石割山から平尾山(山中湖) 2014・9・29
昔からみんなに愛されてる石割山。
だけど403段の階段が嫌で足がなかなか向かなかった。
簡単に歩ける山を探していて十二曲り峠からの石割山はどう?
カル2に提案してみたら、どうせ行くなら表から登ろうと言われました。
昔から愛されてるのは理由があるんですよね。
いつもそう思うのだけれどこの山も裏切らなかった。
石割山山頂
家をゆっくり出てきたので10時少し前の遅いスタート。
広い駐車場にきれいなトイレ。お掃除していただいたばかり。
ありがたいなあと感謝です。
☆カル2のHP のほほ~んと山遊び も一緒にご覧ください。
さて 出発!まず駐車場そばの橋を渡ります。
きましたね~。ため息が出る。
ゆっくり上っていけばいつか終わる・・・・
だけど長いなあ。
一歩 一歩ゆっくりと。上は見ず見るのは下だけ。
横に造られてるベンチも見ないふり(笑)
荷物が軽いからまだ救われてるけれど・・・
二つ目のベンチの誘惑に負けて一休み。
最後のひと登りするとふ~っ!・・・やっと終わりかな。
立派な緊急避難用のあずまやがありました。
ここからは天国のような道。
ゆるゆると高度を上げていきます。
いい道、いい林だねえ。
きつかった階段を忘れてしまう。
木々の間から山中湖が見えるとまもなく石割神社到着。
石が想像していた以上に大きい!
割れ目を3回通過するとご利益をいただけるとか。
それは手を抜いてはいけません。
太めのカルディナ 危なかった
ゆっくり休憩して山頂へ向けて出発。
なるほど 今までと違うワイルドな道です。
ロープが張られていたり、両手を使うこともたびたび。
見上げるとカルディナの好きな林。
ほんとにワイルドねえ。でも楽しい♪
大木を見上げるカル2
紅葉の時に歩いてみたいなあと周りを見渡しながら登っていると上からカル2の声が聞こえました。
山頂到着♪これは素晴らしい!久しぶりのきれいな富士山♪
杓子 鹿留もきれい。
南アルプスも見えていい日に来ましたね。
景色を堪能したらランチにはまだ早いし、日陰がないので次の平尾山でお昼にしよう。
下りはじめはロープつきの滑りやすい道。
雨のあとは嫌だなあ。とロープを使わせていただきます。
しばらく我慢すると歩きやすいいい道になってルンルン♪
花の時期はきっといろいろな花が咲くのでしょうね。
展望がまったくないのであってもいいはずのアケビを探したり、やまぶどうを探したり・・・
やっとカル2みつけたアケビ
樹林の中を抜けると日当たりの道。暑~い!
今度は花探しをしながらのんびり歩きで平尾山到着。
この山からの景色もいいですね~
ススキと富士山よく似合う。
ベンチが造られていたので富士山を眺めながらゆっくりランチタイム。
景色はいいけれどここも日蔭がない。
夏はたまらないですね。
しばらくすると大平山のほうからグループさんが登ってこられました。
ほかにも何組かとすれ違ったり、追い越されたり。
平日なのにやっぱり人気があるんですね。
私たちは石割神社の駐車場に戻らなくては。
今来た道を少し戻って咲き残りの花々を愛でながら
平野方面へ。
こちらも階段なのね。
長い階段の後はルンルン道
色づき始めた木々もながめ。
駐車場への分岐が出たので左折。また階段。
う~ん・・・逆コースもどうなんでしょうか・・・
階段終えたら歩きやすい道。
小さな沢を渡り貯水池に出たらいい色付きです。
こんなきれいな色付きの中を歩きたいですね。
すぐ下が駐車場でした。
この日であった花々
花盛りでした
☆カル2のHP のほほ~んと山遊び もぜひご覧ください。
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☆番外編・・・明神山のススキ
石割山下山後、石割の湯でさっぱり。
帰りは三国峠から駿河小山に抜けて帰るのでススキを見て行きましょう。
パノラマ台に車を止めてススキの中を登っていきます。
今日歩いたルートがよく見えてる
もう少し もう少しと言いながらずいぶん上まで登って来ました。
以前 山頂まで登った記憶からもう少し登れば白く輝くススキの原が見下ろせるはず。
だけどお風呂にも入ったし 靴も街靴に履き替えたのでこのあたりで終わりにしようと下山しました。
石割山もこちらも花は期待していなかったのだけれどたくさんの花が咲き残っていてくれました。
こんな大株のフジアザミも!
この時はまだ御嶽山の噴火被害にあわれた方々がこんなにたくさんいらっしゃるとは思っていなかったです。
まだ御嶽山未踏のカルさんず。
今年はどうかな、行けるかな。とカル2に提案しようかと考えていたのです。
でも 御嶽山が危ないとの情報をちらっと耳にしたので私の中ではボツになっていたのです。
こんなに早く 現実になるとは!!
もしかしたら私たちもあの中にいたのかもしれないと思うと胸が熱くなります。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
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