

登り下り歩いてこそ、この道のよさがわかる気がする 。
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最後の登り道。
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午後の光は林を輝かせるね。
一時シーンとした蝉時雨。再び元気いっぱい、にぎやかにhappy01
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三国山まで戻ってきました。
帰りは早かった。
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三国山山頂
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ブナとカルディナ。
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ゆっくり休んでお別れです。

三国峠への下り道でご挨拶。またね。
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三国峠付近にて。
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長い間温めてきた三国山稜。
想像以上にカルさんず好みでした。
きっとこれからも幾度となく歩きに出かけるでしょう。

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