2017年11月25日 (土)

秋の二つの御前山(上野原)     2017・11・21・

先日 高柄山から見下ろしたらだいぶ 色づいてる様子。
鶴島御前山から栃穴御前山は雑木林だった記憶なので黄葉がちょうどいいんじゃない?と出かけて来ました。

桂川橋の上から鶴島御前山と栃穴御前山P795_2
☆本日のコース
   桂川左岸P~鶴島御前山~栃穴御前山~栃穴~鶴島~
   桂川左岸P

☆カル2のHP のほほ~んと山遊び2 も合わせてご覧ください。

☆前回(2017・9月)の 鶴島御前山から栃穴御前山 も
 参考にして下さい。
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鶴島御前山から栃穴御前山が気に入ってしまったカルさんず。
黄葉に大きな期待をしてGO!

珍しくジャケットを羽織って来たカルディナ。上野原はやっぱり寒い。
指だし手袋の指先が冷たくなってきた。P798
C349

鶴島の墓地の前の鶴島御前山登山口から出発。P801
このルートは3回目です。
登りと下り1回づつ経験。
この急登、きょうはどんなふうに感じるでしょう807
転んでるわけではありません。手がかりの岩をつかんで登っています。809
初めて登った時と下りに使ったときは手間取ったけれどきょうは楽しいね♪811
812
あっさり祠の所まで来ました。355
綺麗な黄葉!ちょうどいいかな。818
821
いい道です。358
P1220822jpg
鶴島御前山山頂P1220825jpg_2
9月の時と趣が違う!
生藤山が大きい。824
色とりどり♪363
高柄山が透けて見える。829
見上げるときれいね~。366_2
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高柄山方面に下る分岐を左に分けてすぐ先のワンコ岩(カルさんずの通称)P1220847jpg_2
高柄山はどこを通ったのでしょう。山ひだがはっきりして興味深い。844
美しい!白い山もチョコッと。841
青空に黄色がきれい!374
黄葉は期待したほどではないけれど快晴の秋の山は美しく楽しい♪

離れがたく、キリがないのでワンコ岩にまたね。と声がけして
栃穴御前山に向け出発。

今回はここの数歩の下りが一番怖かった。
足元が狭いうえに見えにくく、バランスを崩したらザザザザ~ツと落ちて行くでしょう。P1220850jpg
一つ一つの動作を慎重に、無事クリア。
やれやれと思ってもこの後もずっとやせ尾根が続き、緊張するほどではないけれど油断できない。
落ちたら大怪我するね・・と下をのぞき込むと足がざわざわする。853
378_2
時々こんなところがあるのが楽しいね。
小さなアップダウンを繰り返す。

急降下もある。867
P1220870jpg
制動が利かず木に抱きついたりして。P1220871jpg
栃穴御前山が聳えてる。二度目なのでヨシっと覚悟する。882
今日の難所の始まり。387
長いロープが下がっていてカル2がきりのいいところまで登るまで待っていると桂川がきれい。前回は気が付かなかった。Photo
ロープを使い、這い登るカルディナ。P1220898jpg
木の根、木の幹、岩をつかみながら。902
ちょっと緊張したところ。
下っているように見えるけれど急傾斜の登りです。
つかむものがロープのみ。
足元がざれざれで滑るのでなかなか踏ん張れない。391
半分面白くて、
半分緊張。
ロープに振り回されて滑ったらどうしよう。
初めての時は夢中で怖さを感じなかったのだけれど・・・

灌木のある方に寄りながら這い登って行く。

終りはまだかな。と見上げる。P1220906jpg
無事 栃穴御前山 到着。
山頂というよりは通過点のピークという感じ。
《栃穴 御前山》 と書いてあります。P1220913jpg
振り向くと鶴島御前山392
達成感を感じながらのんびりランチタイム。
陽射しはぽかぽか。山々はクリアに美しい。

下り始めるとここからは道迷いの注意。
時々踏み跡が分からなくなる。
滑りやすい急降下の山道。

この日、いちばんきれいでした。918_3
921
399
時間はたっぷりあるのでゆっくり下ります。

テープも見当たらず不安になった頃、祠出現。927
落ち葉に埋もれるカルディナ。P1220930jpg
チェーンソウの音が大きくなってもうじき里だね。932_2
里に無事着地。
チェーンソーの主、地元のおじさまが休憩中でした。P1220937jpg
車道を歩くより山道がいいと今回も栃穴御前山の山裾を巻くように歩いて、朝のお墓の前の登山口まで帰って来ました。941
落ちてる胡桃をお土産にいただきながらふと、カルさんずの山との
関わりって山歩きではなく山遊びだなあと思いました。

また遊んでいただこう

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2017年11月19日 (日)

金山から金山峠、高柄山東尾根ぐるり(上野原)           後編(大丸~高柄山~金山)       2017・11・16・

激下りの連続の東尾根。滑る滑る!3291歩いてみたいなあと温めていた金山から高柄山稜線への道。
このほど地元の方々によりあちらこちら整備がされた様子。
エアリアの地図も一般登山道になっています。
それではカルディナでも歩けるのではないかと出かけて来ました。

