2009年11月12日 (木)

人形山のミズナラの巨樹に会いに(奥多摩タワ尾根)               後編   2009・11・10

期待通りの気持ちのいい森を味わいながらミズナラの巨樹に会いにきました。
その様子は 前編 でご覧くださいhappy01

ミズナラの巨樹
Pb1001041jpg_2

時間も少し早いし 他のグループさんも後ろにいるので先へ進むことにしました。
Dscf01761jpg

窪地なので落ち葉がたくさん降り積もって踏み跡を隠しています。

Dscf01772jpg

Dscf01781jpg
ルートを確認しています。

尾根の右寄りに人形山の山頂がありました。
気がつかずに通り過ぎてる人も多いかも?
Dscf01821jpg

金袋山(きんたいさん)への登り道。
Dscf01861jpg

金袋山まで行く予定にしていたけれど これから上はもう落葉が進んでいる模様。
金袋山下から小川谷林道に降りてる巡視路(上段歩道)も歩いてみたいので次回にしましょうと 人形山で紅葉を眺めながらのゆっくりランチタイムです。
山頂とはいえピークがなく 穏やかな広がりです。
この広がりが何とも魅力的でした。
食後 あちらこちらと散策です。
Dscf01891jpg

ブナも待っていてくれました♪
Dscf01901jpg

何山?
Dscf01851jpg

落葉が始まり、あっちでも こっちでもハラハラと・・・ 気持ちのいい場所です。
展望はないけれど風もなく穏やかな日だったのでいつまでも居たい気分でした。

落ち葉ふかふかのなかを下山開始!
右下に見えてるミズナラの巨樹にさよなら。
人形山東尾根伝いに降りると右から踏み跡が合流してきました。
ミズナラ巨樹から来てるのでしょうか?
Pb1001381jpg

ジグザグと下るようになります。
晩秋~!
Dscf01931jpg

Dscf01951jpg

やがて植林帯に入り もう終りかな と思っていたら上を見上げてびっくり!
Dscf01981jpg

もう一つの目的 ブナとケヤキの合体樹を探していたのだけれど、とうとう最後まで見つからず 残念でした。
帰りに日原の森林館に寄って伺ったところ 案内もされていないそうで見つけられない人も多いとか。

植林帯を下っていたら 再び ウァ~!!
Pb1001482jpg

Dscf02031jpg

さらに下り続けると朝の分岐に出ました。
これで周回したことになります。

朝の気持ちいい谷間を再び歩きます。
Dscf02081jpg

Dscf02101jpg

やっぱり下りは慎重に・・慎重に・・
すべったらどこまでも転げ落ちて行きそう。
Pb1001571jpg

Pb1001601jpg

無事 愛車の待つ小川谷林道に降り立ちました。
とっても気持ちのいいコースでした。
踏み後もしっかりしていたと思います。

タワ尾根中間部の金袋山(1325m) スズ坂の丸 (1456m)もブナやダケカンバが美しいそうですhappy01
来年のお楽しみです♪

ミズナラの巨樹までの 前編はこちら どうぞご覧くださいhappy01

下山後に先日の下見から5日後の小川谷林道がどんなふうになってるか気になったのでかろう橋まで20分 歩いてみました。
かろう橋付近はきれいな色つきだったのに もう 終わりで落葉が進んでいました。
小川谷林道の起点付近がとてもきれいでした。
Dscf02121jpg

Dscf02131jpg

Pb1001632jpg

Dscf02221jpg

| | コメント (12) | トラックバック (0)

人形山のミズナラの巨樹に会いに(奥多摩タワ尾根)               前編   2009・11・10

公には金袋山のミズナラ となっていますが人形山山頂のすぐそばにあるので人形山のミズナラとしました。

5日前に下見をしてきた奥多摩日原のタワ尾根。
来年かな と思っていたら天気が味方してくれて急遽出かけてきました。

紅葉・黄葉も待っていてくれて とてもきれいな姿を見せてくれ、歓迎されたかな。
きょうは人形山(1176m)までの軽いハイキング。

日原鍾乳洞の先の小川谷林道の起点にある登山口からの周回としました。
駐車スペースのまん前です。
Dscf01101jpg_2

Dscf01121jpg

Pb1000031jpg

人形山から小川谷林道のかろう橋手前に降りてきている人形山東尾根からの周回にしようかと思いましたが、こちらのほうが朝日が差し込みそうなので今日のコースを選びました。

