秋山二十六夜山(上野原) 2014・5・28
以前から気になっていたこの山。
地図には展望なしと書かれてる。
カルディナの登山靴のソールがはがれて修理中だったのがやっと戻ってきたのでどこか歩きたい。
午後からの天気予報も怪しいし、短時間で降りて来れる
コースタイムで靴慣らしにはちょうどいいかも?と出掛けてきました。
こんなお花にも出逢えたし(^^♪
☆本日のコース
浜沢のアオゲラの森キャン場P~二十六夜山~
三日月峠~アオゲラの森 キヤンプ場
☆カル2のHP のほほ~んと山遊び も合わせてご覧ください。
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いつもなら富士山や丹沢に御挨拶しながらの道中なのですが山々には雨の降っていそうな黒い雲がかかってる。
テンションが下がるよね~・・・・
相模湖を過ぎるとやっと明るくなり青空も見えてきた。
上野原ICで中央道を降りるとそこからが長かった~。
山奥の道にしては交通量が多くて助手席でも気が抜けない。
浜沢のアオゲラの森キャンプ場に到着。
駐車代金を払おうとしたけれど平日のせいか誰もいない。
バンガロウがたくさん建てられていて、トイレもあるのだけれどシャツターが降りて使えない。
夏休みはにぎやかになるのかしら。
出発して山道に入るところで左に草茫々の林道(?)が見えました。
エアリア地図の黒破線の道かな・・・と思いつつ通過。
この道 登りに使おうかと思っていたのだけど
すぐ やめよう(笑)
一般ルートの山道に入ったと思ったらすぐ車道に出てしまい、短絡路だったみたい。あらら~・・・
登山道は急登だと聞いていたけれどほんとにね~。
のっけから登らしてくれる。
まだ体の準備ができていないのに・・・とぶつぶつ。
ひと汗,ふた汗かいて東屋に到着。フ~。
再び急登の連続。これでもか、これでもか。
ホッと一息つく場所まで来た。
それもつかの間 また見上げる急坂。
雑木林がきれいになってきたのが救い。
ヤマツツジが咲き始めて、傾斜も緩やかになったり、急登になったり。
変化のない登りを我慢して露岩地帯までやってきました。
ヤマツツジとウツギが花盛り。
やっと楽しくなってきたね。
乗り越えなければ先へ進めない大岩の上に登ったもののどう降りようか。
このコース唯一 見晴らしのいい場所。
ヤマツツジがいっぱい♪
遠くにうっすら見えるのは滝子山か?
せっかく登ってきたのに、方向を変えて少し下ると三日月峠への分岐。
こんなにいい道に見えるのにね~・・・
帰りは右(三日月峠方面)から戻ってきましたが。
しばらくヤマツツジを楽しみながらの緑の中の岩場の道
大岩の横をすり抜ける。
岩場を抜けて下ると二つ目の三日月峠への分岐。
ほとんど平坦な道に変わり、足元に咲く花を探すも一つも花がない。
タチツボスミレくらい咲いていてもよさそうなのに。
山頂が近いと感じると目の前にきれいな緑が広がる。
その緑の中へ突入すると二十六夜山山頂。
ほんとに展望が何もない!!
緑の中は涼しくていいけれど展望がなく、狭い山頂は
圧迫感もあるので二十六夜塔の方でランチ場を探すことに。
二十六夜塔付近も展望はないけれど広々して居心地がいい。
ほんとは登りに使うはずだった黒破線の道が近くに上がってきているはずと探してみたけどわからず。
下尾崎に下山しようかと相談するも一時間近くの車道歩きはね・・・・
と同じルートで下ることに決定。暑い日だったのでね。
花探しをしながら三日月峠へ。
名前はすてきなのに峠とは思えない寂しい峠。
最近崩れたようで大丈夫?この道?
覆いかぶさった木の枝をかき分けながら進むと踏み跡はしっかりしてる。
所々細い登山道が崩れかかって足元から目が離せない。
何度も少し緊張するような場所が現れる。
やっと朝の道に合流。やれやれ。
ひと登りした後のんびり花を楽しみながら急降下して行く。
朝は気が付かなかったヤマボウシ。
登りがきついわけだ。
☆花のない山だなあと思っていたけれど初お目見えの花
に出逢えました♪
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