金山地区から金山峠を経て大丸山頂まで気持ちよく歩いて来ました。
道の様子は 前編 でご覧ください。

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高柄山に向かって大丸から林道に降りて再び山道へ入りました。
すぐ出合うロープつきの下りをクリア。310
黄葉、紅葉を楽しみながら小さなアップダウンを繰り返す。
だいぶ進んできたのだけれど高柄山はまだ遠い。311
また現れました。短いけれどロープつき激下り。
落ち葉がいっぱいで慎重に、慎重に。313
注意はするけれど2度目の道だし、9月と雰囲気も違って楽しい♪P1220732jpg
谷間の黄葉もきれい。雲が陽射しを隠して残念。Cimg0315jpg
P1220735jpg
P1220738jpg
しばらくすると雲も動いてくれたようで陽射しが戻って来て気持ちよく歩いています。317
2度目ってこうもリラックスできるのか。不思議ですねえ。Cimg0320jpg
P1220744jpg
いよいよ最後の登りまでやって来ましたよ。P1220746jpg
高柄山山頂到着です♪割と楽にアップダウンをこなしてきました。
2度目ということもあるけれど黄葉のおかげが大きい気がします。P1220750jpg
壊れていたお社も修復されていたのでお参り。748
下に見える鶴島御前山。栃穴御前山。
また黄葉の時に歩いてみたい。きっときれいだと思う。749
誰も来ない静かな山頂。
ゆっくり休んで今回のメインルートへ入ります。
ちょっとドキドキ
秋山(金山)への道。前回とても心惹かれたもののこんなに早く来れるなんて。P1220759jpg
はじめは穏やかなんです。これに騙されちゃう。P1220761jpg
Cimg0328jpg
また陰ってしまい残念ですが自然林の黄葉はとてもきれいです。

方向を変えて魔の激下りの始まり~(笑)763
有り難いロープのおかげでカルディナでも下れました。
実際はもっと斜度がきついです。
その上、滑る滑る。
落ち葉の下に隠れているものが怖い。
つい慎重になります。P1220766jpg
滑りながら降りてる(?)カル23302_2
ずりっ!危ない危ない!斜度が緩んで油断しちゃった。767
滑らなきゃ気持ちのいい素敵な自然林の道なんだけど。
ほんとにきれい。一時の安らぎ。P1220769jpg
332
Kjpg770
登りに使ったらもっと樹林が楽しめるのかも。333
そろそろホウジ丸と言われてるピークかなと思っていたらあれ?334
高度計を見たら640m前後を表してる。ベンチもあるし・・・??
木につけられてるというホウジ丸の案内板を探したけれど見つけられず。

今回私たちは552mのピークの手前で金山に降りていくはずなので
先に行けば解かるさ・・・

方角を確認してまたまたロープつき激下りに突入。774
落ち葉と枯れ枝、木の根と岩のミックスのこの激下りはロープを頼って下降したという感じです。ただ距離が短いので助かりました。3335
下るのは大変だけれどいい雰囲気です。776
やっと金山への分岐です。斜め右に下って行きます。778
歩きやすそうないい道が延びていてホッとしたのもつかの間。
斜度は緩んではいるものの相変わらず滑りやすい落ち葉道。
落ち葉が滑るのか落ち葉の下の乾いた土が滑るのか。

そういえば近くの馬立山や菊花山でもずりずり滑って下りに
手こずった箇所があったけれどその後に登りに使ったら難なくクリアしたことを思い出しました。P1220781jpg
P1220783jpg
穏やかに下れるようになってきました。341
もうじき終り。Cimg0342jpg
別れを惜しむ気分。7882
案内に従い、無事車道に降りました。P1220791jpg
金山地区。愛車が待ってるね。343
高柄山東尾根の滑りやすい激下りには少々手間取ったけれど尾根がはっきりしていたし、肝心なところにはピンクテープや方向案内が立てられて道迷いの心配はなかったと思います。
滑りやすいところにはロープが張られ、助かりました。

東尾根から金山方面に分かれてからも細かく案内がされてスムーズに舗装道路に着地出来ました。

地元の人もあまり使わないという金山峠に上がる道もロープが張ってあったり、ピンクのテープがつけられていたり、まめに方向案内もされていました。

高柄山東尾根・・・林相というか樹相というかとても居心地が良くて登りに使ったら楽しめるなあというのが歩いた感想です。

なかなかハードな下りでしたが季節が違ったらどうなんでしょう。

マイカー組の人も金山駐車場に車を置かせてもらい高柄山グルリップが出来るのはうれしいことです。
地元の方々が一生懸命整備されたのでたくさんの人が歩かれるといいなと思います。

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金山から金山峠、高柄山東尾根ぐるり(上野原)                  前編( 金山から大丸)     2017・11・16・

いつか歩けたらいいなと温めていた金山峠周辺の山々。
今年の9月に高柄山を歩いた時に金山地区から高柄山方面に登るルートが整備されたとの情報が何ヶ所かの指導標に貼られていて
興味津々。

いろいろ調べてみるとカルディナでも歩けそう。
来年の春かなと思っていたけれど黄葉もちょうどいい頃だし・・・

金山峠から大丸までの道は穏やかで鼻歌が出そう。286だけど・・行きはよいよい、帰りは恐い(笑)

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☆ 本日のコース
    金山地区P~金山峠~大丸~高柄山~高柄山東尾根~
    金山地区P

☆ 詳細はカル2のHP 
のほほ~んと山遊び2 をご覧ください。

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GO!サインが出たのは金山地区に駐車スペースが用意されているのがわかったから。

さて、どっち回りにしようか。
高柄山東尾根ははっきりした尾根で急坂が二つ三つあるけれど道迷いのないように整備されたそうです。
そしてエアリアの地図は赤実線(一般登山道)となっています・・・・

片や金山峠への道は整備されたとはいえ昔は判りにくかったという。
相談の結果、わかりにくいかもしれないところは登りに使うことにして
金山峠から回ることにしました。

舗装道路をゆるゆる登り振り返ると帰りに降りて来る道が見えています。
右下に愛車が留まっています。274
金山資料館の前を通り、右手に金山神社。
神社の左手に登山口がありました。はっきりと案内がされているので一安心。661
手前にあった、あいだみつをさんの詩碑。金山地区のあちらこちらに。
なんだかホワンとしますね。P659
薄暗い植林帯の中を登って行きますがいきなりロープです。Cimg0280jpg
それほど急こう配というわけではないけれど足元がぐずぐずもろい。
1か所はちょっと緊張するような崩れ方をしていました。669
何とかクリアし、落ち着いた道となって歩きやすくなりましたがほとんど直登です。672
地元の人もあまり歩かれていないようなので中間部分がわかりにくかったようです。
今はポイント、ポイントに案内がされて安心して登ることができました。