階段を登り、右に回りこんでジグザグと急斜面を登っていきます。
下の林道を見下ろすとこの時点でいいね!いいねhappy01
Dscf01151jpg

ジグザグしてるとはいえ かなりの急斜面で下りが大変だね。
Pb1000162jpg

見上げるとワオッ~♪
Dscf011611jpg_2 

Dscf011811jpg  

  イェ~イgood
Dscf01191jpg

Dscf01201jpg

急だけれど歩き易いいい道です。
踏み跡ははっきりしています。
Pb1000181jpgt_2

穏やかな道になりました。
Dscf01211jpg

まだ緑が濃いですね。
少しの間 足元がゴロゴロします。
Dscf01221jpg

ゴロゴロ区間を抜けました。
振り返って見とれています。
Pb1000231jpg

カル2の目の前にある案内のプレートのところで右へ。
谷間の道を行きます。
Dscf01231jpg

ミズナラの巨樹をめざして歩く人が増えてきたようで日原の森林館の方たちが案内プレートをつけてくださったそうです。
Dscf01241jpg

谷間の黄葉の素晴らしいこと!
Pb10002811jpg

Dscf01251jpg

踏み跡もはっきりしています。

周回コースの分岐に来ました。
何度も何度も立ち止まりながら 歩き始めの階段から30分ほどです。
右が植林帯 左が自然林です。

当然 左を選びました。
帰りは右の植林帯から降りてきました。
Dscf01261jpg

大きくジグザグしながら歩き易く 落ち葉ふかふかで気持ちがいいです。
林もきれいでなかなか歩が進みません。
Dscf01291jpg

だいぶ上がって来ました。
Dscf01311jpg

Dscf01321jpg

上を見ると柔らかな色つき
Pb10003811jpg

下を眺めるカル2です。
Dscf01341jpg

ワォ~!!きれ~い♪
Pb1000501jpg

素晴らしいね~♪
Pb1000512jpg

Pb1000521jpg

Dscf01371jpg

Dscf01381jpg

Dscf01391jpg

人形山~金袋山につづく尾根に出ました。
下ってくる時は 落ち葉の上に立てられた 《日原》 の小さなプレートが見えます。
Pb1000631jpg

穏やかな尾根道は落葉が進んでいますがところどころ色鮮やかです。
Dscf01441jpg

Pb1000681jpg_2

Pb1000701jpg

Dscf01461jpg 

もう少し早かったら足元は色鮮やかなじゅうたんだったでしょう。
尾根が少し広くなって落ち葉で踏み跡も隠れがちです。

左が植林帯 右が自然林になりますが、その境を踏み跡は穏やかに延びています。

Dscf01571jpg

目の前にピークが望まれ あれを登るのかと思いきや 登りはじめる前に右に踏み跡が延びています。
足元にはプレートがありました。
Dscf01581jpg

目の前のピークは人形山に直接行くのでしょう。
まずはミズナラにご挨拶を・・・・で右に進みます。
このあたりもすごい!!
Dscf01641jpg

Dscf01651jpg

Pb1000991jpg

気持ちいいね~♪
Dscf01661jpg

ミズナラの巨樹に到着。
立ち止まってばかりだったので登山口から1時間半かかりました。
普通に歩いたら1時間かからないのではないでしょうか。

根が痛まないように近づかないように木でサークルが作られていました。
Pb1001041jpg

Dscf01711jpg

やはり他の木より存在感があり、ぐるりと回るといろいろな表情が見られます。
近くでランチタイムが取れたら良かったけれど 他のグループさんが続いていたので尾根に上がり 次の目的地 人形山に向かいました。

人形山も雰囲気のとてもいいところでゆっくりとランチタイムを取りました。
 
   後編に続きますhappy01 まだまだきれいな紅葉が見られます。

| | トラックバック (0)

2009年10月19日 (月)

再びのカンマンボロン・不動滝(瑞牆山)  その3(終)               2009・10・16

カンマンボロンに出遭えたし 自然のままのルートの味わいも楽しかったし いい気分で山頂に着きました!!

その様子は その1(カンマンボロンまで)

        その2(カンマンボロンから瑞牆山山頂) 

でどうぞご覧くださいhappy01

山頂にさよならして分岐まで戻ってきました。
14時27分通過。
Dscf98741jpg

大きな倒木をくぐり 下っていきます。
張り出した木の根がすべりそうなので注意しましょう。
北斜面のせいで いつも湿っているのではないでしょうか。
前回も天気がいいのに湿っぽかった記憶があります。

さっそく滑ったところを狙われたsmile
Pa1601291jpg_2

雨量の多いときは川となりそう。
Dscf98761jpg

Pa1601341jpg

Pa1601361jpg

はっきりした赤テープも増えていましたが道自体は自然のままで下りにくい道ではあります。
張り出した木の根や岩が湿って滑るし 登るほうが楽な道です。

途中に青いブリキで 左瑞牆山 右黒森民宿の看板が置いてありました。
かなり古いもののようです。

弁天岩左 の看板が過ぎ 王冠岩の看板を見ると道は穏やかになってきます。
王冠岩は右を流れる沢の対岸にそびえています。

だいぶ歩きやすくなってきました。
Pa1601471jpg_2

沢音も大きく響くようになってきました。
水が流れていたりして滑りやすく 気が抜けませんがあたりの雰囲気はしっとりしていい感じ。
Pa1601481jpg

Dscf98781jpg

夫婦岩を過ぎ 歩きにくいなあ とブチブチbleah
Pa1601531jpg

ししくい坂を過ぎ きれいな紅葉にほっと一息。
Dscf98801jpg

まだまだ下りにくい道が続きますが大きなお尻ばかりなので画像はパスですsmile

旧道にXがされて通行止めになっていたのでここで沢を渡ります。
対岸に赤ひもが見えています。
Pa1601601jpg
この沢は雨量が多いと渡れなくなるかもしれません。
流れの勢いが強いです。

よっこいしょ!
Pa1601611jpg

疲れてきた足の捻挫が怖いのでお尻から降りま~すsmile
Pa1601621jpg

以前と道が違うと感じていると不動滝が現れました!!
大きいね~!!
Pa1601631jpg
こんな大きな滝 そばを通っていたら見逃すはずないですよ~。

Dscf98871jpg

Dscf98901jpg

えらそうにhappy01
Dscf98921jpg

Pa1601681jpg

ここまでくればあとはハイキングコース。
楽に下れます。
Dscf98931jpg

Pa1601701jpg

ここは3年前 写真を写したので覚えています。
Pa1601721jpg

まだ整備が出来ていなかったので沢沿いを歩いたようです。
今にも折れそうな朽ちた丸木橋をこわごわ通って、沢を渡った覚えがあったのです。
それでは不動滝が見られなかったわけです。
これで この問題もすっきり!!

対岸にそびえている大きな岩々を眺めながら沢沿いをルンるん♪下ります。
Pa1601741jpg

しっかりした橋も幾つか掛けられて ハイキング道としてよく整備されています。
沢から離れるとカルディナの大好きな道♪
Dscf98941jpg_3

Pa1601752jpg

Dscf98951jpg

Pa1601771jpg

Dscf98981jpg

林道到着!!お疲れ様でした♪
Pa1601791jpg

16時40分 もう暗くなっても大丈夫。
気分も軽く 一路愛車の待つ芝生公園に向かいます。

林道周辺はきれいな林で赤い夕日に照らされて紅葉がいっそう美しい。
途中で自然公園の遊歩道に入れるけれど、薄暗くなるこの時間は林道のほうが安心です。

17時16分 無事愛車に戻りました。
きょうも1日 楽しく遊ばせてもらいましたscissors

広~い駐車場に愛車がぽつんと待っているんだろうな と思っていたら何台も車が留まっています!

3~4組の登山者が富士見平小屋方面の遊歩道から降りてきて 驚きました。
自分のことは棚に置いてbleah
暗くなると遊歩道は迷いやすくなりますよ~。

着替えをして 暮れゆく瑞牆山にさよならしました。
Dscf99011jpg

本日のコースです。

その1 駐車場から岩峰を眺めながらカンマンボロンまで

その2 カンマンボロンから大ヤスリ岩直下 瑞牆山山頂

その3 瑞牆山頂から大きく見ごたえある不動滝~駐車場

 

| | コメント (15) | トラックバック (0)

再びのカンマンボロン・不動滝(瑞牆山)  その2               2009・10・16

3年前に見逃してしまったカンマンボロン。
やっとご対面しましたが、思った以上に大きいのに驚きました。

その様子は その1 からご覧くださいhappy01

次は大ヤスリ岩までの厳しいルートが待っています。
デポしておいたザックに戻り 下り始めるとすぐ 傾斜が穏やかになり しばらく楽に歩けます。
Dscf98391jpg

このあたりは岩登りする人の踏み跡もたくさんあるので要注意です。
岩や木につけられた印は多いと思うけれど、道は荒れ気味のところも多く 慎重に進みます。
Dscf98421jpg

