カリフォルニアへ実地研修 2012・8・19~25
日頃から◎キ◎ルーンの会社で自分と家族が健康でいられるために食育を勉強しています。
食べたものがどう健康にかかわるのか。
今 食べた物や精神状態が10年後 20年後の体を作るのだと意識することが大事ですよ・・・と勉強しています。
カリフォルニアには◎キ◎ルーンの農園があります。
今回 その農園にプルーンの苗木が参加者のそれぞれの木として植樹されるということで研修に参加してきました。
成田空港から出発、久しぶりの海外旅行にわくわく
すごい!離陸を待ってる飛行機の列にびっくり!!
勝手に富士山の上を通るのだとばかり・・・
九十九里からいきなり海に出て見えるのは雲海だけ。。。
夜を抜け 夜明けの雲海。
山の上で見る雲海と少し違う美しさに感動!
1日目はシアトル経由でラスベガス。
上から見るシアトルは緑が多く 住みやすそう。
でも もうイチローさんはいないのね。
ラスベガス上空から下を見ると茶色の世界 。
これがラスベガスか・・・
翼が邪魔だけど安い席だからしかたがない。
降り立ったラスベガスの暑いこと!!
ことしは例年にない蒸し暑さだとか。
住民もアフアフしてるそう。日本の蒸し暑さよりましだと思うけど。
暑い!!!
白人と私たちとは体感温度が違うそう。
白人は暑さにとても弱くて冷房をガンガン効かせているそうです。
そういえば飛行機も冷房が効きすぎて寒かった。
夕食まで時間があるのでバスで市内観光。
温度は40℃くらいと聞いていたけれどホントに暑い!!
カルディナがステーキになりそう
ランチのあと中心から少し外れたフォーシーズンズホテルでティータイム。
静かで落ち着いた雰囲気でケーキをいただきました。
おいしかったけれどアメリカはケーキもパンも甘い!つまみは塩辛い!
1ヶ月もいたら完全に糖尿病になりそう
う~ん・・・・やはり日本食がいいわ。
ザ、ベネチアンホテルを散策。
すごいですね~。アメリカはホントにダイナミック!!
ホテルの中に一つの街を作っちゃうんだから!
この空も作り物なんです。え~!?とびっくり!
何度見上げても信じられない・・・・
運河まで作られてる。
宿泊したホテルはパリス。凱旋門やエッフェル塔が作られてる。もちろん偽者だけど本物らしく作られていてここでまた アメリカってすごい国だ~!!
夜景がとてもきれいだけれどまだこんなものじゃないよと言われてしまった。
電気代がすごいかかってるらしいけど(当たり前)それを補うだけのお金を世界中の人がカジノで落としていってくれてるのだとか。
ホテルの部屋も珍しくとても明るい部屋でした。
夕食後に街を散策しました。夜遅いのに人がいっぱい!
どこかのお祭りに来てるみたい 。
いろんな扮装している人が立っているけれど写真を撮るにはチップがいるそうなのでパスしちゃいました。
ここはハリウッドか?(笑)
仲間とはぐれたらホテルに一人で帰れそうもないので写真も撮ってる余裕なし。
噴水ショーのはじまり~♪
翌日は セミナーと晩餐会
セミナーはマクバガンレポートで有名な米国上院議員マクガバンさんとカリフォルニアの栄養学の博士二人とWHOの神田ともさん。
同時通訳をヘッドホンで聞きながらの講演でした。
WHOだけでは世界の健康は不可能なので民間レベルで活動している◎キをとても評価している。ますますの活動を期待しているというお話。
栄養学の博士のお話はすでに勉強済みの内容だったので睡魔に勝てず。
後で聞いたらとてもいい内容だったのにもったいない!と怒られてしまいました(汗)
1960年代のアメリカは一人当たりの医療費が世界一でこのままではアメリカは壊滅するとして当時のケネディ大統領が国を挙げて対策に乗り出しました。
上院議員のマクガバンさんが先頭に立って世界中の2000人もの学者を集めて食事と健康の調査をし、1977年膨大な調書結果をレポートにまとめました。
それが代表者の名前からマクガバンレポートと呼ばれています。
その中に昭和30年代の日本食が最高に素晴らしいと書かれているそうです。
マクガバンさんはご高齢で体調を壊されて急遽ビデオにてのご出演でしたが、ミキの活動に敬意を表しますとおっしゃっていただけたのがとても光栄でした。
《人々は、自分たちの健康を最高に高めるために何を摂取するべきかについて実はよく知らないことを受け止め、認識しなければならないことを私、ジョージ、マクバガンはここに宣言します。
消費者一人ひとりに対して実践的なガイドラインを提供するとともに国全体に対して食生活の目標を提供することは私たちの義務です。
すべての人が自分の住んでいるコミニュティの中で地域に密着したヘルスケアを受けることが出来、より高いレベルの健康活動に参加できるようにするべきです・・・・・・・・・・・・・・・上院議員ジョージ、マクガバン 》
米国ではこのレポートのあと効果は確かに表れたそうですが最近 また心配な状態になってきているようです。
ラスベガスに降り立ったときまず 驚いたのが老若男女メタボな人の多いこと!