金山峠に到着。281
680
十字路のはずなのにデン笠、桜井峠方面の案内がされていません。
どなたかが書いたと思われる自筆のメモ書きが小さく書かれていましたが。
こんなにいい道が延びているのにね。681
ここから大丸方面に向かう道は広く、歩きやすいとか。ほんとかな6861
黄葉には少し早いようですがほんとに広くていい道ですね~。283
284
286_3
リラックスして歩いていますがどこまで続くのでしょう。689
振り返るカルディナ。P1220692jpg
291_2
292
木の間から高柄山が見えます。まだ遠いね~。698
ルンルンるん♪296
植林帯に入っても道は穏やかなまま。302
299
単調な道に飽きてきたのか、もみの大木に こんにちは。P1220711jpg_2
穏やかな道のまま林道に降りました。
ほんとにこんなに楽々でいいの?
と自分に問いかけながら歩いていました(笑)

目の前の大丸山に上がる細い道は藪っぽかったのでパスして
右に少し進み、以前降りて来た道から大丸山頂へ。P1220718jpg
あの時は先客さんが休憩中だったので早々に先へ。
きょうは誰もいない。
少し早いけれどゆっくりランチタイム。

びっくり!!東京のビル群の中にスカイツリーも見えるのですね!P12207212_2

高柄山を眺め、あのぼこぼこを越えて行くのね・・・716_2
同じ道で林道に降りて左を見ると、山道の入り口の指導標が見えます。
アップダウンの多かった道だけど2度目はちょっと楽しみ♪725
高柄山から金山に降りる道の様子は 後編に 続きます。
楽しいルートでしたがなかなかハードでした

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2017年11月10日 (金)

上野原の要害山へ(上野原)  2017・11・06・

要害山という名前の山はあちらこちらにあるけれど今回は上野原の
要害山(536m)です。
お向かいの能岳、八重山、聖武連など歩いた時にいつも気になって
いました。
桜のピンクが点々と見えたり、山の上部は雑木林であることなど。549_2
尾続のバス停付近に駐車スペースができたという情報をいただいたので黄葉の時期でもあるし・・・出かけて来ました。
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☆本日のコース
 尾続バス停P~鏡渡橋登山口~要害山~コヤシロ山~実成山~
 尾続山~尾続バス停P

☆カル2のHP 
のほほ~んと山遊び2 も合わせてご覧ください。

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尾続のバス停前はフラワー公園と名前がついていて地元の方々の
手によってたくさんのお花が栽培されています。
有料ですが好きな花を切り取ることができるようです。

3~4台の駐車スペースはお花目的の方々のためかな?
でもマイカー登山者にも有難いことです。
こちらから聖武連山にも行きやすくなったようです。
聖武連山の登山道も整備されたようでまた行ってみてもいいかな。

尾続バス停からの聖武連山。右下がお花畑。C195
バス停の前に要害山登山口があるのですが最後にこちらに降りて来る方がいいと鏡渡橋の登山口まで15分ほど歩いて移動します。
下りなのでラクチンですが飛ばす車が多いのでちとご注意!

鏡渡橋のたもとから案内に従い山神社まで、要害山を見上げながら
舗装道路を進みますが、毎度のことながら里山の取り付きの急坂には参ります
生活している地元の方々はどうってことないのでしょうね。

赤い鳥居の山神社にお参りして真ん中の道から山へ入ります。199
植林帯を抜け、急登になると展望が良くなり 気持ちがいいね~♪204
560
雑木林もいいね。205
植林の中に入り、良く踏まれてはいるけれど少し薄暗くなった急登を
しばらく頑張ると展望も開け、丸太のベンチが用意されています。566存在感のある山は石老山だそうです。

このあたりからは気持ちのいい雑木林の中です。206
572
色づきを眺めるカルディナ。574jpg2
着いたかな?208
このすぐ上が山頂。休憩地から10分ほどです。P1220592jpg
シンボルツリーに御挨拶。219
想像していたより広い山頂。
そして驚いたのは眺望のすばらしさ!209
富士山を中心に三ツ峠から九鬼山、倉岳山の山並み。582
アップにすると5972
高柄山などつい最近歩いたばかりの山々。四方津御前山も存在感
ありますね。
いつか歩いてみたい。584
お陽様求めてリンドウが背ノビしてる。220
1
225
景色も堪能したし、次のピークへ進みます。
短いけれどアップダウンの連続でした。600
228
605jpg2
色づいたらきれいだろうねえ。230
アップダウンも多いけれど林相も変化して飽きさせない。P1220609jpg_3
尾根がやせてロープが付いてちょっとワイルドなところも。231_2
風の神も好展望!235
611
次はロープつきの急下り。高柄山と比べると距離も短いのであっという間に終わってしまう(笑)614_2
617
621
植林帯の中のアップダウンなので少々飽きも・・・・
というところでコヤシロ山に到着。622_2
霞んでいますが最後の富士山。
黒くなってしまいましたがコヤシロ山 と書いてあります。
見どころを作ってありますねえ。