Dscf98431jpg

また 急登が始まります。
Pa1600861jpg

ちょっと荒れ気味を通過するとシャクナゲロードです。
花のころは楽しいでしょうね。
Dscf98461jpg

少々荒れ気味というか自然のままの道です。
倒木の上に落ち葉が積もり 朽ち果てて 土に帰ってる。
足元はふかふか。足にも優しい・・・

と思ったらこのルートの核心部。
途中でところどころ木にタグをつけている東京の人に出会いました。
このルートが好きで 皆に安全に歩いてもらいためだとか。
ありがたい と思う反面 あまりつけないでほしいと感じたのも事実です。

自分で考えて判断して歩く楽しみがなくなってしまったらこのルートも味気なくなりそうで・・・・
今年 道迷いの現場に関わったそうなので考えられたのでしょうが・・・

いよいよ長いロープ場の始まりだと知っているのでひと休み。
先に行っていただきましたが心配してくださり これからが厳しいですよとアドバイスをいただきました。

そうなのです。手がかり 足がかりは豊富なのですが 傾斜もきつく 一ヶ所だけカルディナの足が届かなくて難儀したところもありました。
3年前も同じところで苦労したこと思い出しました。
進歩がないですね(^^ゞ
Dscf98491jpg

Pa1600931jpg

Pa1600941jpg

最後のロープ場のロープは腐りかけてるというのでさわりませんでした。
Dscf98531jpg

Dscf98562jpg_2

Dscf98571jpg

ミニテラスに出ました。
大人3人もいればいっぱいになりそうだけれど景色は抜群!!
正面に金峰の五丈岩が見えています。


周りを見ればいい眺めlovely
Dscf98591jpg_2

Dscf98621jpg

後ろにも
Pa1601061jpg

岩々の道をまだ登る。

やがて大木をまたいでシャクナゲの群生地へ。
Dscf98651jpg

大ヤスリの下に入ってるんだけれど相変わらずの急傾斜。
もうじき終わりだと わが身を励ます。
 

終わった~♪
Pa1601151jpg

木の看板をアップすると
Dscf98661jpg
3年前はエェ~?と思ったけれどきょうは驚きませんよ~。

確かに下山は道迷いの危険 大だと思います!!

かっこいい~♪
Pa1601181jpg

Pa1601211jpg

山頂まであとわずか・・でもお腹空いたね。上はにぎやかそうだよ。
風もあるし・・ということで大ヤスリ岩直下で12時45分 ランチタイムです。

1時間後 後片付けしているときに、タグ付けに来た東京の人が山頂から降りてきていろんな話を聞きました。

3年前に比べるとほんとにさっぱりとして歩きやすくなっていました。
歩きにくいガレ場だったところがないなあ と思っていたら 小学生が登るためにだいぶ整備もしたようですね。
小学生を登らせるルートではない気がするけど・・・
カンマンボロンピストンだったのでしょうか?
都会の子供たちと違うかなsmile

1時間のランチタイム後にすぐ下の一般登山道に合流。
Pa1601221jpg

山頂直下にザックをデポして山頂にご挨拶。
Pa1601251jpg

八ヶ岳は雲の中でしたが 五丈岩はずっと姿を見せてくれていました。
Pa1601241jpg

Dscf98721jpg

Dscf98691jpg

時間がずれたので1組しかいなくて静かな山頂でした。
あまりゆっくりもしていられないので本日のもう一つの目的 
不動滝に向けて出発!! その3 に続きますhappy01

| | トラックバック (0)

2009年10月18日 (日)

再びのカンマンボロン・不動滝(瑞牆山)  その1              2009・10・16

瑞牆山はカルさんずが何度も訪れてるお気に入りの山。

3年前 バリエーションの興味深いルートを知りました。
その名はカンマンボロンルート(パノラマルートともいう)と不動滝ルートで それぞれ自然公園内の芝生公園から瑞牆山頂を目指すもの。

2つとも厳しかったけれど自然のままのとても楽しいルートですっかりお気に入り。
ただ 残念なことに 肝心のカンマンボロンの岩と不動滝を見逃してしまったのです。

カンマンボロン
Dscf98171jpg_2

☆カンマンボロンとは?
瑞牆山中の岩峰の中に、洞ヶ岩という洞窟のある岩峰があります。この洞窟は奥行約5メートル・幅15メートル・高さ40メートルの大きい洞窟です。その奥に約7メートルの花崗岩の岩盤があり、これに梵字が刻まれています。字は『カンマンボロン』と読むといわれている。それは大日如来・不動明王の意であるといわれています。昔、弘法大師が霊場選定のために来て、この山の姿を愛しここを霊場とし梵字を刻まれました。しかし霊場とするには、八百八谷を要したが増富の地では、谷数が不足するためこの地を去っていきました。今も山中に大日岩があり、その背後に不動明王をお祭りしています。
          (増富小学校のHPより)

いつか 確認したいと思い 今度は新緑がいいな と考えていましたが急遽 話がまとまり、この目で確認してきました。

 3年前のカルディナのレポ
カンマンボロンルートのレポは こちらから ご覧くださいhappy01
不動滝ルートのレポは こちらから ご覧くださいhappy01


なお 夫であるカル2の3年前のレポは こちらからどうぞ ご覧くださいhappy01
そのときに詳細レポを作成したので今回は カルディナのブログだけのレポになります。

 ☆今回のコース
みずがきやま自然公園P~遊歩道~カンマンボロン~大ヤスリ岩直下~瑞牆山山頂~不動滝~みずがきやま自然公園P

神奈川県の我が家を5時前出発。
みずがき山自然公園 芝生公園の駐車場に7時54分到着。
ちょうど朝日が山にかかってもやってみえたので3年前の画像登場。
Dsc008361jpg

支度をして8時15分 出発。
きれいなトイレの脇の階段を登って行きます。

広場を横断 右の小さな階段を上がり 遊歩道に入ります。
Pa1600011jpg

右にも下る遊歩道がありますが山側の遊歩道を進みます。
こちらのほうがわかりやすいです。
Pa1600061jpg
この遊歩道は迷路のようなので、一番山側の道を選ぶとわかりやすいと思います。
途中に東屋(屋根つきのベンチ)があります。
小さな沢に架かる橋を渡りながら道なりに進むと5差路に出合います。
ここは左から2本目を上がって行きます。
Dscf97731jpg

見えている一番奥から山道となりますが注意書きが張られています。
Dscf97741jpg

バリエーションルートであり 荒れたところもあり 上部は岩登りの人たちの踏み跡もあるので安易に入ると迷いの恐れがあります。
つい最近も下りで迷った人がいて騒ぎになったそうです。

そしてことし クライマーのグループの人たちが取り付き付近の木を無断で27本伐採して(自分たちがわかりやすくするために)問題になり 彼らが謝罪した ということもあったそうです。