これでは国として焦る訳だわと思いました。
夜はみんなドレスアップして晩餐会です。
ちょっと恥ずかしかったけれど
CM担当の俳優の中井貴一さんも同席しての楽しい時間を過ごしました。
中井さんはCMの依頼があったとき◎キのことを商品から会社、社長の人柄まで徹底的に調べたそうです。
何かがあったら・・・俳優さんも大変ですね。
お料理は質素な感じでしたが量も味も私たちの口には良く合いました。
昔はアメリカ人に合わせて量も多く ステーキは草履のようで、とても食べきれず残す人が続出。
あまりにもったいないのでみんなで何とかならないかとお願いをして今の量になったそうです。
一部ですが
メーンイベントが終わり 翌日はサンフランシスコへ移動。
その翌日は1日自由行動日。
リラックして楽しみました。
ものすごく暑かったラスベガスと打って変わってコートが必要なくらいのサンフランシスコ。
乗り物がとても面白かった。
市営バス 上部は屋根がなく、みんな寒そうにしてる。
市電
サンフランシスコといったらこれでしょう
海沿いのフイッシャーマンズ・ワーフに行くのに行きと帰りに乗りました。
人気があるので待ち時間が長いそうなので朝早くホテルを出発。
ゆっくり乗れました。
回転場では運転手さん?が手押しで動かしてるんです。
世界のサンフランシスコなのにね。
古いものを大事にするところで市電は長崎からも役目を終えた車両が回ってきてるそうです。
なんかサンフランシスコが好きになりました
海沿いで遊んだあと帰りも乗り、後ろのピンクの人が立っているところにずっと立っていました。
初めは柵が壊れたら落ちるなあと思いながらしっかり白い棒を握っていたけれど、風を受けながら景色を見ながらとても楽しかった♪
海が見えたり アルカトラズ島が見えたり ものすごい角度の斜面を走りながら高いビルの上にはためく星条旗がかっこいいなあと思ったり。
絵葉書に使われてるところ
直角駐車・・・サンフランシスコは急坂が多く、傾斜もきついので縦列駐車ができないのだそうです。
それにしても路上駐車がすごい!!!
それに埃だらけの車 傷だらけの車も多い。
国民性なのかな。
日本車もたくさん走っていたけれど一番の売れ筋はトヨタのカムリだそうです。
日本じゃちっとも売れなかったそうだけど。
信号も日本の工事現場みたいだけど残り時間が出るのはいいね。
サンフランシスコって大きな都会だと思っていたけれどちょっと違いました。
都会には違いないけれどこじんまりと落ち着いた感じ?
私 好きかも?
4人で街をぶらぶら。外カフェでランチを取ったり。
アメリカ人てゆったり動いていいね。
お買い物も一人でしてみましたが金額が聞き取れない。
レジの見方がわからない。
すぐ先輩にヘルプミー 情けない・・・・
ラスベガスのほうが治安が悪いと思っていたけれどサンフランシスコのほうが危ないそうです。
近道でも絶対路地には入らないようにと注意されました。
特に日本人は可愛いから年齢に関係なく狙われるのですって??
ラスベガスはおまわりさんがすごくいっぱいいましたね。
さあ!いよいよ本命のサクラメントにあるプルーン農園へ。
おお~!すごくひろ~い!!
お決まりの歓迎イベントが済むと自分の木を探しに三々五々。
この苗木の中に私の木も中井貴一さんの木もある。
見つけました!私の木
付けられてるプレートは名前入り。
大きく育ってね。またいつか会いに来るね。
奥の立派な木は1999年の木
2001年の木 立派になってます。
実がびっしり♪
1990年の今回来れなかった先輩の木。太い!!
面会行事が終わると農園で仮設テント内でランチタイム。
この料理も決して豪華ではないけれどスタッフの心がこもってるのが胸に響きます。
そうめんまで! 人数が多いので茹で上げる時間が難しかったそうです。
当然 ◎ルーンの入っためんつゆです。
暑い中で食べるソーメンはすごくおいしかったです\(^o^)/
農園の管理者さん、スタッフを囲んで盛り上がります。
最後は現地スタッフ 社員 参加者全員でジェンカです。
カルディナより年上がいっぱい!
このパワーはどこから来るの?
ありがとう~感謝~の言葉が飛び交ってます。
◎キの活動にはいろんなことが耳に入るけれど自分の受けた恩恵は感謝と共に下へ下へと考える社長 社員 上司が好きです。
初めて参加した海外研修 得たものがたくさんあり、現地に来て判ったこともたくさんありました\(^o^)/
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