権現山への分岐点でもあります。新緑がきれいだったのできっと
黄葉もきれいでしょう。盛りに歩いてみたいものです。P1220625一休みして富士山にさようなら。
方向を変えます。
ここから尾続山まではこれまでと雰囲気が変わり、伸びやかな行程。242
243
このコース最高峰実成山609m。
尾根が広がり、落ち葉フカフカの道。244jpg2
249jpg2
250jpg2
カルディナの好きな大木もたくさんあります。251
254_2
最後のピーク 尾続山を過ぎて一路愛車の待つ尾続バス停Pへ。P1220642
           石老山と石砂山、後ろに霞んでいるけれど仏果山。635
要害山から尾続山・・・想像していたより楽しい山でした。
展望地が幾つもあり、アップダウンの多い尾根道も変化があって、さらにコヤシロ山から尾続山は前半と雰囲気も変わり飽きさせないと思いました。

尾続バス停Pに戻って来ましたが事情があって時間調整しなければならないので八重山でゆっくりしようと上野原中学校前の八重山登山口に移動しました。
八重山展望台まででしたがその模様は こちらです

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2017年10月 7日 (土)

再度の鶴島御前山(上野原)     2017・10・05・

先週 高柄山を四方津から上野原とぐるり歩いた時、宿題を残してきました。
気になって仕方がないので再度 今度は逆に歩いてみようと出かけて来ました。
鶴島御前山のワンコ岩(カルさんずの通称です)の岩場

Cimg0165jpg2
☆本日のコース
   桂川河川敷P~ムクノキ~御前山分岐~ワンコ岩~
   鶴島御
前山山頂(484m)~鶴島地区~P

☆カル2のHP のほほ~んと山遊び2 もどうぞご覧ください。

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疲れ切って下山した先週。
疲れが取れると宿題が気になって・・・・

先週とは逆コースで鶴島御前山をぐるり歩こうと出かけて来ました。

指導標に従い、島田小学校の脇を左折。
民家の庭に秋を感じながら進み、先週は車が来てゆっくり見られなかった樹齢700年というムクノキ。
大きいですね~!
大木、古木は何かを持っていますC144
さらに民家の間の舗装道路をゆるゆると登って行きます。
歩いたばかりなので少し、足が軽いかな。
先週より気温が低いとはいえ、ひと汗かいて登山口に到着。449
衣服調整をして出発。
ヤマホトトギスが出迎えてくれました。
元気に行ってきます146
いきなりの急登。147
150
先週は疲れた足でよく下って来たね。とわが身を褒める。
今日の登りはなんてラクチン。
急坂ではあるけれど歩きやすい。
お助けロープもありがたや。458
倒木くぐりも難なくクリア。462
こんな気持ちのいいところもあったのね。463
152
少しずつアップダウンを繰り返すので先週、楽ではなかったのがよくわかります。
きょうはまだまだ元気
周りもよく見える。469jpg
方向を変えてぐっ、ぐっと登る区間を過ぎると植林帯のジグザグ登り。
疲れてくるとこの巻道の下りも楽ではないね。

御前山分岐が見えた♪472
楽々御前山分岐に到着。当たり前か(^_-)-☆
笑われてしまいますね。P1220475jpg
ここからが宿題です。
鶴島御前山まで何分で登れるか。
歩き出しは楽々なんだけれどすぐ、斜度がきつくなりました。P1220475jpg_2
P1220475jpg_3
でも 楽しい登りです。
木の幹、木の根、岩、助けてくれるものがたくさんある。P1220475jpg_4
P1220475jpg_5
見上げるとワンコ岩がすぐそこに見える。
この季節は葉っぱが邪魔しているけれど。P1220475jpgjpg2
ザレザレ道をひと頑張りで尾根道に出る。P1220475jpg_7
山頂まで15分になっていたけれどほんとだ!
初めての鈍足カルディナでも10分ほどで尾根道に出ました。

前々回、この道を覗いたらザレザレな急降下に見えたので大変そうだなと思いました。
実際に歩いてみたら注意さえすれば登りも下りも楽しめる道かも。

すぐそばのワンコ岩。
はさみ岩だとか二ツ岩だとか、いろいろな呼び方をされていますが
カルさんずはいつの間にかワンコ岩と呼んでいます。

ちょっとワンコの耳に似ているような・・・P1220475jpg_8
展望はいいです。
扇山方面489
高柄山方面Photo
ゆっくりしたいところだけれど二人で休憩するには狭すぎる。Cimg0165jpg2_2
御前山山頂へ向かいますがゆるゆる登っていました。
栃穴御前山に繋げたときは鶴島御前山山頂から下って来たという記憶がなかったので下っている写真を見てどこの写真かしら?・・・なんて。500
色づき始めたところですが紅葉の時はいいでしょうね。
この区間はカルディナ好みの雰囲気です。496
501
再びの鶴島御前山山頂(484m)P1220504jpg2
急降下する前に休憩しようと先へ進みます。
平らなのでルンルンるん、快適、快適♪508
一週間前は汗びっしょりで登って来て半解凍のゼリーが美味しかったのに、この日は寒い日で熱いコーヒーが美味しく、寒くて座っていられない。

さて ロープつきの激下り。
注意して下りましょう。

ロープをくぐりたいのに・・・511
ずりずり滑る~。513
筋力のない身にはここは登るほうがいい。P1220519jpg2
521
やれやれ。先週は疲れていたので巻道選んで正解でした。

無事にお墓の前の登山口に着地。P1220528jpg2
宿題も片付いたし、いつかまた、今度は逆にここから登り、高柄山、
四方津と歩いてみたいと思っています

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2017年9月29日 (金)

やっぱり侮れない高柄山(上野原)  2017・09・26・

先週に引き続き上野原の里山へ。

足慣らし、体慣らしの目的もあるので先週より距離を延ばして
高柄山(733m)へ四方津から上野原へとぐるり。

覚悟はしていたもののアップダウンの多さに参り、一番きつかった
場所が最後の最後に目指してきた御前山山頂と上野原への巻道
分岐。
ヘロヘロしながら、もうそろそろかと見上げた先にどんと!聳える
鶴島御前山