そうです。このパノラマルートはおもに岩登りする人たちの道だったようです。

右に天鳥川の枝沢を見ながら しばらく穏やかな踏み跡が続きます。
Pa1600161jpg

3年前より踏み跡がしっかりついてるなあ と思っていたらカル2がルートを読んでいます。
Dscf97771jpg

ふかふかの道で気持ちがいいです。
以前はなかったケルンがところどころに見られました。
後で聞くところによると地元の小学生がカンマンボロンに登ったそうなのでなるほど!と思いました。

きれいな森の中の道だった記憶があり この日はなんとなくさつぱりとしているなあ・・・冬枯れになったのかしら?・・・
と思っていたら あとで伐採事件を聞いて納得がいきました。

山は自分たちのものだけではないのに悲しいことです。
ケルンも小学生たちではないかもしれませんね。
Dscf97781jpg

Pa1600221jpg

木に カ と書かれて矢印も書いてあります。
ミ と書かれた木もありました。
Dscf97831jpg
カ はカンマンボロン行き
ミ は瑞牆山へいくルートのようで沢を渡って踏み跡が伸びていました。

私たちはカンマンボロンへ向かっているので矢印の方向へ進みます。

木にも丸い印が付けられています。
印が増えた気がしますね。
Dscf97881jpg

どこが見えてるんでしょうか!!
Dscf97921jpg

見覚えのある木に気がついたところで一休み。
Dscf97951jpg

右の尾根に入ったら急登だった記憶があるのでゆっくり休みます。
きれいな林です。
Dscf97961jpg

歩いてきたほうを見ていますが左の尾根に入ります。
Dscf97981jpg

しばしゆるやかに いよいよ急登の始まりです。
瑞牆山山頂までほとんどカル2のお尻を見上げながら歩いていた気がします(^^ゞ
Dscf98021jpg

木の根 枝を頼りによじ登った記憶があるけれど 今回は意外とあっさり登りました。
ここも手入れがされたのかもしれません。歩きやすかったです。
Pa1600381jpg

傾斜は変わらずぐんぐん登っています。
Pa1600401jpg

Dscf98041jpg

右に曲がり岩を乗り越し 黄色のマークを見ると すぐプレートが付いています。
これは以前もありましたね。
Pa1600431jpg

すぐに要注意箇所です!!
岩に書かれた上向きの赤い矢印を見たら右に向かう踏み跡をたどったほうがわかりやすいです。
足元の岩には黄色のマークがついています。

私たちもうっかり矢印に従い 直進してしまいました。
ここで迷う人が多いそうです。

Dscf98061jpg_2

Pa1600481jpg

赤い矢印から5分ほどで大きな岩にぶつかります。
おおっ~!!なかなかの眺めです。
Pa1600491jpg

Dscf98081jpg

景色はいいけれど何か変です。
印はないし 記憶と違うのです。
右に行かなければならないのにのびてる踏み跡がない。
戻ったほうがいいのですが、左に向かう踏み跡がとても魅力的だったので少し のぞいてみようよhappy01
Dscf98101jpg

Pa1600581jpg

しっかり踏まれていますが行き止まってしまいました。
大岩の上にはザイルが垂れ下がっています。

岩登りの人の踏み跡だったのです。

行き止まりに素手で登れそうな岩があったので、カル2はおもしろがって登りに行ってしまいました。

私はあちらこちらと覗いて見ますが大きな岩峰が連なっているのも見えて、踏み込んでみて良かったねhappy01

しばし楽しんで赤い矢印のところまで戻り 右の踏み跡を進んでみよう。 黄色マークも確認して ひと休み。
Dscf98141jpg

休憩後 登って来たとき右に見えていた踏み跡をたどるとすぐ右にケルンがあり 道は下り始めます。
印を探すと色が消えそうな赤いテープが木に付けられてるのがわかりました。
踏み跡らしいものもある。
Dscf98371jpg

3年前はここで団体さんがカンマンボロンに行く、行かないで騒いでいたのでカンマンボロンはパスしようと 先へ行かせてもらったので 付近の様子も記憶にないのです。
ただ 少し下って穏やかな道になったことは覚えていたので 道が下り始めた ここだ!!と思ったわけですscissors

ザックを置いて登ってみます。
目印の大ブナがありました!ピンポーンscissors
Dscf98351jpg

4本に枝分かれしていると聞いていたけれど2本しか残っていませんでした。
カンマンボロンの衛兵のようです。
残っている1本でぼろぼろになりながらも葉を茂らせ きれいに色づいてる。
Dscf98361jpg

倒木をくぐり 右に回りこむとやっと通れるくらいの細い隙間があります。
Pa1600721jpg

その先に大人2~3人くらいでいっぱいになるテラスがあり カンマンボロンがありました!!!
Dscf98171jpg
意外と大きくて 字には見えないけどねえ・・・・
間じかに見ると不思議な気がします。
こんなところで彫ったのかねえ・・・

Dscf98291jpg

何はともあれ これですっきり♪

Dscf98241jpg

気分のいいところです。
仰向けに寝転がってみます。
Dscf98321jpg_2

ずっとここにいたいけれどそうはいきませんね。

この岩にも登るんですね。
岩の隙間に登攀用具のリングが付いていました。

さて これから ほんとの厳しい道が待っています。
山頂までの厳しい道のりは その2 に続きますhappy01
 

| | トラックバック (0)

2009年10月 5日 (月)

阿弥陀岳南稜(静かなる八ヶ岳)   後編               2009・10・1

南稜の核心部の難所も何とかクリア、阿弥陀岳山頂に到着しました。
久しぶりの山頂に大感激です。

舟山十字路から無名峰までは 前編にて ご覧くださいhappy01

無名峰から阿弥陀岳山頂までは 中編にて ご覧くださいhappy01

山頂の素晴らしい展望です♪
Dscf97431jpg_2

Dscf97461jpg_2

Pa0101141jpg_2

キレットの上に富士山も。
Dscf97441jpg_3

キレットと南稜
Dscf97451jpg_2

しばし 目の前に見えてる山々の思い出を振り返りながら至福の時間を過ごし 13時半 阿弥陀様にお礼を言って御小屋尾根を下ります。
こちらも久しぶりです。
道の様子がわかるので時間の計算が出来ると思ったけれどどうでしょうか。

詳細は カルさんの山遊び日記2 にてご覧くださいねhappy01

実はカルディナはこの尾根が大嫌いです。
出来れば使いたくないけれど行者小屋から南沢では遠回り過ぎるので仕方ありません。

中央稜は南稜より難しくないそうですがあまり歩いていないのでふみ跡がわかりにくいところがあるそうです。
特に下りは下部で道迷いの危険が大きいとか。
よく下調べをしてから使ったほうがよさそうです。

