秋の二つの御前山(上野原) 2017・11・21・
先日 高柄山から見下ろしたらだいぶ 色づいてる様子。
鶴島御前山から栃穴御前山は雑木林だった記憶なので黄葉がちょうどいいんじゃない?と出かけて来ました。
桂川橋の上から鶴島御前山と栃穴御前山
☆本日のコース
桂川左岸P~鶴島御前山~栃穴御前山~栃穴~鶴島~
桂川左岸P
☆カル2のHP のほほ~んと山遊び2 も合わせてご覧ください。
☆前回(2017・9月)の 鶴島御前山から栃穴御前山 も
参考にして下さい。
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鶴島御前山から栃穴御前山が気に入ってしまったカルさんず。
黄葉に大きな期待をしてGO!
珍しくジャケットを羽織って来たカルディナ。上野原はやっぱり寒い。
指だし手袋の指先が冷たくなってきた。
鶴島の墓地の前の鶴島御前山登山口から出発。
このルートは3回目です。
登りと下り1回づつ経験。
この急登、きょうはどんなふうに感じるでしょう
転んでるわけではありません。手がかりの岩をつかんで登っています。
初めて登った時と下りに使ったときは手間取ったけれどきょうは楽しいね♪
あっさり祠の所まで来ました。
綺麗な黄葉!ちょうどいいかな。
いい道です。
鶴島御前山山頂
9月の時と趣が違う!
生藤山が大きい。
色とりどり♪
高柄山が透けて見える。
見上げるときれいね~。
高柄山方面に下る分岐を左に分けてすぐ先のワンコ岩(カルさんずの通称)
高柄山はどこを通ったのでしょう。山ひだがはっきりして興味深い。
美しい!白い山もチョコッと。
青空に黄色がきれい!
黄葉は期待したほどではないけれど快晴の秋の山は美しく楽しい♪
離れがたく、キリがないのでワンコ岩にまたね。と声がけして
栃穴御前山に向け出発。
今回はここの数歩の下りが一番怖かった。
足元が狭いうえに見えにくく、バランスを崩したらザザザザ~ツと落ちて行くでしょう。
一つ一つの動作を慎重に、無事クリア。
やれやれと思ってもこの後もずっとやせ尾根が続き、緊張するほどではないけれど油断できない。
落ちたら大怪我するね・・と下をのぞき込むと足がざわざわする。
時々こんなところがあるのが楽しいね。
小さなアップダウンを繰り返す。
急降下もある。
制動が利かず木に抱きついたりして。
栃穴御前山が聳えてる。二度目なのでヨシっと覚悟する。
今日の難所の始まり。
長いロープが下がっていてカル2がきりのいいところまで登るまで待っていると桂川がきれい。前回は気が付かなかった。
ロープを使い、這い登るカルディナ。
木の根、木の幹、岩をつかみながら。
ちょっと緊張したところ。
下っているように見えるけれど急傾斜の登りです。
つかむものがロープのみ。
足元がざれざれで滑るのでなかなか踏ん張れない。
半分面白くて、半分緊張。
ロープに振り回されて滑ったらどうしよう。
初めての時は夢中で怖さを感じなかったのだけれど・・・
灌木のある方に寄りながら這い登って行く。
終りはまだかな。と見上げる。
無事 栃穴御前山 到着。
山頂というよりは通過点のピークという感じ。
《栃穴 御前山》 と書いてあります。
振り向くと鶴島御前山
達成感を感じながらのんびりランチタイム。
陽射しはぽかぽか。山々はクリアに美しい。
下り始めるとここからは道迷いの注意。
時々踏み跡が分からなくなる。
滑りやすい急降下の山道。
この日、いちばんきれいでした。
時間はたっぷりあるのでゆっくり下ります。
テープも見当たらず不安になった頃、祠出現。
落ち葉に埋もれるカルディナ。
チェーンソウの音が大きくなってもうじき里だね。
里に無事着地。
チェーンソーの主、地元のおじさまが休憩中でした。
車道を歩くより山道がいいと今回も栃穴御前山の山裾を巻くように歩いて、朝のお墓の前の登山口まで帰って来ました。
落ちてる胡桃をお土産にいただきながらふと、カルさんずの山との
関わりって山歩きではなく山遊びだなあと思いました。
また遊んでいただこう
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