434
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☆本日のコース
   上野原桂川河川敷P~上野原駅🚝四方津駅~川合峠~
   大丸山頂~高柄山~新矢ノ根峠~御前山山頂直下分岐~
   鶴鉱泉、ムクノキ~桂川河川敷P

☆コースの詳細はカル2のHP 
のほほ~んと山遊び2 をご覧ください。

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先週、鶴島御前山から栃穴御前山を歩いていて御前山直下にある
鶴鉱泉、ムクノキ方面への巻道分岐がどのような位置にあるのか解っているのでこの山姿を見上げた時、唖然としたのです。

この時、疲労のピークに達していたカルディナです。
さて どんな山歩きだったのでしょう

朝はまだまだ元気なカルディナです。
桂川河川敷に車を留めると支度をして目の前の二つの御前山を見上げます。C
上野原駅から久しぶりの中央線に乗り四方津駅へ移動。
電車は空いているものの何人かの登山者さんがいます。
みなさん どちらへ行かれるのでしょうね。

四方津駅で降りた登山者はカルさんずだけでした。
駅を降りると各ポイント、ポイントに丁寧に指導標が立てられて迷うこと
なく登山口に到着です。

途中、川合橋の上からの渓谷です。96
いよいよ山道ですが熊さんの絵があちこちに。
そして熊さんとばったりしても不思議がないような雰囲気。319_2
熊鈴をリンリン慣らしながら周りもキョロキョロ。321
101
明るくなり、緑のハイライト。329
紅葉時はきれいだろうねえ~337
105
植林帯に入ったと思ったら、またすぐ緑の森。Cimg0109jpgjpg2
足元も歩きやすく、ゆるゆる登って楽しい道です。
時にこんな危なそうなところもあるけれど。P1220350jpg
113jpg2
突然下に林道工事の現場が。どこへ繋がるのでしょう。
凄い工事ですねえ。
ここから度々林道登場。

信玄ゆかりの御座敷の松というものがありました。352

切り株のベンチがあるので一休み。
もう、涼しいかと思っていたら暑い日で汗びっしょりです。
こんなに暑いのなら凍らせたゼリーを余分に持って来るのだった。114_2
四方津の街?117
この山はどこ?353
この付近、林道に降りたり、また山道に入ったり、
少々わかりにくい。358
362_2
林道が見えてる。365
また展望が良くなって、あの山は倉岳山?368
本日唯一の花 シモバシラ123
再度林道に降りると休憩所が造られています。371
こんなにわかりにくいので指導標はとてもありがたい。
細やかに立てられてると思います。

またまた山道に入り、大丸山頂。376
ここで本日、たった一人の人に逢いました。
残念だったのはここで高柄山の山姿をカメラに写すことを忘れました。

少し下るとまた林道に降りてすぐ山道へ入ります。
林道に降りると少し先に山道に入る指導標が見えるので迷うことはないですが。

山道に入るといよいよ千足峠、高柄山に向かって一直線、アップダウンの始まりです。
急坂にはお助けロープが必ずといっていいほど付けられています。P1220387jpg
山慣れている人ならホイホイと下れるでしょう。
カルディナは自分の足に自信がないので慎重に下ります。

しばらく穏やかな道が続いたと思ったら里山らしく、12時のチャイムが鳴っています。
お腹もすいたので途中でランチタイム。

花もないけれど人も誰も来ません。シカの鳴き声だけが聞こえる
静かな静かな山です。

これから何度アップダウンしたでしょうか。
千足峠までもなかなか着かない。397

短い急登、急下りの繰り返し。399
やっとやっと高柄山に到着!P1220403jpg
上野原の街が見えています。
下に見えてるのは先週歩いた鶴島御前山かな。

広くはない山頂ですが誰もいないのでのんびり休みます。129
秋山の方へ延びてる道は気持ちのよさそうな道です。
どんな道なんでしょう。いつか歩いてみたいです。

まだまだ長い行程。
ここからは楽しめる道のようなのでリラックスできるでしょうか・・・・

そんな期待は下り始めてすぐあっさり却下されました。
確かに気持ちのいいところも多かったけれど疲れてきている足には
なかなかのハードに感じました。
筋力のある時には楽しめるのかもしれません。131
ホッとしたのも一時だけ。
長い長いロープ場の始まりです。P1220415jpg
いつまで続く。133
でもそんなに歩きにくくはないのです。
足元がふかふかだからでしょうか。

終わったみたい。ホッとしますね。410
135jpg2
136jpg2_2
425
楽しい道ってこのあたりのことかしら?426_2
岩が出てくるとまもなくあずまやが見える。140jpg2
430
一休みして指導標をよく見ると上野原まで2時間と書いてある!
まだ2時間もあるの?・・・

下り始めてふと、気が付くといつの間にかフェンス沿いに下ってる。
これが噂のゴルフ場のフェンスね。

どんどん下ってほんとに谷底だわ。141
谷間なのでだんだん暗くなって焦って来る。
谷底についたら今度は登り返し。
この登り返しがほんと、きつかった!!