中央稜との分岐
Pa0101231jpg

いよいよカルディナの大嫌いなガレ、ザレ場です。
はやくあの緑の中に入りたい。
Dscf97471jpg

Pa0101281jpg

Pa0101301jpg

この夏はたくさんの人が歩いたのでしょう。
すべての岩が安定していなくて1歩ごとにずしゃずしゃ崩れます。
急斜面なので岩を落とすと一気に転がり落ちていきます。
前後に人がいなくてほんとに良かった。

ロープ場が終わってもさらに不安定な岩混じりの急降下が 不動清水の入り口付近まで続きます。
疲れた足にはかなり負担がかかります。
今回もゆっくりゆっくり下りました。
Dscf97491jpg

やっと不動清水の入り口です。
手前にもありましたがこちらのほうが近いようです。
Pa0101491jpg

やっと土の道になり 歩きやすくなりました。
Pa0101511jpg

Pa0101551jpg

御小屋山付近は足にとても優しい道です。
この付近まで来るとカルディナ好みで~すsmile

Dscf97561jpg

舟山十字路へははっきりしたふみ跡・分岐がたくさんあってわかりにくい記憶だったけれど 今回は要所に案内板があって安心な道になったようです。

きょうは楽しい1日ほんとにありがとね~happy01
Pa0101611jpg

虎尾神社まで下ってくるとトリカブトが咲き残っていました。
Dscf97632jpg

どんどん下り 唐松林まで来ました。
もうじき 黄金色になるんでしょうね。
Dscf97691jpg

まもなく林道の舗装区間に出て 朝の広河原橋への分岐と出合い ゲートが見えて愛車に戻りました。
計算どおり 17時9分 まだ明るいうちに戻れて良かった。
お疲れ様でした!!scissors

舟山十字路から無名峰までは 前編にて ご覧くださいhappy01

無名峰から阿弥陀岳山頂までは 中編にて ご覧くださいhappy01

南稜から御小屋尾根の詳細は カルさんの山遊び日記2 をご覧くださいhappy01

| | コメント (16) | トラックバック (0)

阿弥陀岳南稜(静かなる八ヶ岳)   中編               2009・10・1

念願の阿弥陀岳南稜へやって来ました♪

8月末に下見を兼ねて歩きに来た立場岳・青ナギを越えて無名峰まで上がって来ました。
その様子は 前編にて どうぞご覧くださいhappy01

赤岳からのキレットが間近に見えてます。
ここの核心部も隠れていますね~。
今はどうなってるのかなあ・・・
Dscf97171jpg

無名峰での素晴らしい展望に感嘆の声を上げ いよいよ核心部へ、まずはP1のピークへと下ります。

稜線漫歩が楽しめるのかと思いきや ふみ跡ははっきりしているものの低潅木の根元をたどるので何も見えません。

登り返してP1のピークに出るとまたまた素晴らしい展望!
ここまででも充分満足♪
ここまで この展望を眺めに登って来てもいいよね♪

素晴らしい展望でなかなか前に進めません。

P1付近から見た立場岳 無名峰 その後ろに西岳 手前に稜線
Dscf97201jpg

中岳~赤岳
Dscf97231jpg_2

振り返ると凛々しい権現岳
Pa0100901jpg


カル2さん 
大昔の記憶をたどってるようですね。
Dscf97241jpg

なかなか気楽に稜線漫歩を楽しませてくれません。
伸びているハイマツやシャクナゲに行く手を邪魔されます。
体中触られて 通せんぼされたり 跳ね飛ばされたり パンチをもらったりdespair

夏場は歩きにくいのではないでしょうか・・・
Dscf97251jpg

Pa0100921jpg
青ナギが見えます。
ずいぶん上がって来ました!!

P2のピークは気がつかないうちに通過したようです。

P3です。真下の草つきをトラバースして左の凹みから核心部に入ります。
Dscf97261jpgp3

やぶ区間も終わったようです。やれやれ。
Pa0100941jpg

P3の真下をトラバースしています。
Dscf97281jpg

Pa0100961jpg 

P3の左下の凹みを乗り越えて少し下ると いよいよです!!
乗り越えると ふみ跡が2つに分かれていますが左のふみ跡を下りました。

張り出している岩を横から乗り越えて 岩溝に入ります。
ワイヤーが付けられているのですが変に伸びるので 安定しなくて頼るのが怖かったです。

ワイヤーを確認しているカル2です。
Dscf97321jpg
岩陰になっていて見えませんが水の流れている上が岩溝でトヨ(樋)と呼ばれています。

岩溝は手がかり 足がかりがたくさんあるので怖くはないのですが この岩の出っ張りを横に回りこんで岩溝に入るときが怖かったです。

足元はスパッと落ちています。
岩がぼこぼこで手がかり 足がかりがたくさんあるように見えるのだけれど高さのないぼこぼこでしっかり握れないのです。

男性は力任せに行けるようだけれど カルディナは手がかりが見つけられません。
Pa0100991jpg

始めの足場は確保できましたが岩溝に上がるときの体重をかける手の確保が見つけられなかったのです。
ワイヤーは変に伸びるので怖くてとても頼れません。
振られて手を離したら谷底へ真っ逆さまだからです。
カル2が指示を出してくれるけれど、手の届く岩がしっかり握れないので体重をかけることが出来ません。
自分で見つけるしかないですね。
 
カルディナが通過できなければカル2も進めません。
半ばあきらめかけて 冷静になって再度挑戦。
今度は手の届く位置にしっかりつかめる小さな岩の突起を見つけました。

どうしてクリアできたか覚えていないのだけれど その小さな突起がしっかり握れたので安心して体重移動が出来て無事に岩溝に乗りました。
ふ~~~~!

後で聞いたら大股開きで左足を岩溝に乗せたそうですsmile

大荷物のときは大変だなあと思います。

落石の恐れがあるので水の流れている岩溝をとにかく上へと這い登りました。
もうまもなく この溝は凍結してアイゼン・ピッケル無しでは難しくなるでしょう。

岩溝は手がかり 足がかりがたくさんあるので怖くはなかったです。
立っては歩けない かといってよじ登るほどの傾斜ではない、這い登るというのが妥当でしょうか。

でも油断や気を緩めると一気に谷底へと滑落するでしょう。
草つきになってきたところでカル2を待ちます。
カル2は難なくクリアしたようですぐに追いついてきました。

草つきにも踏み跡らしいものがあちこちあります。
どれを選ぶか・・・カル2と交代して後を追います。
草の根をつかむより岩のほうが安心なのでそのまま溝の中を這い登って落ち着けるところで一休み 。やったね!!good

カルディナの奮闘振りです。
取り付きはさすがにカメラを出してる余裕はなかったですが・・・
中間地点から上を見たところ。
Pa0101011jpg

Pa0101021jpg

Pa0101041jpg

よいしょっ!
Pa0101061jpg

落石の心配ない、安定したところで 一休み。
Pa0101071jpg

ピークからの尾根に出ました~!やったね~happy01
Pa0101081jpg

P4の下まで来ました。
山頂にいる人が見えました!
Dscf97331jpg

あとは山頂まで普通に歩くだけ・・・と思っていたら、まだまだ気が抜けませんね。

ほぼ垂直に落ちている岩場のトラバースでおっ!コワ!!
足場が狭くて手がかりの岩が安定してないものがあったり。
ザックが少しでも岩に触れたら落ちるなあ・・・・
Dscf97351jpg  

行き止まりになったら また溝を這い登ります。
Pa0101101jpg

登りきると今度はザレた岩場ですが下を見ると中岳からの一般登山道がすぐそこに見えます。足の下が大きく崩れた谷で思わず気を引き締めました。

やっと安定した岩道になり 山頂到着です♪
12時32分でした。記録的な時間ですね(^^ゞ
展望が良すぎてのんびり来すぎたかしら?
日帰りなので下る時間も考えながらでしたが もうちょっとでタイムオーバーでした(^^ゞ

やったね!!!happy01
素晴らしい景色だね~♪
Dscf97381jpg

何年ぶりになるのかしら。
前回は真っ白だったのですごく新鮮な景色です。

歩いてきた南稜を振り返ります。
青ナギがあんなに小さい。
Pa0101111jpg

感無量です。コーヒーのおいしいこと!

最高の条件で登らせてくれて阿弥陀様 カル2さん ほんとにありがとう。

三点支持が体にしみこんだ人なら あの岩溝への回り込みをのぞけば 難易度は高くはないですが、やはり一般登山道ではありません。
気を抜くと大怪我 命にかかわるポイントが幾つかありました。
ふみ跡は稜線上では登山道と言ってもいいくらいはっきりしていましたがマークや指導標類はなかったです。

山頂で他の登山者が今度 南稜下ってみようかと話してるのが聞こえました。
あの岩溝は下りのほうが難易度は高くなると思います。
一度登りで使ってから考えたほうがいいと思いますよ~。

そして 阿弥陀岳は岩があまり安定していないので 手がかり 足がかりはしっかり確認したほうがよさそうです。

風もなく 暖かく幸せな時間を過ごすことができました。
ここまで誰にも会わなかったけれど、山頂の登山者も多くなく 皆さん 長居をせず 入れ替わり 立ち代りという感じでした。

心もお腹もいっぱいになったし そろそろ下山開始時間のタイムリミットです。

下りは 御小屋尾根を使います。

その様子は 後編にて ご覧くださいhappy01

無名峰までの 前編はこちらから どうぞご覧くださいhappy01

| | トラックバック (0)

阿弥陀岳南稜(静かなる八ヶ岳)   前編               2009・10・1

カルディナが憧れていた静かな しずかな八ヶ岳。

大昔に歩いたことのあるカル2は昔のかすかな記憶からなかなかOKしてくれない。

いろいろ下調べをしてカルディナでも歩けると確信が持てるようになって やっと計画してくれたけれど こんどは阿弥陀様が呼んでくれない・・・

今年もだめかとあきらめていたら たった1日しかないのにすべての条件がそろって夢が叶いましたhappy01
Dscf97181jpg_2

中央道八ヶ岳PAにて車中泊、翌朝 登山口の舟山十字路に向かいます。
5時44分到着。すでに2台の車が留まっていました。
どちらにお出かけでしょうかねhappy01

8月の末 立場岳の先の青ナギまで下調べを兼ねて歩きましたが、そのときは旭小屋経由のルートだったので 今回は広河原沢を渡渉するルートを選びました。

そのときの様子は こちら からどうぞご覧くださいhappy01

今回の行程の詳細は カルさんの山遊び日記2 をご覧くださいhappy01

舟山十字路のゲート脇から林道を直進。
御小屋尾根方面を左に分け やがて未舗装の林道に変わります。
Dscf96561_2

Pa0100051jpg_2

南稜に乗るには 旭小屋経由よりこちらのほうが少し時間短縮になるようなのでみなさん こちらを選ぶのでしょう。
こちらのほうの道の感触が硬いと感じました。

広河原橋を過ぎ 二つ目の右に開かれてる道が取り付きの入り口になります。
《阿弥陀岳》 という案内板があるので右折して すぐ広河原沢を渡ります。雨の翌日なので心配していたけれど この日は流れがまったくなかったです。
Pa0100091jpg_2