改めて地形図をよく見ると等高線が混み混みだもの。
頭に入れてなかったので余計疲れたのかもしれない。

やっと傾斜が緩んで御前山と巻道の分岐が近いと気が緩んだところで見上げた御前山。434_2
がっくり 力が抜けて一気に疲れました。
こんな風に見えたらいけないのに・・・
ここから10分15分であのてっぺんに出られるはずがない。

気を取り直して歩き出し、やっとこさ分岐に到着。P1220437jpg
巻道を選択。
右に下る道に入ります。
疲れているときはこの道も長く感じます。
とても歩きやすくて疲れた足にはありがたかったけれど小さなアップダウンが良く効きました(笑)Cimg0142jpg
林道に降りたときはもう登らなくてもいいんだと心からホッとしました。
暑い日だったので冷たい飲み物がほしいと自動販売機を探したけれど結局、バス通りに出るまでありませんでした。

きょうも怪我無く、明るいうちに山から下りて来られました。
以前から高柄山には登りたいと思っていたのですが山から離れているときは自信がなくて。
それで正解ですね。
低山とはいえ侮れない体力的にハードな山でした。
カル2の足をだいぶ引っ張ってしまいました。

今は疲れも取れてまた行きたい。
今度は余裕を持って歩けるでしょう。
筋力に自信がなかったら逆コースにするといいと思います。
宿題は早めに済ませた方がいいかも

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2017年9月23日 (土)

二つの御前山(上野原)     2017・09・20・

体力測定の意味も兼ねて上野原の二つの御前山に登って来ました。

中央線上野原駅下の桂川橋からです。
中央の鶴島御前山(484m)と 右の三角山、栃穴御前山(431m)237
覚悟はしていたものの、どちらもとてもハードというか面白い山というか・・・

☆本日のコース
  上野原、桂川河川敷の駐車スペース~薬師堂~墓地前登山口~
  鶴島御前山~栃穴御前山~墓地前登山口~P

☆ルートの詳細はカル2のHP 
のほほ~んと山遊び2 をご覧ください。

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中央道を上野原ICで降りて桂川河川敷にある駐車スペースに車を
留めました。
支度をして桂川橋を渡ります。
水量の多い、どっちに流れているのか?池のような川です。
川を渡り、JAの建物を左に見ると進行方向に案内が見えるので右折。
道なりに進むと薬師堂。
帰りにはご近所の皆さんが銀杏拾いをしていました。P1220240jpg_2
さらに道なりに緩やかに登って行くと墓地の前に登山口がありました。P1220240jpg
下調べの通り、いきなりの急登のようです。
覚悟を決めていざ!出発!P1220240jpg_3
なるほどね~(笑)
送電線の下で一度樹林帯を抜けて明るくなったのもつかの間、
またすぐ樹林帯の中の急登が続きます。
ロープをくぐろうとするカルディナ。P1220240jpg_4
だんだん岩混じりとなり、斜度も増してきます。
岩や根や木の幹を手掛かり、足掛かりに登ります。
今のカルディナには登る方がいいかも?P1220255jpg
辛抱、辛抱と言いながら登り切って平らになると祠がありました。
汗びっしょりになったので山頂と思い込んで冷たいゼリーで一休み。260
指導標がないので変だと思っていたら、山頂は穏やかな道を歩いた
もう少し先にありました。262
P1220265jpg
草丈が高く、展望は・・・
冬場や春先は展望が楽しめるのでしょう。

緩やかに下り、尾根がだんだんやせてきますが新緑、紅葉はきれい
そうです。P1220267
Cimg0083
高柄山方面に下る道らしい分岐(?)に出合いましたが何も案内が
ない。
テープさえ着いていなかったような?

今回私たちの進む方向には小さな赤いテープが着いていました。
すぐ先にはこんな岩。
はさみ岩?二ツ岩?・・いろいろな言われ方をしています。

高柄山へ進む人はこんな岩に出合ったら道が違いますよ~269
ちょっと危ないけれど展望はいいです。
扇山でしょうか?270
はさみ岩(?)の右から回り込んで激下りの始まり~!
道がザレているので要注意!
木の枝の助けを借りながら下りました。

やせ尾根をアップダウンしながら難所に向かいます。86_2
272_2
今度は高柄山へ行かなくちゃ
存在感がある山だね。273
目を移すと登山者の評判が良くないというゴルフ場ね。275
激下りの先には超難所が控えていました。276_2
やせた鞍部から見上げるロープつき急登。88
右も左も切れ落ちてる。91
トラロープ、木の根、枝、幹、岩、草、ストック すべてを使って
よっこいしょ!282
急斜面だし、土がザレているのでストックが一番信頼できない。
鶴島御前山に登った急登より、緊張とハードさを味わっています。
お助けロープのおかげでカルディナにも登れました283
まだかなと見上げる先にはまだロープが続いてる。
姿の見えないカル2からも声がかからない。287
しばらくして見えたカル2のザックを下ろしてる姿でやっと終わるのだと
ホッとする。
登り切ったところは狭い平地。
振り返ると鶴島御前山288
一息入れて見渡すと黄色いテープ。
何の印?よく見ると栃穴御前山の山頂でした。
高度計で確認すると確かに!431m!92
あなどれない里山!今回も実感!
二つの御前山 どちらもハードだったけれど面白い山でもありました。

下りも何が待っているかわかりません。
気を付けてゆっくり下りましょう。292
やっぱり激下りの連続です。
あやふやなところが幾つかあったけれど選んだ先にはテープが
付けられていて正しいことが確認でき、強い味方でもありました。293
入り込まないようにトラロープで遮っていたり、祠もあったり。
建物の屋根が見えて舗装道路に降りました。294
297
舗装道路に降りたら右折、車道はすぐ終わってしまったけれど未舗装の林道に変わり、山道に変わりしながら山裾を歩いて朝の墓地の前の登山口に戻って来ました。

久しぶりのハードな山。
怪我無く下山できて良かった

今度は距離を延ばして高柄山を目指してみたい。

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2017年9月14日 (木)

牛奥ノ雁ヶ腹摺山(大菩薩日川林道から)                   2017・09・11

体慣らし、足慣らし第2弾として足に優しい牛奥ノ雁ヶ腹摺山を選びました。
昨年、日川林道から歩いて、標高のわりに短時間で山頂、足に優しかった登山道の印象があります。