沢を渡ると目の前に取り付きの小さな案内板が見えて ふみ跡が左に立ち上がっていました。

急な登りを10分ほどこなすと南稜に続く尾根に乗ります。
《阿弥陀岳》 の案内板が目に付きました。
Dscf96711jpg_2

おだやかな尾根道をわずかで前回 旭小屋経由で登って来た分岐に出合いました。
やっぱりねえ。これで疑問解消happy01

1ヶ月違うと季節も変わり 大きく見えている西岳は秋色に変わっていました。

一度歩いた道は先が読めるのでストレスも少なくて楽です。
Dscf96751jpg_2

Pa0100221jpgk_2
きれいな秋色です。

シラビソ林の急登区間に入りました。
ぐいぐい登ってますね~。
ペースは前回と同じだけれど体は楽に感じます。
Dscf96831jpg_2

いつのまにか前回の休憩ポイントも過ぎ 目印の岩が見えて 急な登りも終わりです。
Pa0100321jpg_2

しっかりしたふみ跡が朝日の差し込むシラビソ林の中に穏やかに延びています。
Dscf96841jpg_2

再びの立場岳山頂で~す♪
Dscf96871jpg_2

今回は先が長いので挨拶だけして先へ進みます。

ワォ~♪きれいな阿弥陀岳です。
Dscf96892jpg_2

ガレ場から見える北岳・甲斐駒もきれいな姿を見せてくれました。
Dscf96931jpg_2

反対側に目を移すと 雲海の上に北アルプスがずら~り。

御岳
Pa0100411jpg_2

また来ましたよ~。阿弥陀さん 赤岳さん♪
これから行きま~す。
Dscf96971jpg_2

再び樹林を下って青ナギ到着。
二度目なのでかかった時間は同じなれど気分はリラックスしていましたね。
Pa0100501jpg_2

秋色になっていた青ナギ
Pa0100641jpg_2

雲海の上に槍が!大キレットが!
さっきよりはっきり見えます!
Pa0100712jpg_3

もちろん 権現岳も美しいですが今回は目は先へ 先へといってしまいますwink

充分堪能して いよいよカルディナ初ルートへ。

無名峰への登り、30分くらいだったかな?深い樹林帯の中のふみ跡は 始めゆるやかで、だんだんと傾斜がきつくなってきます。
Dscf97091jpg_2

足元ははっきりしていてふかふかで気持ちがいいけれど 夏は蒸し暑いだろうなと思いました。

1_2

左側が思いっきりえぐれていて阿弥陀岳が良く見えるけれど よそ見をすると足元が不安定なので御用心 ご用心。

無名峰へ出ました!わくわくlovely
Dscf97121jpg_2

無名峰と読めるような 読めないような・・・
バックは権現岳。
Dscf97131jpg_3

ワォ~!!ドッカ~ン!!!
阿弥陀岳南稜
Dscf97181jpg

阿弥陀岳~中岳~赤岳 
中岳の手前がP1のピーク
Dscf97191_2

素晴らしい展望です♪
これからたどるルートもよくわかります。
何度も何度もイメージしてきたせいか不安を感じなかったのが不思議です。

ここまでで充分満足! 難所をクリアできなくてもいいや という気持ちがどこかにあったのかもしれませんね。

どのくらいの時間がかかるか それだけが・・・・ネ。
展望も良すぎですsmile

では 核心部のP3の岩溝へ、阿弥陀岳山頂へ・・・

中編に 続きますのでご覧くださいねhappy01

| | トラックバック (0)

2009年9月23日 (水)

秋葉山から鳥ノ胸山(道志)  後編              2009・9・21

秋葉山経由で鳥ノ胸山北峰にやってきました。
ステキな山道でお気に入りになりました~note

その様子は 前編 でご覧くださいhappy01

鳥ノ胸山南峰でランチにしようと11時20分 北峰を下り始めます。
子供さん二人がまず登ってきました。
大松を見ながら下りますが大きな松で枝張りがすごいです。
Dscf95651jpg

一度鞍部に下り 登り返して南峰です。
Dscf95731jpg

P92100661jpg

南峰は通過点のようで何の印も見つけられませんでした。
ランチする場所もないし そんな雰囲気でもありません。

ガシガシ登ってきた男女二人とすれ違いましたがあの子供たちの親御さんかな。
これから下る植林帯の急坂を登ってきたとは思えない驚きのパワーです。
P92100691jpg

ゆっくり降りるとほとんど平坦道になり ルンるん♪歩きます。
周りも自然林の樹林がきれいです。
P92100721jpg

大ブナが存在感をあらわしています。
Dscf95741jpg

ブナあり ミズナラあり カエデあり モミジあり 秋は色とりどりでいいだろうなあ・・・
でも ランチをするような広場がまったくありません。

一段と林がきれいになると雑木の頭への登りになります。
Dscf95772jpg

11時46分 雑木の頭 到着。
P92100751jpg

道標を拡大すると
P92100761jpg

この雑木の頭付近の樹林はほんとにきれいです。
秋葉山~鳥ノ胸山~雑木の頭~道志の森キャンプ場 のコースはおすすめですね!!

これから行く浦安峠までは一人で歩くにはちと怖い・・・
でも 水源の森百選の 道志水源林である森の美しさを堪能できるし すごく静かです。

カルさんずはランチ場求めて平指山へ(道志の湯方面)さらに進みます。
P92100782jpg
ここで浦安峠ではなく 道志の湯 が案内に出るのが頭の中では不思議だったけれど帰宅後に改めて地図を見直すと なるほど!
道志の湯からのグルリップもあるんですよね。
そして道志の湯 のほうが知名度があるからなんでしょうか。

小さなアップダウンを繰り返しながら さらに細くなってきた登山道をひたすら歩きます。
時々眺める森の美しさに見とれてしまいます。
ですがだんだんとササが背丈ほど伸びていて展望はまったくなし。
圧迫感も感じました。

楽しみにしていた平指山 何でしょう!!
ただの通過点でした!!
とてもランチなどとれません。
Dscf95792jpg

相変わらず細い登山道で腰を下ろせる場所もないけれど もし おろせたとしても食べ物を広げるなんて とてもできない!!

何故か人間の匂いのする案内板にホッとしました。
P92100791jpg

5分ほど歩くと明るい雰囲気になって ああ!いい道♪
Dscf95801   

Dscf95821jpg

4分ほど歩くと道は方角を変えて 少しザレ気味の下りになり 浦安峠に着きました。
Dscf95831jpg   

Dscf9584jpgurayasu_2

本来の浦安峠は少し 右のほうにあったようです。
切通しにしてしまい峠がなくなったのかな・・・・
どこにも浦安峠の道標がなかったです。

降り立ったところにはこんな道標が立っていました。
かたや道志の湯 かたや鳥ノ胸山
Dscf95851jpg_3

広々しているし 明るいし 12時19分 少し遅くなったけれど安心してランチタイムですhappy01

のんびりと付近を散策。
P92100831jpg

P92100871jpg

ここから30分登り 大界木山まで行き 城ヶ尾峠から水晶橋に降りる予定にしていたけれど上部がかなりのササ藪のようです。
下からのぞいてみるとかなり草丈が伸びてる様子。
しばし検討。
渋滞に遭わないように今回は早めに下ることに決定です!
Dscf95841jpgjpg 

以前は短いはしごがあったようですがこの日はなかったです。
左上に道が延びてるのが見えます。
Dscf95871jpg

ゆっくり休み 13時18分出発 道志の湯方面と反対方向に林道を進みます。
すぐ上が現在の浦安峠なのでしょうか。
Dscf95931jpg_2

お花ウオッチングをしながら未舗装の林道をぶらぶらと下っていきます。
そういえば このコース お花がまるでなかったです。
トリカブトにもまったく遭えなかった!
P92100911jpg

P92100891jpg

ススキはまだ早かったですね。
P92100901jpg

20分くらいで菰釣山に登ったときに使った登山口に到着。
初めの予定ではここに降りてくるはずでした(^^ゞ
Dscf95961jpg

水晶橋~道志の森キャンプ場に降りていきますが以前は登りでした。
なんなくたどり着いた記憶があるけれどいま 下っていると結構 傾斜があります。

水晶橋で驚いたこと!!!
ここまでは一般車も入れるのですがずいぶんたくさんの車が入っていてテントもいっぱい!!
沢なので水はあるけれどトイレはないはずです。

そして下るほどにテントと車の数に目が点になりました!!
この道志の森キャンプ場は人気があるのは聞いていたけれどこれほどとは!
規模のかなり大きいキャンプ場ですが入ってくる車はテントをはる場所が無いんじゃない?というくらいです。
いや~ 驚きですsign03eye
Dscf95981jpg

何はともあれ無事 14時46分 道の駅に帰ってきました。
ここでも驚き 駐車場待ちの車が国道上にずらり。

温泉にも入らず とにかく着替えだけして急ぎ帰宅。
厚木市街で少し渋滞に遭いましたが早めに切り上げて正解だったようです。
道志の山はどこも森がとても魅力的ですがこのコースもとても気に入りました。
ぜひ!紅葉のときに歩いてみたいと思いました。

前編は こちら からご覧くださいねhappy01

| | コメント (11) | トラックバック (0)

秋葉山から鳥ノ胸山(道志) 前編               2009・9・21

長いことかかっていた家の用事もほぼ片付き やっと山へ行ける!!
大型連休中 高速道路も山もにぎやかすぎだろうと我が家から2時間かからないで歩き始められる道志の山ですっかり鈍ってしまった足の足慣らしをすることにしました。

あきばさん とんのむねやま と読みます。

本日のコース
道の駅どうし~観光農園(柳田国男懐古碑)~秋葉山~鳥ノ胸山~雑木の頭~浦安峠~水晶橋~道志の森キャンプ場~道の駅どうし

P92100531jpg
秋葉山から鳥ノ胸山へ

鳥ノ胸山は古くから知ってはいたけれどあまり魅力的な案内がされていなかったのでいまいち食指が動かなかった山です。
1~2年前 秋葉山からの道がとても気持ちがいいとある本に書かれていてそれならいつか歩こう と思っていました。

道の駅どうしにつくとまだ8時前なのに駐車場はすでに半分以上埋まっています。
すごいですね。さすが連休!

支度をして出発!都留市へ向かう道路との交差点手前まで国道413号沿いを歩きます。
途中で平行してしている農道を歩くことに。
15分くらいでフィッシングセンターの大きな看板が見えたところで右の橋を渡ります。
1
国道を通ると左にコスモ石油のGSも目印になります。
フィッシングセンターの大きな看板が見えていますがすぐ右の青い案内板が都留市へ向かう道の交差点の案内です。

農道を歩いてきた私たち。 
橋を渡るために右に曲がるとこんな看板があります。
P92100051jpg
橋を渡った後右に曲がり 右の木の陰に見えてる建物の横を通ります。
渡った橋の右横には柳田国男の碑があります。
P92100071jpg

P92100061jpg

懐古碑とレストハウス(?)の間を建物に沿っていくと秋葉山への登山口です。
何の案内も無かったのでこれで一安心。
Dscf95321jpg

Dscf95331jpg

しばらく舗装道路を登っていきます。
舗装道路が右に直角にカーブするところに鳥ノ胸山登山口があります。
Dscf95341jpg_2

8時49分出発。歩き始めはこんな道。
Dscf95351jpg

木の階段が作られていて乗っ越すとお約束のように植林帯に 入ります。
P92100121jpg

再び乗っ越すと雑木林が混じり 気分が良くなります。
Dscf95401jpg
きょうはこんな場面を何度見たことか。
その先は?考えるとちょっとわくわくしますhappy01

踏み跡ははっきりしていましたが小さな沢を渡るとき 少し不鮮明になりました。
対岸の右上を見ると階段が見えて なるほど。
Dscf95411jpg

いよいよ急な階段が始まりました。
足元だけ見てひたすらガンバ!
ふと 目を上げるといつのまにか周りが雑木林に変わっていました。
P92100181jpg

階段が終わるころやっと少し傾斜が緩み ホッとします。
P92100201jpg

再び 今度は ザレ気味の急登をヒ~コラ頑張ると尾根にぶつかりました。
P92100241jpg   

P92100221jpg_3

P92100231jpg

いつもなら待っていてくれるカル2の姿がありません。
?と思って左を見ると山頂で座っているのが見えました。

あっという間の秋葉山山頂です。
9時25分到着。
Dscf95451jpg
4等三角点がありました。
カル2の向こう側から登ってきました。

残念ながら富士山はお隠れでした。
もっと早く来れば少しでも見られたのに・・・
と言われても久しぶりの山歩きにあの階段はきつかったです・・・weep
Dscf95431jpg
道の駅が見えてる!

進行方向には鳥ノ胸山がそびえています。
Dscf95441jpgt

もう少し天気が良かったらいい展望が見られたようです。
ザンネンでした。

一休みして9時40分 鳥ノ胸山に向かいますがこの区間は破線区間です。
どんな道かな~。
まずは大木にご挨拶。
Dscf95461jpg

そしてこちらもお約束のような植林帯の大急登です。
カルさんずは慣れたもの。あせらずボチボチ進みますよ~。
Dscf95481jpg
右が雑木林なので明るく気分は悪くない急登です。
しばらくすると植林帯から抜け出て 気分のいい雑木林の中です。

P92100351jpg
なかなかの急登ですね。
エアリアの地図に急坂危険 となっていますがなるほどね~。

岩が出始めますが さらに緑もきれいになってきました。
Dscf95491jpg
踏み跡もはっきりしてるとは言えなくなって来ました。
ところどころ小さなテープはついていますが・・・

見上げるとすごい急斜面。
直登するのかと思っていたら大岩の横をトラバースするように小さなテープが付けられていました。
P92100371jpg

尾根が広くなってきたので 小さくジグザグしながら 自分で歩き易いポジション見つけながらカル2の後を追います。
Dscf95501jpg

Dscf95511jpg

クマに注意の看板が・・・
この山域にもいるんですよね。
お互いのために出会いませんように・・・
P92100431jpg

1000mちょいで一休み~。
まだ半分くらいだけれど急坂は越えたようです。

再び歩き出してすぐ尾根がやせて岩場となりましたが短い区間でした。
気分を変えるこの尾根のアクセントのようです。
P92100471jpg

Dscf95561jpg
 

傾斜もゆるみ ひろ~い尾根になり 気持ちのいい林ですね~happy01
Dscf95591jpg

ふかふかの踏み跡はあるようでないようで・・・
ぽつん ぽつんと小さなテープが見られますがガスのときに下るときは要注意ですね。
こんなところが破線ルートなんでしょうか。

見通しが利がきいたこの日は好みの木を見つけては右に行ったり 左に行ったりしながら ジグザグと楽しい区間でした♪

振り返るとス~と気持ちが良くなる空間が見えました。
Dscf95611jpg

Dscf95621jpg

P92100531jpg_2

まもなく道の駅からの道に合流します。
P92100611jpg

P92100581jpg

平坦道になり そのまますぐ山頂に 到着です。
Dscf95631jpg

10時56分到着で~す

P92100651jpg

Dscf95681jpg

道志村は見えていますが やっぱり富士山が見えませ~んweep
でも この道 気に入ったので紅葉のころ歩きたいと思います!!

Dscf95671jpg

小広い山頂も気に入りました。
1_2

ランチには少し早いし 風が冷たかったので南峰でランチにしようと下り始めましたが?

続きは 後編 でご覧くださいhappy01

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

つれづれ日記 | 山遊び記録 | 登山