賑やかな大菩薩の目と鼻の先にあるのに、前回も今回もとても静かでカルさんず独占の山でした。

155_2
☆本日のコース
  日川林道登山口~牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂ピストン。

☆カル2のHP のほほ~んと山遊び2
 もどうぞご覧ください

☆コースの内容は 昨年のレポ を参考にお願いします。

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お天気が下り坂だけれど下山まで何とか持ってねと願いつつ出発。1597
日川林道は上日川峠にも湯ノ沢峠にも繋がっている林道です。
カルさんずは上日川峠にも湯ノ沢峠によく出かけていたのでここに
登山口があると知って使わないわけがありません。1598
初めの階段が曲者です。
もう花の盛りは過ぎたようですが周りがお花畑なのが救いP100
103
振り返ると大菩薩湖が見えるけれどまたまた天気が悪い!1599_2
2度目なので意識的にゆっくりペース。105
階段道が終わると足に優しいフカフカ道が続きます。110
意外と急登です。
初めの階段で頑張り過ぎるとぐっぐっと堪えてくるのです。
久しぶりの山歩きなのでゆっくりゆっくりね。

だけど・・お花がない。時々あるのはきのこだけ。

だんだんとダケカンバも増えてきます♪
急登とゆるゆるを繰り返しながらいい気持♪1601
お気に入りの大ブナ。Dscf1602jpg_2
113
115_2
時々ぐっぐっと登る。二度目だから覚悟の上。116
122
花はないけどフカフカ道だから楽しい♪128
大きな岩を周りこむともうすぐパノラマ岩。
やっぱり・・何にも見えない。

すぐ先の展望のいいところでもこんな調子。133
ゴール間近だけどお天気がいいならここで一休みもいいのにね。

まもなく風景ががらりと変わり、牛奥らしい。
カメラの都合でモノクロのようですが。1610
途中で雨が降りだしたのでこれで撤退かと思い、少し下り始めましたが雨はすぐやみ、ならばやっぱり山頂へ、山頂へ♪137_2
ペースを落としたので時間がかかりつつも快調に歩いて来ましたが
70分じゃ来れませんでした。
プラスアルファね(^^ゞPhoto
何度目の山頂か忘れましたが、またまた独占の山頂でした。

承知はしていたけれどこんな天気。どこに富士山がいるの?139_2
温かいコーヒーを飲みながらしばし休憩。
急に空気が冷たくなって、雨が降りだす前に樹林帯に入ろう!で下山開始。

やっぱり樹林帯に入った途端、雨が降りだしました。
久しぶりに雨具装着(笑)155
P153
P1220158jpg
P160
色づいたらきれいだろうねえ。Photo_2
下るにつれ、だんだん明るくなって雨も止みやれやれ。
雨の中で着替えるのは嫌だもの。

上は降ってるね。1631
こちらは雨も止んだので登山口のお花畑でのんびりお花探し。1627
1633
169
168
1639
1655
草やぶの中で鮮やかなセンノウ1642
Photo_4
少し雨に降られたけれど山頂まで行けたので満足、満足♪
帰り道、もしかしたら?と期待していた胡桃はまだしっかり木にぶらさがっていました。

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2017年5月 9日 (火)

ヤマツツジ街道が歩きたくて(南高尾)               2017・05・08・

3年前に歩いたもっこもこのヤマツツジ街道が歩きたくなって南高尾に出かけました。
1日違いだけれどさて、どうでしょう?

578
その前にお立ち寄り。
残念!ニリンソウはほぼ終わり、黄色い方は何とかセーフ。534
きれいだねえ~この色。527
花びらも色々。062
ニリンソウとのコラボが見られなくて残念でした。Photo
002
肉眼で見るとニリンソウの白いポツポツが見えてまだ楽しめましたが。
また、いつの日か。531
本命のツツジは緑の中に赤い点々。期待できるかも557
543_2
3年前より少し出遅れたようです。花びらがいっぱい散っている。587
花の咲く時期は微妙に毎年違うので難しい。
3年前は盛りだったチゴユリは花が終わっていました。
その代わり、ホウチャクソウや3年前には見られなかった大切な花に声をかけてもらいました。522
551
木陰にひっそり咲いていたり、私はここよ!とアピールしていたり。Photo_2
554
上を見たり左右を見たり、忙しい556
565
561
出遅れたとはいえ十分楽しむことができました。566
570
急な登りにフ~。赤いツツジが励ましてくれる。576
572
580
アップダウンの多い道もツツジが咲いていると苦にならない。
確か足元にはいろいろなスミレが咲いていたっけ?
見事に葉っぱだけ(笑)

もう会えないね。と思っていたら背を延ばしてここにいるわよ~と呼ばれました。552
一番の花つき、花盛り。578_2
お花見しながら一休み。581
582
きれいだねえ~。

こちらは一番の色付き。新鮮な花。585
ゴールデンウイークが終わっても南高尾は人気者です。
たくさんの人達とすれ違いました。
この日、出会った他のお花たちです。516
537_2
角度が違うと違う花みたい。ラショウモンカズラでした。519
天然ではありませんが楽しみにしている花です。
地元の人々に感謝です。513
偶然見つけたあそこの花は元気でいるでしょうか。

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☆ カル2のHP 
のほほ~んと山遊び2 も合わせてご覧ください。

☆ 3年前のもっこもこのツツジ街道の様子は こちら でご覧ください。

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2017年4月 1日 (土)

小下沢林道から逆沢ノ頭(裏高尾)   2017.03・30

長年気になっていた逆沢ノ頭(655m)のピークをやっと踏んできました。
「逆沢ノ頭」とは景信山の北東に位置するこんもりとしたピークのことです。

小下沢林道にはいろいろなスミレが咲き始めていました。

D2213
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☆本日のコース
  小下沢林道~逆沢林道~逆沢ノ頭~小仏から景信山ルート
  ~ザリクボ~小下沢林道

☆(夫)カル2のHP のほほ~んと山遊び2 を合わせてご覧ください。


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景信山が好きでいろいろなコース取りで幾度となく歩いて来ましたが、だいぶ前から地図に記載されている655mのピークが気になって仕方がありません。
いろいろ調べてみても詳細が分からず、なかなか踏み出せずにいましたが数年前から皆さんが歩かれるようになって情報が入ってきました。

今の季節なら踏み跡も解かりやすいだろうと出かけることにしました。2212
小下沢の梅林は盛りを過ぎてるけれどまだきれい♪D2209
朝早いので車はまだ1台も止まっていません。
空気もヒンヤリ。

花はまだかなとキョロキョロしながらのんびり歩きます。0372
スミレはエイザン系が良く咲いていました。

ゲートを過ぎ、キャンプ場に到着。
ザリクボ方面を左に分けて直進。さらに小下沢林道をてくてく。
沢がだんだん下の方になり、沢に降りられずハナネコノメなど
少し期待したのにがっかり。

皇太子殿下誕生記念の植林地の碑を過ぎると深山幽谷の気配。
飽きてきたところなのでちょっと楽しいね。0332
0331
上から見ると蝶々みたい。2222
滝が見えるとロープはないかとキョロキョロ。
滝の所からもピーク655mに行けてロープが付いているらしい。
今回は初めてなので逆沢林道を利用します。

正面に見えるあれが逆沢ノ頭かしらと地図とコンパスでチェック。2218
2段の滝も現れました。2220
次のチェックポイント、
鉄塔が見えたら長い、長い林道歩きも終りだ~♪2224
やっと着いた~!2226
直進は景信山~陣馬山への縦走路へ。
カル2のいる方角が新多摩線72号鉄塔 73号鉄塔方面へ。
カルさんずは青いバリケードの先へ伸びている逆沢林道へ入ります。0340
しばらく左下に小下沢林道をちらちら見ながら緩やかな登り。
やがてほとんど平らに感じるような道を左に曲がり、右に曲がりしなが
らゆるゆるな林道歩きが続きます。

左下に見えていた深い谷が終わるとちょっとした広場になっていて
道は左右にそれぞれ伸びています。
カルさんずは左に伸びている林道を行きます。

逆沢ノ頭から下がってきている尾根が林道により切断されたところに
着くと土に埋もれそうな木の階段がありました。

ここが林道終点なのでしょうか?

階段を上がります。0345
歩き始めは夏になると藪になりそうですが踏み跡ははっきりしています。0346
途中で左からもっとはっきりした道が上がってきました。
どこから来たのかしら?2227
このままピークに行くのかと思いきや雪が出てきたり、
2度ほど道が分かれたり。0347
2226_2
ピークはすぐ上のはずなので半ば強引によじ登り、逆沢ノ頭に到着!2230
手作りの山頂標が木に付けられていました。
念願のピークです

すぐ上に見えていた景信山の北東斜面は雪で真っ白。
楽しそうな登山者の声も聞こえます。

日当たりのいい場所でゆっくりコーヒータイム(^^♪2231
風もなく穏やかでふかふかの落ち葉の上は気持ちがいい♪0352
木々はまだ冬模様だけれど日差しは春!です。

この山頂は南北に細長い。
先ほどまでいたピークを振り返っています。0355
南に向かって景信山直下に出ることを考えていましたが
上部はまた雪が出て来るかもしれないので景信山はパスすることに。
アイゼンは車に置いてきたしね。

東の降り口らしいところには通せんぼがしてあり、急斜面のようです。
ということで南に下り、鞍部から南東方向に下ることに決定。
ザリクボの一般登山道に出合うでしょう。0357
いい道ですね~。
普通の登山道みたい。

鞍部に降りたら目の前に聳える急斜面。
やっぱりや~めた(笑)

南か東に向かう踏み跡は無いかと探したけれどはっきりしたものは見つからず。
カル2がかすかな踏み跡を見つけました。
このトラバース道は急斜面に付けられた、人一人がやっと通れる
作業道のようでした。
落ち葉で滑るのでちょっと緊張。0658
とりあえず難所をクリア。
先を見ると同じような危うい細い作業道がずっと下っていくように見えます。

カル2は上に登ることを考えていたようです。
ちょうどすぐ上を人が通って行ったので即決定。

それならばと周りをよく見るとカルディナの後ろに斜めに上に上っている踏み跡があるではないですか。

慌てて滑らないように、気を付けてひと登りで一般登山道に出合いました。
なんと!景信山に向かう小仏からの道が合流してきたすぐ上に出ました。2234
念願も叶ったし、ザリクボの道で確認したいことも3か所あるので
景信山はやっぱりパス。

お花見しながらザリクボ経由で小下沢林道へと下ります。2245
ハナネコノメは待っててくれてるでしょうか。2240
ギリギリセーフ!
やっぱり可愛いですね~♪2242
2253
無事に小下沢林道に帰って来ました。
朝はまだ眠っていたお花たちも元気いっぱい。2248
2256
0320
0323
0373
0377
朝はまだ静かだったけれど帰りはたくさんの人たちとすれ違いました。
これから花の種類も増え、どんどん賑わうのでしょう。

きょう歩いた逆沢ノ頭の逆沢林道コースは逆沢林道に入るまでの
林道歩きが長すぎてちょっと閉口しました。
逆沢ノ頭に登る道は雑木林でしたがどんな花が咲くのでしょうね。

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